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就活生が語る

【私立大学_文系_就職活動体験記】5社内定。徹底した自己分析と志望動機の言語化が功を奏す!広告代理店内定者はOB/OG訪問の重要性を知る

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。無形商材の企業を目指していたYさん。自己の経験からの適性や、やりたいことを叶えるために広告業界を目指す。その後、人材やコンサルに興味を持ちつつも、最終的には広告への入社を決める! 志望動機ブラッシュアップのためのOB/OG訪問活用法や、自己分析の重要性などがわかる就活体験記!

目次

<プロフィール>
Yさん/男性
都内私立大学/学卒
文系
ガクチカ:アルバイト, サークル幹部

就活開始:学部3年生(5月)
初内定 :学部3年生(12月)
OB/OG訪問:20人

内定取得先:総合コンサル, ITコンサル, 広告代理店・PR・イベント, 人材
入社予定先:広告・マスコミ(広告代理店・PR・イベント)

#広告 #人材 #コンサル




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の5月。
きっかけは周りがやっていたから。
先輩や友人から話を聞いて、夏インターンシップに参加することで、就活を有利に進められるのではないかと考えたから。


ーー何からスタート・準備したか?
①マイページ登録。
どんな会社があるのかのリストアップしてマイページ登録した。
そのためにYouTubeなどで業界理解をした。
インスタグラムとYouTube「ジョブトラアカデミーなど」などで情報収集を行った。

②ケース対策準備。
まだ、働いてもおらずどんな業界があるのか、あるいは興味があるのかの幅も狭いと感じたため。ケース本の購入。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
全体的に幅広い業界を見ていた。
具体的には、広告業界、人材業界、通信業界、コンサル業界、金融業界、エンタメ業界。

広告業界は、学部2年次から個人で動画編集活動をやっており、興味を抱いたため。

人材業界は自分の生い立ちや塾講のアルバイト経験から、人生の大きな分岐点に関わる仕事をしたいと思ったため。

コンサル業界は給与面、セカンドキャリアへのである場が広いと感じたため。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
先輩に就活の進め方を聞くことと自己分析。

就活の進め方が分からなかったため。自己分析をした上で、業界との親和性を確かめ、夏インターンシップで受検する企業を決めておく。YouTubeで月に1回程度自己分析動画を見てやっていた。


ーー応募までに困っていたことは?
何もわからなかったこと。
就活の全体像がまだ掴めていなかった。
加えて、面接慣れをしていないため、どのように慣れたらいいかわからなかった。
友人と定期的に模擬面接をすることで慣れていった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
有名な会社に受かりたい。

親が有名な会社で勤めており、そのために自分も不自由のない生活をさせてもらったという感覚があったため自分もそうなりたかった。
加えて、自分の周りが有名企業に入っており、自分も行きたいと思っていた。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
自己分析をすること。
過去、現在、未来で変わらない自分の好きなこと、得意なこと、やりたいことを考えること。自己分析を通じて、自分の話したいことを整理できる上に、面接で特に見られていたような気がしたから。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
WEBテスト系の勉強をもっと本腰入れてやること。

SPIテストセンターは特に使い回しができるため、早めに良い成績を取ることは時間短縮につながり、余裕をもって就活を進められるため。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の5月〜9月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融、人材、広告、コンサル、事業会社、M&A仲介業界、文房具業界、エンタメ業界。

何に興味があるかわからないからこそ、全部出すといった気持ちがあった。


ーー何社に応募したか?
60社応募。
コンサル業界は夏に本選考が多かったため、夏に多く出した。インターンシップに参加することで、業界理解や企業理解が深まるため。とにかく気になった企業は基本受検した。
インスタグラム、ワンキャリアで情報を得た。
30社通過。20社強インターンシップに参加。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
有形ではなく、無形商材を扱う会社の方が魅力的であった。
自分自身が塾講師や動画編集などある種形のないものを作り上げることに面白みを感じていたから。
無形商材のほうがクライアントとの関係性がより重視され、思考が必要。
そういったワークがあり、楽しかった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①自分に合った業界を理解した上で、その業界の各社の違いを理解すること。

②WEBテスト勉強。

③OB/OG訪問も行った。
インターネットの情報も参考にしつつ。OB/OG訪問は後になればなるほど、倍率が高くなり行けなくなるから、早めのうちから行っておいた方がいい。
ビズリーチ・キャンパスで面談を申し込んだ。

OB/OG訪問は5人で広告、M&A仲介の社員と面談した。質問内容は入社してどんな仕事をやっているのか、その会社で得られるハード、ソフトのスキルについて聞いた。


ーー当時困っていたことは?
本当にやりたいことが何かわからなかった。

インターンシップ選考に落ちたイライラ。落ちた企業もそれなりにあったため。

解決策としては、再び自己分析を行なった。計画を立てて成功するイメージを作る。気持ちを切り替える。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
本当に内定を取れるのかの不安とインターンシップにそれなりに参加でき、自己肯定感が上がっていた。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
興味があるかわからない、でも気になるといったところのインターンシップ選考はとにかく出してみること。

