<プロフィール>
Kさん/男性
旧帝大/学卒
文系学部
ガクチカ:アルバイト, 学生団体, ボランティア
就活開始:学部2年生(10月〜3月)
初内定 :学部3年生(10月)
OB/OG訪問:30人
内定取得先:総合コンサル, ITコンサル, SIer, メガバンク・信託銀行・信用金庫, クレジットカード・信販, リース, 金融系, 鉄道
入社予定先:その他(インフラ)
#金融 #コンサル #IT #インフラ
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部2年生の2月〜3月。
Instagramの広告を見たときに始めようと思った。
後悔したくなかったため、人よりも早く始めれば有利なるかなと思い、始めた。
ーー何からスタート・準備したか?
Goodfindの就活講座を受講。
もともと選抜コミュニティを探していた時に発見し、就活の選考対策や始め方、キャリアに関して学びたかったから。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
デベロッパー、インフラ業界。
街づくりに携わりたいと思っていた。地方創生、まちづくりの活動に興味があったから。街づくりに携われる仕事をインターネットなどで調べ、デベロッパーやインフラ業界がいいと思った。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
面接対策。
毎日就活に関することをやること。
夏インターンシップにおいても面接が大切。
GD(グループディスカッション)や面接対策の感覚を失わないようにするため。
選抜コミュニティの壁打ちなどを通じて練習していた。
面接練習などは2日に1回。
ーー応募までに困っていたことは?
各企業の選考の流れなどの情報があまり理解していなかった。
地方在住で、周りの先輩で都内の様々な企業を受けている人はいなかったため。
①SNSを用いた情報収集(インスタグラム、X)。
②選抜コミュニティのメンターへの相談。
この2つを駆使し、情報収集した。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安であった。
まだ具体的な就活の進歩がなかったから。
結果としてまだ実感できなかったため、ちゃんと実力が身についているのか分からなかった。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
面接対策(ガクチカメイン)。
面接が通らないと、優遇のある難関企業のインターンシップには参加できないから。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
WEBテスト対策(テストセンター)。
テストセンターを課してくる企業は倍率が高く、ボーダーも高い。
そのため、早いうちに高い得点を出して、使い回しすればよかったと感じた。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の4月〜9月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
デベロッパー、インフラ、金融、メーカー、IT業界。
幅広く見たかった。デベロッパーやインフラ業界は選考難易度が高いため、比較的難度の低い業界も受検し、どこかしらのインターンシップには参加したかった。
ーー何社に応募したか?
100社。
後悔したくなかったため、とりあえず応募して、選択肢を持っておきたかった。
迷ったら出そうと思っていた。
企業の採用マイページから情報収集を行っていた。
60社通過。参加は25社(デベロッパー、インフラ、IT、金融、ベンチャー企業)。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
業界の業務内容を理解できた。
インターンシップを通じて、働き方にイメージを掴むことができたから。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
体調管理(野菜をとる。食事のバランスを意識する。睡眠時間の確保)。
泊まり込みのインターンシップがほとんどで、スケジュールが詰まっていたため。
夏休み60日中55日がインターンシップだった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
緊張と疲労の連続であった。
毎日インターンシップなどの選考が続いており、ハイパフォーマンスが求められたから。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
①インターンシップに参加する前に、企業分析をしていた。
参加と未参加では優遇などに大きな差が出るから。
②面接練習。
模擬面接だけではなく、企業の人事相手に面接経験を詰めたことが面接力の向上につながったと実感できた。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年の10月〜12月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
デベロッパー、インフラ、金融、メーカー、IT、コンサル業界。
幅広く見たかったから。コンサル業界は内定が早かったため。
ーー何社に応募したか?
