<プロフィール>
Aさん/男性
慶應義塾大学/学卒
文学部
ガクチカ:体育会, 部活動, 部長・副部長
就活開始:学部3年生(6月)
初内定 :学部3年生(12月)
OB/OG訪問:20〜30人
内定取得先:総合コンサル, 印刷, メガバンク・信託銀行・信用金庫, 自動車
入社予定先:メーカー(自動車)
#就活 #文系 #部活 #メーカー #自動車
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の6月。
大学の同級生はこの頃から就活を始めていた。また、大企業に勤める父や兄から、早めの就活を進められたこともきっかけ。自分も大企業に入りたいと考えていたため、就活を開始した。
ーー何からスタート・準備したか?
各種サイトへの登録。
就活生が取り組むべき1番最初のステップだと考え、マイナビ・リクナビ・ワンキャリアなどに登録した。インターンシップの募集要項やESの記入例など、様々な情報を集めていた。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
広告、テレビ、デベロッパー、メーカー。
広告業界の仕事内容のうち、CM制作に関心があった。かつて兄も志望しており、話を聞いて憧れを抱いていた。デベロッパーの志望理由は規模の大きい仕事ができる点、高給で安定している点。
そして、メーカーに関しても兄の影響が大きい。日系大手メーカーで働いており、ワークライフバランスの取れた幸せな生活を送る様子を間近で見ていた。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
ガクチカをまとめ、ESを作成すること。
インターンシップに参加するには、まず書類選考を突破し、その先の面接で自分をアピールしなくてはならないと考えたため。主に準体育会の部活でキャプテンを務め、練習の効率化や参加率の改善に取り組んだエピソードを使っていた。
400字でどうまとめるか、面接で話すことを見据えてどこをアピールするか等に気を配りながら、ESの例を参考に作成した。兄にも見てもらいながら、完成度を高めていった。
ーー応募までに困っていたことは?
面接のコツが分からなかったこと。
あまり経験がなかったため。自分のどの部分、どのエピソードをアピールすればよいか分からなかった。その状態で夏インターンシップの応募が始まったため、焦りも感じた。ワンキャリアなどの就活サイトを見て、情報を得ていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安が大きかった。
家族やアルバイト先など、色々なところで期待を受けていた。しかし自分を強く主張できるタイプではなく、人気企業の選考を勝ち抜ける自信がなかった。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
就活サイトに登録し、早めに情報収集をしたこと。
多くの情報に触れていたおかげで、興味のある1dayのイベントを見つけられることがあった。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
面接練習。
ESの内容を整えて面接に繋げるだけでなく、実際に話してみるべきだった。後に経験を重ねる中で改善点が見つかったが、もっと早く気付いていれば伝え方や内容をさらに深く検討できたと思う。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の6月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
特に定めていなかった。
夏はまだ志望業界を絞らず、就活の全体像を掴むことと選考の経験を積むことが大切だと思っていたため。オンラインの説明会などに積極的に参加していた。
ーー何社に応募したか?
9社(様々な業界の大企業)。
部活に打ち込んでいたため、9社への応募が限界だった。各種就活サイトや企業のホームページを参考にしていた。選考では書類選考と1次面接で落ちてしまい、1社も通過できなかった。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
参加できなかったため、なし。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①自己分析
面接で自分の何を伝えればよいのか分からなかったため。本を読み、やり方を学んだ。自分の強み、モチベーション、人との関わり方などの把握に努めた。
②WEBテストの勉強
書類選考を確実に通過し、面接の経験を積むため。参考書を購入して問題を解いていた。
ーー当時困っていたことは?
自己アピールに苦労していた。
自分の強みを聞かれてもうまく答えられなかった。ガクチカも事実を伝えるのに留まっており、自分がどう関わったのか・どんな強みを発揮したのか等が伝えられていなかった。
こうした課題を克服するため、ひたすら行ったのが自己分析。本を読んだり、同期や先輩に客観的な意見をもらったりした。マイナビのアプリを他己分析に活用することもあった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
とにかく不安だった。
重要だと聞いていた夏インターンシップに参加できなかったため。学部の友人の様子を見て焦りも感じた。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
自己分析を始めたこと。
本を読むなどして、面接対策だけでなく就活全体に対する考え方も学ぶことができた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
夏インターンシップ応募前の自己分析。
選考に通過するために面接で何をアピールするか、把握しておくべきだったから。もちろん多少考えてはいたが、もっと深く行えたと思う。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月〜2月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
デベロッパー、メーカー(自動車、飲食、素材)。
「手触り感」のある仕事ができる業界を志望していた。具体的に言うと、仕事の成果を目に見える形で残したいということ。このように考えるきっかけとなったのは、徹底した自己分析。誰かのために行動して相手の喜ぶ様子を見ることが、自分のモチベーションになっていると気付いた。
ーー何社に応募したか?
