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選考対策

就活スタートダッシュ!まずはこれだけ4ステップ

早速はじめの一歩を踏み出そうとしても、「何から始めればいいの?」「やることが多すぎる!」と思う方も多いと思います。就活体験記を執筆し、記事を作成している就活体験記編集チームの我々も同じ悩みを持っていました。  そこで、この章では就活を始める上で先輩が主に行っていた4つのステップについて説明していきます!

目次

早速はじめの一歩を踏み出そうとしても、「何から始めればいいの?」「やることが多すぎる!」と思う方も多いと思います。就活体験記を執筆し、記事を作成している就活体験記編集チームの我々も同じ悩みを持っていました。
そこで、この章では就活を始める上で先輩が主に行っていた4つのステップについて説明していきます!

1.自己分析
2.業界分析
3.ガクチカ作成
4.OB/OG訪問

1.自己分析

(詳細記事:https://br-campus.jp/articles/report/2112)

自己分析とは、自分の過去の経験や性格などを分析することによって、自分の志向や目指す道を見極める作業です。加えて、自己分析を通じて自分自身のアピールポイントやガクチカのブラッシュアップなど、就活始めたての頃に限らず就活が終了するまで必要なアクションです。

自己分析のやり方は、
【ステップ①】
主に自分の過去の経験を書き出す自分史の作成や、自分が学生時代に力を入れたことを挙げていくことと、
【ステップ②】
ステップ①を元に、自分がなぜその経験を頑張ろうと思えたのか、その経験の中で辛かったことは何か、どのようにそれを乗り越えたのか等を自問自答して文章化することで、自分自身について理解することです。
この2ステップだけで自己分析は格段に進みます。

次に、自己分析ツールの紹介をします。
(1)絶対内定(ワークシートを埋めるだけで自己分析がツール付き書籍)
(2)リクナビ自己分析(5分でできる自己分析のチェック項目を答えるだけで自己分析が完了するツール)
ただし、単純に進めただけで自己分析は終わりません。そのため、ツールは1手段であり、ツールを用いて自己分析を簡単に済ませた後は、自分の中で必要な自分に対する知識を得ようと行動し続けることが大切です。

2.業界分析

(詳細記事:https://br-campus.jp/articles/report/92)

業界分析とは、社会にどのような業界があるのかを知り、興味を持った業界の知識を深めることです。

 業界分析の手法は、大きく分けて4つあります。

(1)インターネット検索

多くの就活生が経験しているでしょう。インターネットで事業内容や業務内容を調べて、自分がやりたいことはどの企業なら叶うか、どの業界が自分と雰囲気が合いそうかを見る。これを通じて自分の気になる業界を見つけてほしいです。


(2)就職四季報・業界地図の購読

就職四季報とは、東洋経済新報社が毎年発行している有休取得状況、採用実績校、業績、残業時間など会社の実情を知るための情報が詰まっている情報誌です。
加えて、業界地図は業界ごとに主要な企業の順位・業績・提携関係などを「地図」にして、視覚的にわかりやすく解説したものです。これらの本を通じて、企業を知り、その上で自分の求める働き方や業績などを見極め、自分の働く場所を選ぶ上での参考とする。これも業界分析の方法の1つと言えます。
(参考リンク:https://str.toyokeizai.net/-/shushoku_all/)


(3)就活イベント参加

就活イベント参加は、手軽かつ直接的に業界や企業の情報を得るための機会です。
企業単独説明会や合同説明会などは一番手軽な業界分析のための方法だと言えます。
それに加えて現在ではオンライン開催の合同説明会や座談会など、どこにいても参加できるイベントが普及しています。
 時間が限られているからこその濃い説明ができたり、企業が直接紹介する点で信頼性のある情報が得ることができたりと、企業研究の方法としては最も質が高いと考える就活生もいました。

〈メーカー(家電・AV機器)内定者Mさん〉
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
説明会にたくさん参加すること。
企業の情報収集ができて応募企業に目星をつけられるほか、就活の雰囲気を知ることができたから。
<Mさん/神戸大学経済学部>メーカー(家電・AV機器)内定
https://br-campus.jp/articles/report/1838


〈コンサル内定者Kさん〉
ーー夏インターンシップ期に「やっておいてよかったこと」は?
とりあえず合同説明会や選考のないインターンシップに参加したこと。
時間がないなりに視野を広げることができたと思う。
<Kさん/東北大学経済学部>コンサル内定者
https://br-campus.jp/articles/report/1962

(4)ビズリーチ・キャンパスアプリ限定!先輩の入社理由・業務内容紹介機能

先輩の入社理由・業務内容紹介機能は、アプリ限定の機能で、色々な企業の先輩の就活時の軸や、入社理由、社員が語る企業の魅力、業務内容など、様々な項目で貴方の知りたい情報を得られる機能です。
OB/OG訪問をする前に、訪問先の企業に勤める人がどのような業務をしているか、どのような理由で入社したか等を知っておくことで、よりコアな質問を考えることに役立つ機能はアプリにはあります。是非ともビズリーチ・キャンパスのアプリを登録して活用してみてください!

(5)OB/OG訪問

OB/OG訪問による業界研究とは、実際に働いている社員さんに業務内容や事業内容について質問することで業界研究を進めることです。やはり一次情報を取りに行くことに意義があると思うので、これも有効な手法だと考えられます。
 OB/OG訪問をする際には是非ともビズリーチ・キャンパスを利用してください!!
 