企業とのミスマッチを防ぐことと、後から出しておけばよかったと後悔しないようにするため。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
キャパがあるのであれば、応募が殺到する前のこの時期に多くOB/OG訪問を行うこと。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月〜12月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
広告業界、人材業界、コンサル業界。
自分の過去の経験から人の良さを感じ、人材業界がいいと感じた。
広告も自分が動画編集をやっていた。


ーー何社に応募したか?
1社出して1社広告受かった。
夏インターンシップ時に多様な業界を見ることができたため、本当に行きたい企業にだけ集中しようとした。
インスタグラムなどで情報を得た。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
広告業界が、広告を作るだけでなく、多岐にわたる仕事をしていることを学んだ。
会社説明会やグループワークをして実感したから。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
広告業界の本を読んで、知見を増やすこと。
倍率が高い業界なので、ビジネスモデルや業界の構造を知っていないと差別化された志望動機を練ることができないと考えていたため。
本「広告ビジネスは変われるか」を読んだ。


ーー当時困っていたことは?
特になし。
やるしかないという気持ちしかなかったため。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
インターンシップ経由の選考に受かりたい。
早めに内定が欲しかったため。


ーーこの期間の内定は?
コンサル(12月本選考)、ベンチャー(12月)。

コンサルかつ自分のやりたい業務もできそうであり志望度は高かった。
ベンチャーはやりたいことと少しズレがあり志望度はそれほど高くなかった。
内定をもらえて一安心だった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
早く内定が欲しいのであれば、やはり夏インターンシップに全力を注ぐこと。比較的コンサルは内定が早期に出やすいため。

限られた時間を無駄にしないためにも、どこへ行きたいのか、なぜその企業なのかをとことん詰めることが大事。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
難しいことではあるが、この時点でやりたいことが何かもう少し明確であれば無駄に選考に出さなくて良いと感じる。
時間を無駄にせず、受検する企業を絞ることができるため。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の5月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
広告。業界、人材業界。
秋冬インターンシップ期と同じ理由。


ーー何社に応募したか?
10社。
インターンシップ経由や、業界研究をする中で知った。

内定をもっていたため、本当に受検したい企業に絞った。
ワンキャリア、YouTubeなどで情報収集を行った。
全社書類通過。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
第1志望に向けた、OB/OG訪問を徹底して行っていた。
他の学生と差別化された志望動機を作るため。
ビズリーチ・キャンパスで面談を組んでもらった。

15人面談した。
自分の中でやりたいことがあったため、どういった業務、事例があるのかを質問した。
やりたいことができるか、それを主張するための事例を理解することを心がけた。
実際に社員にやりたいことを伝え、近い事例がないかを伺った。


ーー当時困っていたことは?
自身の志望動機をわかりやすく伝えるためにはどうすればいいのか。
面接や壁打ちの時に人によって伝わらなかったり、伝わったりばらつきがあったため。

色んな学生や社員さんとの模擬面接を通じて、ブラッシュアップしていった。
社員の紹介や自分の友達で面談相手を探した。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
本選考で第1志望に受かるかドキドキしていた。
企業によっては、受かるための努力量が足りていなかったのではないかと感じていたから。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
自分なりの言葉で志望動機を伝えられる練習をすること。
志望動機が面接官にちゃんと考えているなと思ってもらえるため。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
①信頼度を増すためにもっと多くの社員の方々にOB/OG訪問をすること。

②各企業に向けた対策。
本当に行きたいと思えなかった企業は志望動機があまり思いつかなった。ただ、しっかりと対策をしていればもう少しブラッシュアップはできたと思ったから。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の5月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
6社。人材1社、コンサル2社、広告1社、ベンチャー2社。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
第1志望の会社に内定をいただき、非常に嬉しかった。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
人材と広告。
どちらもやりたいことを叶えることができると感じたため。
自分がマイノリティに対する支援をしたいと思っていた。
人材は雇用、働き方の観点、広告はアイデアや認知の観点でどちらも支援できると感じたから。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
給与面、セカンドキャリアへの幅広さ。
自分は転職するつもりで就活をしていたため、ブランド名なども考慮した。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
各会社で何を得られるか、特にどの年次だと何ができるようになるのかの解像度が低かった。

各社得られる能力は異なり、自分の今後の武器になってくるから気になっていた。しかし、なかなか説明会などでは得られなかった。
そのため、ひたすら社員と話す機会をいただいた。
ビズリーチ・キャンパスで面談の機会を得た。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
自分に素直になって、本当に何をやりたいのかを明確にすること。
ここがブレると、いつになっても上辺だけの志望動機しか作ることができず、面接も思うように通らないと思うため。

面接官も多くの学生と対峙しているため、自身としっかりと向き合わないと見抜かれてしまう。





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