20社ほど。
12月に部活を引退し、就活に力を入れられるようになった。夏インターンシップに参加できていなかったため、できるだけ多く参加して雰囲気を知りたかった。結果的に10社ほど通過し、8社参加。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
規模の大きい仕事をしたいと考えるようになった。
デベロッパーのインターンシップでは、5日間まちづくりを考え抜いた。地域住民や行政のことを考えて進める、ダイナミックな仕事に魅力を感じた。
1つ1つのビジネスの規模が小さいよりは、デベロッパーのようなスケール感がある方が自分には魅力的に映った。「手触り感」のある仕事の中でも、社会的影響力などの面も重視するようになった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
面接対策。
夏インターンシップ選考では面接で苦戦したため。引き続き取り組んでいた自己分析の成果も発揮したかった。兄や友人と模擬面接を行うなどして練習した。
ーー当時困っていたことは?
スケジュール管理。
多くの企業に応募したため、予定の重なりを避けられない場合もあった。志望度やプログラムの内容、参加するメリット(早期選考など)を考えて優先順位をつけていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活が少しずつ楽しくなってきた。
選考通過という成功体験を得られるようになったため。インターンシップなどを通して仲間ができ、社会人とも関われる貴重な体験だと感じていた。
ーーこの期間の内定は?
コンサル1社(12月)、印刷1社(1月)。
前者は部活の繋がりから案内を受け、選考に参加した。事業会社に惹かれていたため志望度は低かったが、ひとまず内定を得られて安心した。
後者はインターンシップに参加し、雰囲気が魅力的だと思った。その後早期選考から内定。先述の通りビジネスの規模には物足りなさを感じていたが、コンサルよりは志望度が高かった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
自己分析、面接練習。
冬インターンシップに参加する上で必要だったから。実績を積めたことで、本選考に向けて自信もついた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
OB/OG訪問。
企業理解が浅く、他の学生とあまり差別化できないままインターンシップ選考の面接に参加していたから。秋から行っておけばもっと楽に選考を進められ、本選考にも活きる情報が得られたかもしれない。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の4月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
デベロッパー、メーカー、金融。
デベロッパー、メーカー志望はこれまでと変わらず。金融は父が働いていて身近だったことに加え、採用人数が多く比較的内定を得やすいと考えたため。
ーー何社に応募したか?
20〜30社。
いくつか内定をもらい、詳しく比較した上で入社先を選びたいと考えたため、多めに応募。各企業のホームページをよく読んで参考にしていた。書類選考は20社ほど通過。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①企業研究
デベロッパーや金融など、同じ業界内で何社も受けていたため企業ごとの差別化が不可欠だった。
②OB/OG訪問
ビズリーチ・キャンパスや部活の繋がりなどから20人以上行った。主に聞いていたのは業務内容、企業の魅力など。「〇〇さんから伺った」という形で、他の学生にない情報を得ることができた。ESの添削をしてもらったり、面接での想定質問を教えてもらったりすることもあった。
ーー当時困っていたことは?
面接で話す内容を、企業ごとに考えること。
複数の業界を志望していたため。キャプテン経験の話し方などを変え、各社に適性をアピールすることを試みた。準備にはスプレッドシートやノートを使用。エピソードの軸を定め、そこから広げる形で話に幅を持たせていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安と楽しみ。
志望企業に内定を得られるのか、まだ分からなかった。一方、この先どんな企業で働けるのかを楽しみに就活を進められていた。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
OB/OG訪問。
社会人のリアルな経験を詳細に学べる、非常に貴重な機会だったから。その人ならではの話を聞くことで、他の学生との差別化にもなる。
それだけでなく、ESを印刷して持っていき添削を受けることもあった。また、想定質問を社会人の視点から考えてもらい、面接の準備に活かしていた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
特になし。
精一杯努力できていた。余裕があればGD(グループディスカッション)を練習できればよかったが、運も大きく絡むため時間をかける必要はなかったと思う。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
学部4年生の5月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
5社。
秋冬の2社に加え、金融2社とメーカー1社に内定。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
「最後まで諦めず頑張ってよかった」という達成感にあふれていた。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
自動車メーカーとデベロッパー。
どちらも規模の大きさに惹かれていた。前者から内定を得た段階で後者は選考途中だったため、辞退して自動車メーカーに決めるかどうか迷った。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
業務内容やキャリアプランを考慮し、自動車メーカーを選んだ(デベロッパーの選考を辞退した)。
幼少期から自動車には関心があり、モノづくりを支えることに憧れを抱いていた。また、デベロッパーで特定地域の開発に取り組むよりも、自社の製品で世界中の人の役に立ちたいと考えた。
そして、コース別採用(生産管理部門)で内定を得ていたことも大きな要因。面接の中で勧められ、「裏方のキャプテン」的な役割が自分にぴったりだと感じていた。部署が未確定なデベロッパーよりも、確実に自分に合った仕事ができる点が魅力的だった。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
勤務地について。
家族ができた時のことを考えると、転勤生活は避けたい。また、なるべく生まれ育った東京で暮らしたい。そのため、基本的に東京で勤務できるデベロッパーは魅力的だった。しかし、最終的には自分にマッチする仕事かという点を重視して意思決定した。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
将来の生活について、もう少し考えてもよかった。
選ぶ企業によって、勤務地など多くの要素が異なり人生が大きく変わる。自分は意思決定の段階になって、改めてそのことに気付かされた。早いうちに希望の働き方・人生設計を考えて応募企業を選んでもよいかもしれない。
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