最後に、OB/OG訪問を行うべきだったと感じていた先輩の就活体験記を見てみましょう。

〈総合商社内定者Nさん〉
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
OB/OG訪問。

選考に有利になる道具といわれているが、働いている姿を実感できるという側面があると思う。キャリアの相談や業界を覗くのに有効だと思う。
おすすめの動きは説明会→OB/OG訪問だと思う。

3.ガクチカの作成

(詳細記事:https://br-campus.jp/articles/report/1092)

ガクチカの作成は、多くの就活生が直面する壁だと思います。
なぜこのような質問を多くの企業がするのかを知らずにガクチカの文章を作成すると、ほとんどの場合企業からは魅力的と思われない人材となるでしょう。
そこで、ガクチカの意義、ガクチカの書き方について今回は解説します。

ガクチカの意義

そもそもガクチカは何故聞かれるのか。それはその学生が一番頑張ったエピソードを聞くことが、働く上でのポテンシャルを計るために一番効率的な手段として考えられているためです。
つまり、その企業が学生を雇いたいと思える印象を持たせるためのツールの1つがガクチカです。

ガクチカの書き方

では、ガクチカはどのように作るのが良いのでしょうか。最適な方法としては、自分の行きたい企業が求めている人物像を把握して、その企業に合う自分の経験を、数ある自分のキャラクターの中から抽出して、魅力的に見せる文章を書くことです。行きたい企業の実務で必要な能力を持っていることをアピールすることも、採用されるために重要なプロセスです。
しかし、これは就活初心者には難しいでしょう。そのため、手軽にガクチカを作成する方法を紹介します。
それは「まず、自分が一番学生時代に楽しかったことを箇条書きにする。次に、その中で一番自分の中で語れるものを文章化する。そして、そのエピソードについて知らない人に読んでもらう」ことです。
よく、「全国大会優勝」や「総勢200名のサークル長を務めた」などガクチカの強さが重要と言われることがあります。しかしどんなに強いエピソードのガクチカを持っていても、初見の人が読んで理解できない文章ならその人が評価されることはありません。
そのため、ガクチカを作る際には他の人が読んでわかりやすいと思える文章でなければなりません。

4.OB/OG訪問準備

(詳細記事:https://br-campus.jp/articles/report/47)

(1)OB/OG訪問について

OB/OG訪問とは「就職活動を行う新卒学生(就活生)が、自分が通う大学のOB/OG(社会人)に会いに行き、話を聞いて企業理解を深めること」 という意味合いで使われる事が多いです。
大学のキャリア支援課や、ビズリーチ・キャンパスからOB/OGとコンタクトを取って、そこから面談の場を設けてもらうことが一般的に行われています。
では、OB/OG訪問は何のために行うのでしょうか。
 
目的の1つ目はキャリア観形成のためです。
大学に在学しているだけでは、実際に社会人になったときに「どのような働き方をするのか」「どのような生き方をしたいのか」「どのようなキャリアを歩んでいくか」について考える機会は少ないと思います。実際に社会人に会うことで、自分の中でのキャリア観を形成していく事がOB/OG訪問の目的の1つと言えます。

 2つ目は志望企業のことを知ることです。
 説明会で事業や業務について簡単に知ることができても、どのような社員がどんなビジョンを持って働いていくのかを把握しなければ、企業とのミスマッチを生みかねません。
 そこで、企業の良い面だけでなく、懸念点もOB/OG訪問で深掘りすることで、働く上でのリアルな情報を手に入れる。それを通じて自分のキャリア観とのマッチングを計り、ミスマッチを防止することがOB/OG訪問の目的の1つであると言えます。

 3つ目は選考を受ける上でのプラス評価につなげるためです。
 企業によってはOB/OG訪問や、OB/OG訪問の評価を選考要素として用いる企業もあります。
 ただし、OB/OG訪問という手段を評価を得るための目的にしてはいけません。先に挙げたように、OB/OG訪問の目的はOB/OG訪問を通じて「どう生きたいのか」「どう働きたいのか」を知り、「それが実現できる会社だと確信できた」と納得することです。前提を忘れずに行動することを意識しましょう。

(2)OB/OG訪問対策

 OB/OG訪問なんてまだ早いと思った方、甘いです。OB/OG訪問は実は最も簡単に自分の欲しい情報を得るための手段です。特に、社員は常に企業の中の人と関わり、業務をこなしているのですから、情報の充実性は想像に難くないです。加えて、情報の正確性は、実際に働いている人の一次情報であるため、ある程度担保されていると言えます。そのため、「AさんがOB/OG訪問の際にこうおっしゃっており〜」という面接での回答は有効です。
 
しかし、何も準備していない状態でOB/OG訪問をしても意味はないです。社員でも内定者でも、わざわざ時間を作って面談をしてくれるため、就活生側もそれなりの知識を持って臨む必要があります。企業が行っている事業や業務に関する知識を得た上で面談を組むことで、スムーズに面談を行うことができるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。
記事を読む前は「そろそろ就活を始めたほうがいいのかな…」と感じつつも、何から手をつければいいか分からない、そんなモヤモヤを抱えていたかもしれません。でも、就活は短期戦ではなく、じっくり取り組む長期戦。最初の一歩は、小さくても大丈夫。自己分析を少し進める、気になる業界を調べてみる、夏インターンシップの情報をチェックする…。どれも立派な「就活のスタート」です。

スタート期には意外とやることが多いと感じた人も多いでしょう。しかし、どの時期から就活を始めても、最初にやるべきことは変わりません。就活生の皆さんが何月にこの記事を読んでいるかは不明ですが、就活を始めるタイミングでこの記事を読んでいるのであれば、ぜひともすぐに行動を起こしてほしいです。そこで何から始めるかは、この記事や様々な就活体験記を読んで自分に必要なことから始めてみましょう。

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