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選考対策

OB/OG訪問する社員の選び方

学生・就活生に欠かせないOB/OG訪問。同じOB/OG訪問でも、訪問する社会人によって得られる情報は変わってきます。今回は、OB/OG訪問すべき社員の選び方をご紹介します!自分にぴったりの訪問相手を選びましょう!

こんにちは!ビズリーチキャンパス編集部です!

就活の準備やキャリアを考える上でぜひやっておきたいOB/OG訪問。
今回は、入門編としてOB/OG訪問をする時の社員の選び方をご紹介します!

OB/OG訪問とは?OB/OG訪問の全体像をつかもう

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OB/OG訪問をする時、まずは気になる会社のOB/OGという大きなくくりで探しますよね。
気になっている会社が大きければ大きいほど、たくさんのOB/OGがいて、どのOB/OG訪問すればよいのか迷ってしまうこともあるはずです。

気をつけていただきたいことは、同じ会社の社員でも担っている仕事・立場・経歴によって訪問時に聞ける内容が全然違うということです。
せっかくOB/OG訪問するのであれば、自分の興味に合った話が聞けるOB/OGに会いたいですよね。
そこで、本記事ではOB/OGを様々な角度から見て、どんなOB/OGがいてどう選べばいいのかポイントをご紹介していきます。

職種軸でOB/OGを探す

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まずは「職種別」にOB/OGを分類してみましょう。
同じ会社であっても、職種が違えばそのOB/OGから聞ける内容も全く異なります。
ここでは数ある中でも代表的な職種をご紹介します。

営業

一般的には会社の商品・サービスを販売する職種です。
販売する手法はもちろん様々ですが、顧客のニーズを理解して、ニーズに合った商品の提供を行います。
会社の売上に直結する非常に重要な職種です。
人と話すことが好き・コミュニケーションを取るのが得意な人におすすめです。

企画

会社に関わる物・事を企画する職種です。
企画職と言っても、会社の商品・サービスを企画する商品企画から、どのように販売するのかを考える営業企画、会社の経営について企画する経営企画など、非常に多岐に渡ります。
過去のデータを分析し、論理的に物事を考えることができる人、アイディアマンにおすすめです。

エンジニア

一般的には会社の商品・サービスを作り出す職種のようなイメージを持たれていますが、商品・サービスを分析・設計をする業務(システムエンジニアなど)も含まれます。
ITエンジニア・インフラエンジニア・ケミカルエンジニアなどが存在します。1つのことに没頭し、深く掘り下げる事が好きな人におすすめです。

財務、経理

会社に関わるお金を扱う職種です。一般的に、経理の業務としては使用された会社内のお金の管理、財務の業務としては資金調達や予算編成などがあげられます。
表立って活躍する職種ではなく、いわゆる縁の下の力持ち的なポジションにあたります。
計画的に物事を進められる方・表に出るよりも陰ながら支える方が好きという方におすすめです。

総務、人事(コーポレート職種)

総務は、企業の規模にも依存しますが文章や書類の管理といった事務的な処理から、社内・社外に対して行う広報活動など、仕事内容は多岐に渡ります。
そのため、社内の他部署との交流が多く、会社全体を俯瞰的に見ながら働くことができます。
人事については、就活生の皆さんならもっともお会いすることが多いのではないでしょうか。 面接官など採用に関わる仕事から、社内の人事制度設計まで、会社で働く人を対象とした仕事が中心となります。
人と対話することが好きな方、チームで活動するときに、他の人がどうしたら活躍できるのか思考をめぐらすことが好きな方におすすめです。

代表的な職種をいくつか例にあげましたが、同じ職種でも会社によって任されている仕事は様々です。
最近ではセールスエンジニア・プランニングコンサルタントなど、カタカナ表記で呼ばれる職種も数多く存在し、名前から何をやっているのか判断しかねる職種もあります。
そんなときはまず自分で調べ、分からなければ会社に確認して、ある程度業務内容を把握した上で判断できると良いですね。

経歴軸でOB/OGを探す

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続いて「経歴別」に見てみましょう。最近では1つの会社で働き続けるというキャリアが当たり前では無くなり、転職して働く社会人の方も増えてきています。それぞれどのような特徴があるのでしょうか?

