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就活生が語る

ボート部主将としての経験を元に、自分が活躍できるフィールドを探した就活 〜コンサル内定編〜

高校はスポーツ推薦で野球の強豪校に進んだNさん(24歳)。しかし、自分より実力のある選手の中で萎縮してしまいながら高校3年間を過ごす。大学では心機一転、ボート部に入り、4年生では主将に。スポーツが好きで最初はスポーツメーカーを志すが、ボート部の経験と、本当の自分を知ることができた自己分析によって、Nさんはコンサルティング企業を目指すことなった。

<プロフィール>
N.T. 男性
大阪大学 大学院基礎工学研究科
就職予定先:コンサルティング業界
インターン参加社数:5社
OB/OG訪問人数:4名
ES提出社数:10社
面接社数:6社
内定社数:3社

サマーインターンでコンサルティング企業に気持ちが傾く

——サマーインターンではコンサルティング会社と、スポーツメーカーに参加していますが、戦略コンサルなどに興味はありましたか?

戦略だとITと関わりが少ないので、あまり考えていませんでした。最終的にはデジタル技術を使って独立したいとも考えていたので,どの業界であれITの知識と経験は増やしておきたいと思いました。

——2社のインターンに参加して、業界のイメージは変わりましたか?

コンサルティング会社の方はイメージ通りでした。スポーツメーカーはスポーツの道具などを作りたいと思っていたので、研究職で応募しました。黙々と研究するというスタイルだったので、もっと人と関われる仕事がいいなと思いました。そのあたりから、スポーツメーカーよりもコンサルティング業界が希望業種としては上になってきました。

——コンサルティング業界でも就職予定先企業の志望度は高かったんですか?

もともと、収入が高いというイメージもあり、憧れを抱いていました。そして、サマーインターン後、研究職よりもコンサルティング会社の方がいいと思うようになってからは、特に志望度が上がりました。

——社員の方たちの雰囲気はどうでしたか?

ワークショップやインターンに参加して、人事の方はもちろん、社員一人一人もレベルが高く、頭が切れる方が多いと感じました。こういう方たちと働ければ、自分自身も成長できると思いました。

——自己分析をして就活をする上で、企業を選ぶ軸みたいなものはありましたか?

一つは将来的に自分の力で活躍できるように、スキルを身につけられ、成長できるということです。自分の市場価値を高めていけるところで働きたいと思っていました。もう一つは、自分が主体的に働ける企業ということです。 

——外資系の企業などは考えていたのですか?

説明会は行きましたが、面接は受けていません。というのも、海外で働くことにあまり魅力を感じていなかったということと、もうひとつは、20年以上スポーツをやってきた身として、アメリカなどに比べると日本のスポーツ界は盛り上がりが少ないと感じています。将来、デジタル技術などを使えば、日本のスポーツ界が盛り上がるのではないかと思っているんです。これは夢ですが、日本のスポーツ界にインパクトを与えることを考えながら就活していたので、外資系は受けませんでした。

——秋からの就活はどうでしたか?

冬のインターンや気になる企業の情報を集めたり、インターンの選考を続けたりしていました。部活もやっていて、国体の試合が9月、10月ごろでした。

——コンサルティング業界の面接対策はしましたか?

あまりしていませんでした。希望の企業でケース面接はないようだったので、その対策もしていませんでした。学会が8月末で、部活もピークが10月、11月だったので、秋から冬までは、あまり動いていませんでした。

——冬のインターンはスポーツメーカー、IT系コンサルティング企業などの3社に参加したとのことですが、特に印象的だったところはありますか?

あるIT系のコンサルティング企業が、スポーツとITを絡めた事業を始めていて興味深かったです。自分の希望部署に入れる可能性も高そうでした。秋冬のインターンが終わった時点では、入社予定先企業と、そのIT系コンサルティング企業の2社が第一志望群でした。

面接のスキルが上がった就活イベント

——秋冬のインターン後は、どのように就活を進めていましたか?

他の企業も探したりしました。3月ごろには、就活イベントなどにも参加して、いろいろな企業を見にいきました。

——就活イベントで役立ったことはありますか?

イベントに参加して、30分間自分を売り込むということを1日に8社分やったりしたので、面接で話す力がつきました。

——OB/OG訪問は行いましたか?

はい、1月、2月ごろ就職予定先の社員の方4名にお会いしました。就活の軸が、「自分が成長できるか」「主体的に働けるか」ということだったので、会社に入って一番良かった点や成長できたと思ったこと、入社して希望していたような仕事ができているか、などを必ず聞いていました。

——選考前にESの見直しなどはしましたか?

内容に関しては変えませんでしたが、インターンの経験やOB/OG の方たちの話やアドバイスなどを元に書き足したり、ブラッシュアップをしたりしていました。

——本選考の面接でOB/OG訪問でお会いした方の話はしましたか?

積極的にしました。本当に第一志望だったので、興味があることを伝えたかったからです。インターンに参加したことや訪問したことは、少なからず好印象になると思っていましたし、OB/OGの方々の生の話を聞くことで自分が面接で話す内容に説得力が増したと思います。

——大変だった面接はありましたか?

2次面接の時は厳しい面接官もいると聞いていました。自分の面接でも実際に厳しい場面があり、話すのにやや苦労しました。

——どういう風に返答しましたか?

面接官の指摘で認めなければならない部分は認めて、でも自分が伝えたいことや感じていることを少しでも理解してもらえるように工夫しながら繰り返し主張しました。

——第一志望だった企業2社ともに内定をもらいましたが、最終的に現在の1社を決めた理由は何ですか?

とにかく、社員の方も同期になる人たちも、会う人すべてのレベルが高いということです。また、研修などの制度がしっかりしていたので、そういうところで着実にやっていきたいと思いました。

実際には、もう1社の方が会社規模は小さいので活躍する場面はあったかもしれませんが、10年後に自分がどこまでステップアップができているか、市場価値が高まっているかを考えると、10年後に活躍できるのは入社予定先企業だと考えました。また、僕には夢はありますが、現段階でやりたいことが具体的にあるわけではなく、仕事を通して見つけていければ最高だと思っていました。なので、いろいろな業界にお客様がいて、コンサルティング企業の中でもIT系の領域にも強みを持っている部分も含めて、総合的に合っていると思いました。

——それでは、最後にこれから就活をする人たちにアドバイスをお願いします。

業種で迷っている人もいるかと思いますが、自分自身、最初からコンサルティング企業を目指していたわけではなく、短絡的にスポーツが好きだからスポーツメーカーかなと思っていました。しかし、イベントやインターンなどに参加することで、スポーツをやりたいという気持ちに変わりはないものの、関わり方の選択肢はものすごくいろいろあると感じました。イベントなどに参加しなかったら、今でもスポーツメーカーを志していたかもしれません。そのため、今の時期からでもいろいろなイベントに参加して、知らない自分を見つけるようにしてみるといいと思います。もっと自分に合う企業や、興味のある企業が見つかるかもしれません。イベントに参加して、人と話して、自分がやりたいことを就活本番前に決めることが就活を成功させる鍵で、一番充実した就活なのかなと自分の体験から思っています。

——本日は貴重なお話をありがとうございました。

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