20社(上記の業界を出した)。
夏季インターンシップに参加していない企業や落選した企業に応募した。
変わらず、企業のマイページから情報収集を行っていた。
14社通過。参加したのは10社程度(インフラ、金融、メーカー、コンサル)
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
インターンシップ中の社員との座談会が印象的だった。
たくさん受検するのは体力的にしんどかったため、座談会を通じて社風や業務内容などの実情を聞いて、企業を絞るきっかけとなった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
面接対策。
早期選考も相まって、志望動機やキャリアプランなどのブラッシュアップが次に大事になってきたと考えていた。
選抜コミュニティの壁打ちを通じて、面接対策を行っていた。
2日に1回のペースで行った。
ーー当時困っていたことは?
早期選考、インターンシップ選考、OB/OG訪問の両立。
多くの企業を受けていた分、やるべきことが多く、時間がなかった。
解決策としては、優先順位をつけること。
受けている企業を第1志望群から第5志望群まで割り振り、志望度に応じて、優先的に対策を行っていった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
達成感があった一方で、疲労も大きく怠惰感もあった。
内定が出始めた達成感と疲労による就活の中だるみがあった。
ーーこの期間の内定は?
コンサル1社、IT2社から内定獲得した。
ITは第2志望群。コンサルは第3志望群。ITは早期選考。コンサルは本選考。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
第1志望群ではなくても、早期選考を真面目に受検すること。
自分の魅力が伝わるように、自己紹介をブラッシュアップした。
年明けの第1志望群の選考に内定がないままで挑むよりも、内定があると安心感や心の余裕につながるため。
色んな企業の面接を受検した中で、周りの就活生を観察して、ブラッシュアップするべき内容や言い方が分かった。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の4月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
インフラ、金融、IT、コンサル業界。
自分と顧客との関係性構築において、価値を生み出せる無形商材の仕事が自分に合っていると思ったから。
ーー何社に応募したか?
3、4社(コンサル業界が中心)。
本選考以前のインターンシップからの早期選考に25社ほど乗っていたため。
企業のマイページから情報収集を行っていた。
4社全部書類通過(新たに応募した企業)。インターンシップ経由の25社もすべて通過。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
志望動機や就活の軸の対策。
自分の原体験と志望動機が結びついているか、その企業で自身のやりたいことの熱量をしっかりと伝えられるかどうかで差がつくと思っていたから。
自分自身と練り直し、選抜コミュニティで壁打ちしていた。他にも、練習用で受検していた企業の面接で実践していた。
コミュニティの壁打ちは2日に1回程度。練習用で受けていた企業は20社ほど。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
高揚と不安。
第1志望群以外の内定が出ていき、安心感があった一方で、第1志望の内定はまだ出ていない不安や緊張があった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
面接対策。
最後の合否を分ける部分が面接だと思っていたため。
難関企業だと、パッションとロジックがどちらも重要だといわれていたため、パッションに加え、相手に伝わるための話し方やロジックも詰めていた。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
学部4年生の4月〜5月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
20社。(金融9社、コンサル6社、インフラ2社、IT2社、旅行1社)。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
選考を受けているときは内定を取ることが目的だった。
どの企業も魅力的であったため、第1志望のインフラ企業の内定が取れたとはいえ、少し迷っていた。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
インフラ系と、コンサルティング、金融で迷った。
それぞれの企業が業界内でトップであったため、自分のやりたいことがどこでも実現できる&待遇面でもそんなに変わらなかった。
インフラに意思決定。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
年収、働き方、勤務地、やりがい、元々第1志望であること。
自分の業績が形に残るもので決めた。
自分が死ぬときに1番やり切った仕事はなんだろうと考えたときに、自分のやることや名前が形や歴史に残る仕事が満足できると考えたため。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
勤務地や福利厚生などで悩んだ。
金融は転勤がある。コンサルティングは福利厚生があまりない印象があったため、実際にどういった生活を送るのか調べないといけないと感じた。
数値上ではない、その企業の実情を先輩から聞いた。
先輩やOB/OG訪問の機会で聞いた。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
受けすぎも良くないが、自分に合ったペースでたくさんの業界や企業に応募して、選択肢を持った方がいい。
たくさんのインターンシップや選考に参加したからこそ、納得して就活を終えることができたため。
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