入社してから同じ会社で働いているOB/OG

1つの会社でずっと働いているということは、様々な理由で会社を変える必要がないという捉え方ができるのではないでしょうか。

言葉を変えると、その会社にいることで、やりたいことができている、その会社での働き方が自分に合っている人と言えます。
会社で働くことの喜び・やりがい、これまで社内でどのような業務に携わってきたかを質問すれば、その人がなぜ同じ会社で働き続けているのか見えてきそうですね。

転職経験のあるOB/OG

転職経験のある方は、様々な会社で働いてみたい・1つの会社だけではなく、社会で通用する力を身につけたいと考えるチャレンジャー気質のある方と捉えることが出来ます。
あるいは、前職よりも自分にとって魅力的な職場を見つけてしまった方もいるはずです。

転職経験のある方を訪問する機会があれば、なぜ転職して今の会社にいるのか聞いてみてください。
1つの会社で働き続けている人には見えない、他社と比べた時の魅力について聞けるのではないでしょうか。

年齢軸でOB/OGを探す

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最後に「年齢別」に見てみましょう。
ここでは、「若手」1〜3年目、「中堅」3〜10年目、「ベテラン」10〜年目と定義しています。
「若手」「中堅」「ベテラン」はそれぞれ異なる視点で会社を見ているので、訪問した時に聞ける話も違うはずです。

「ベテラン」の方は、会社内で上位の役職を担っている場合が多いと思うので、会社を俯瞰的に見た時のお話が、
「中堅」の方からは若手の頃の経験談や、仕事のやりがいについて、
「若手」の方からは、若い内にどのような仕事が任されているのか、上司との関係、さらに就職活動での体験談など、学生にとってイメージしやすいリアルな声が聞けると思います。

実は気になる会社外にも訪問するべき人はいる?

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これまで、いくつかの角度からあなた自身が興味を持つ会社で働くOB/OGを分類してきましたが、OB/OG訪問の対象はその会社で現在働いている人だけではありません。
その会社をやめて、違う会社で働いている人に対してOB/OG訪問をしても良いのではないでしょうか。
会社説明会や社内の人からは聞くことができない、あなたが気になっている会社に対する新しい意見を得られると思います。それまでとは違った視点から業界研究や企業研究をすることができるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回はOB/OG訪問する際の訪問相手の選び方について、さまざまな角度で分類してみました。
どんなOB/OGを訪問すれば自分が聞きたい話を聞けるのか事前に考えることで、OB/OG訪問によって得られるものがより大きくなるはずです。 訪問する先輩を選ぶ際には、ぜひ参考にしてみてくださいね!

また、もし自分が話を聞きたい分野のOB/OGがいない場合は、一度別の方にOB/OG訪問をし、その方に紹介してもらうのも一つの手段だと思います。ぜひ一度考えてみてください。

OB/OG訪問の先輩を選んだら、次はいよいよ実践編です!
OB/OGに連絡し、日程調整をする方法や、事前に準備すべき内容を紹介しています。

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それぞれの先輩社会人が様々なバックグランドを持ち、自身のストーリーを歩んでいます。もしかしたら、あなたのバックグラウンドを理解し、あなたのキャリア形成に寄り添ってくれる先輩がいるかもしれません。 「何を聞いて良いか分からない」 「先輩のお時間を頂くのは申し訳ない」 そんな悩みを持っているのであれば、まずは行動をしてみましょう。思っているより社会人は皆さん学生の味方です。

OB/OG訪問をすることで、新たな気付きが得られるかもしれません。 ビズリーチ・キャンパスの世界で新しい自分を見つけませんか?

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