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就活生が語る

ボート部主将としての経験をもとに、自分が活躍できるフィールドを探した就活 ~自己分析編~

高校はスポーツ推薦で野球の強豪校に進んだNさん(24歳)。しかし、自分より実力のある選手の中で萎縮してしまいながら高校3年間を過ごす。大学では心機一転、ボート部に入り、4年生では主将に。スポーツが好きで最初はスポーツメーカーを志すが、ボート部の経験と、本当の自分を知ることができた自己分析によって、Nさんはコンサルティング企業を目指すこととなった。

<プロフィール>
N.T. 男性
大阪大学 大学院基礎工学研究科
就職予定先:コンサルティング業界
インターン参加社数:5社
OB/OG訪問人数:4名
ES提出社数:10社
面接社数:6社
内定社数:3社

高校時代に野球部で挫折

――まず、学校生活についてお伺いします。研究はどういうことをされているのですか?

バイオダイナミクスと呼ばれる分野で、人の歩行や立体姿勢における脳のメカニズムなどを研究しています。その中でコンピュータシミュレーションが簡単にできるようなシステムを作っています。

――大学で一番頑張っていたのは、何ですか?

部活です。4年生の時はボート部で主将をやっていました。

――スポーツは、ずっとやっていましたか?

高校までは野球をしており、スポーツ推薦で、強豪校に入学しました。しかし、中学まではエースでしたが、高校に入ったら強いピッチャーがたくさんいて、自信をなくしてしまいました。3年生でもスタメンではありませんでした。

――挫折して、学んだことはありますか?

高校3年間は後悔だらけです。萎縮していたし、野球が楽しくなくなった時期もあって、無難に過ごしてしまいました。でも、コーチに与えられたメニューだけでなく、もっと自分から動いていたら結果が変わっていたのではないか、と大学に入ってから思いました。それが学んだことです。

――大学でボートを始めたのは、自分が活躍できる場を探してですか?

はい。自分の中では大会で勝ちたいという気持ちがあって、それもチームで勝って喜び合えるというのが一番だと思っていました。また、ボートはカレッジスポーツといわれ、大学から始める人が多いので、大学からでも優勝を目指せるというところも惹かれたポイントでした。どんなスポーツであれ、自分が活躍して大会などで勝ちたいという気持ちがあったんです。

――主将としての具体的な役割は何でしたか?

僕は先頭に立って引っ張っていくタイプではなく、どちらかというとみんなの意見を聞いてまとめていくのが性に合っています。高校時代の野球部でも勝てる時と勝てない時がありましたが、勝てる時というのは、スタメンだけでなくチーム全体が同じ方向を向いている時だと感じていました。それで、大学ではそういうチームの雰囲気、環境を作ろうと努力し、具体的にはスタメンをはじめ部員の悩みを聞いてアドバイスしました。練習も厳しかったので、「やめたい」「モチベーションが上がらない」などの悩みを持つ部員はたくさんいたので、話を聞いて、モチベーションが上がるように、その人に合わせて話をし、アドバイスし続けました。

――主将をしていて一番嬉しかったことはありますか?

関西選手権で、自分が主将の時に優勝できたことです。レースが終わって帰ってきた時に、サポートメンバーをはじめとするいろいろな人が泣きながら喜んでいるのを見て、主将をやってきて本当によかったと思いました。

――学生時代に頑張ったことのなかで、最終的にコンサルティング企業を志望したことにつながったことはありますか?

問題を明らかにするためのヒアリング力はつながる部分だと思います。また、人によって言い方を変えないと、その人に響かないということを学んだので、今までの経験を活かして企業に合った提案をしていきたいです。

負けず嫌いの自分に気づいた自己分析

――それでは、就活についてお伺いします。就活を始めた時期ときっかけを教えてください。

修士1年の6月に、友達に誘われてある就活エージェントのサービスを受け始めました。年間を通して、学生が納得のいく就活をできるように、自己分析をしたり、企業情報を共有したり、というサービスでした。6月は、自分の体験などを話しながら自己分析をして、自分がどういう業種を希望しているかを考えました。その後は2カ月に1回ほどワークショップに参加し、他の学生とグループディスカッションをしたりすることが多かったです。

――自己分析は具体的にはどういう風に行いましたか?

過去に自分がどんなことに興味を持っていたか、感動したか、悔しかったか、などを小さい頃から思い出し、共通点を探しました。そこから自分の興味のある部分が見つかります。モチベーショングラフなどもやりました。

――共通点は見つかりましたか?

自分は負けず嫌いで、勝ち負けにすごくこだわるということがわかりました。スポーツが好きで、スポーツ関係の仕事がしたいと漠然と思っていましたが、スポーツはあくまでも手段の一つだったのかなと、そこで気づきました。

――スポーツに対して強い興味があるのは、「競争に勝ちたい」という思いがあるからでしょうか?

身もふたもない言い方をすれば、競争に勝てるから楽しいし、勝てると思うことをやりたいのだと思います。自分の場合,現実的でないような非常に困難な挑戦よりも、自分が活躍できるフィールドで頑張るほうが、モチベーションが上がるのだと思います。

――自己分析で興味のある業種はわかりましたか?

どの業種が自分に一番合っているかは、よくわかっていませんでした。ただ、理系の院生で、研究でパソコンを触ったり、プログラミングをしたりしていたので、IT関係の仕事がしたいと思っていました。また、ボート部の主将でいろんな相談をされることも多く、人に寄り添って問題を一緒に解決していくことにも興味を持ちました。その2つから、IT系のコンサルティングという業種を意識していました。

――そこが自分の活躍できる場ということでしょうか?

ITに関する仕事に就きたいと考えてはいましたが,プログラミングに関しては自分よりもすごい人がいることがわかっていたし、性に合うとも思っていませんでした。それよりも、もっとコミュニケーションの中でヒアリング力が活かせる仕事をしていきたかったんです。それで、ITに関わることができて、コンサルティング要素が強いところを中心に選考を受けていました。

――エントリーシート(ES)や面接の対策はしましたか?

面接の対策は、自己分析をしたくらいですが、ESは先輩などに見てもらったり添削してもらったりしました。

――書くことで気をつけたのはどういう点ですか?

まず、一瞬で伝わるように、わかりやすく書くということです。次に、インターネットなどでその会社がどういう人材を求めているかを調べて、それにある程度合うように意識して書きました。文章を書くのが特に得意というわけではないので、毎回添削してもらい、ブラッシュアップしていくことで、内容がよくなっているというのは自分でも感じていました。

ボート部主将としての経験を元に、自分が活躍できるフィールドを探した就活 〜コンサル内定編〜

https://br-campus.jp/articles/report/776


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