<プロフィール>
Oさん/男性
国立大学/学卒
理系
ガクチカ:留学/海外滞在, アルバイト
就活開始:学部3年生の6月
初内定 :学部3年生の10月
OB/OG訪問:30人
内定取得先:総合コンサル, 戦略コンサル, 家電・AV機器, 電気・電子部品・半導体
入社予定先:総合コンサル
#留学 #ボスキャリ #コンサル #総合商社
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の6月から。
当時海外留学をしており、学ぶのにお金がかかることを痛感した。院進にもお金がかかるため、なんとなくで進むのは良くないと思い進路について考えた。自分は民間就職を希望していたため、院進よりも早くビジネススキルを手に入れることを重視しようと思い、学部で就活することを決意した。
ーー何からスタート・準備したか?
社会人のメンター探し。
内定したての学生よりも社会人目線でのFB(フィードバック)が欲しかったため。Xで無償でメンターをしてくれる社会人を見つけ、ESや面接で話そうとしていた内容を送って想定される深掘りを教えてもらった。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル、総合商社、金融、人材。
早くからビジネススキルを叩き込むことができ、自分にとって難易度の高いことに挑戦できそうな環境だと感じたため。また、難易度に見合った高い給与が得られそうだったため。
YouTubeの業界ごとのまとめ動画を参考に業界選定をしていた。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
自己分析。
留学中で、日本国内の学生よりも就活にかけられる時間は少ない自覚があった。業界を絞るため、まずは自分について知ろうとした。情報収集の手段がインターネットしかなかったため、YouTubeのコンテンツを見て自分史の作成や自己分析を行っていた。
ーー応募までに困っていたことは?
就活に必要な本があまり手に入れられずに苦労した。
自己分析の本やWEBテスト対策用の本が欲しかったが、海外にいたため手に入らなかった。自己分析はYouTubeを参考にし、WEBテストは実際に受けて分からなかったものの解き方を後から調べることで対策した。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
あまり不安はなかったが、志望業界をあまり絞れずどうしようかな...という感じだった。
WEBテスト対策用の本が手に入らなかったため不安はあったが、まだ先が長いため悩んでもどうしようもないなという心持ちだった。しかし、自己分析をやってみたものの業界を絞るほどの決定的な要素が見つからず、少し困っていた。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
メンターを見つけ、適切な就活の進め方を知ること。
就活は、間違った努力をしていてもそのことに気づきにくいと感じた。経験者に見てもらうことは重要。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
もっと早くから応募しておけばよかった。
Xで戦略コンサル等の志望者と繋がり、就活のために積んでいる経験の差を感じた。また、彼らとの会話を通じ、就活のスキルはかけた時間に概ね比例して向上する傾向があると考えた。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の6月から応募を開始し、7〜9月に参加した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル、総合商社、金融。
人材は、自分が思い描いていた多様な経験ができないと感じたため志望業界から外した。具体的には、自分で考えて実行すること、裁量権の大きさ、関われる業界やステークホルダーの多さ等の面で他の3業界の方が優れていると感じた。
ーー何社に応募したか?
15社(コンサル10社、総合商社1社、金融4社)。
本当は倍くらい応募したかったが、留学先での活動が忙しくあまり就活に時間が割けなかった。また、オンラインのインターンシップにしか参加ができなかったため、応募できる企業が限られてしまった。
コンサル7社、金融3社のインターンシップに参加した。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
①自分はGD(グループディスカッション)が得意であること。
GDで落ちることはなかった。ほぼ毎回自信をもって議論を牽引できたと感じていた。
②コンサルのインターンシップを楽しいと思えたこと。
コンサルのインターンシップは資料の量も多く一般的にきついと言われがちだが、自分にとっては面白く適性があると感じた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
メンターを通じてとにかくESをブラッシュアップすること。
ESは最終面接まで使用されることもあり、面接力の向上に不可欠な要素だと思ったため。メンターからの添削を2ヶ月間ほぼ毎日行い、修正を繰り返していた。また、似たような内容でも企業によって細かさや聞かれる角度が違ったため、どう聞かれても一貫性を持って答えられるようにした。
ーー当時困っていたことは?
気軽に面接練習ができなかったこと。
留学先では日本企業への就活をしている人がいなかった。そのため、1人で話す練習をしていた。その中でも深掘りを想定して対話っぽくなるように意識したり、長く話しすぎたと思ったらワードに書き起こして修正したりと工夫していた。本番の面接も、毎回必ず振り返りをするようにしていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
思ったよりもいい感じだな、という印象。
インターンシップの通過率は想像より良く、難易度が高いと言われる企業の選考にも通過していた。しかし、内定をもらったわけではないため油断しないでおこうと気を引き締め、面接練習等を継続していた。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
可能な限り多くのインターンシップに応募、参加すること。
選考もインターンシップ中のワークも人前で物事を話す練習になるため、面接力が上がった。また、本選考ではインターンシップでの経験を元に解像度の高い志望動機を作成することができるため、有利になると感じた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
無駄だと思う選考には応募しないこと。
志望度の高い企業にかける時間が減るくらいなら、あまり志望していない企業に時間を費やしても意味がないと思った。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の8月から応募を開始し、9〜11月に参加した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル、総合商社。
夏インターンシップでの経験から、金融は自分の将来なりたい像とマッチしていないと感じた。具体的には、日本の経済をもっと大きくしたいという思いがあり、お金を動かすよりも事業を動かせるコンサルや商社の方が合うと思った。
ーー何社に応募したか?
5社(コンサル3社、総合商社2社)。
留学先の授業に加えてボスキャリの本選考があったため、インターンシップにはあまり応募できなかった。また、ボスキャリで志望度の高い企業から内定をもらえたため応募企業を絞ることができた。
コンサル2社、総合商社1社のインターンシップに参加した。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
総合商社のインターンシップが良くも悪くも印象に残った。
参加者がとても優秀だった。しかし、期間が短く内容が浅かったため、あまり企業に対しての理解が深まらなかった。同時期にボスキャリの本選考があり、コンサルについてたくさん調べていたため総合商社よりもコンサルの方が志望度が高い状況だった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
面接練習。
ボスキャリでの面接が控えており、初めての対面面接に備える必要があった。夏にも行っていた1人で話す練習に加え、人と積極的に会ってとにかくたくさん会話をすることを意識した。
ーー当時困っていたことは?
内容の濃い面接練習ができない。
周囲に真剣に就活に取り組んでいる人がいなかったため。1人で話すことや就活以外の会話でコミュニケーション能力を上げる努力しかできなかった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
第1志望群のコンサルから内定を獲得し安心。その後、総合商社へ行きたい気持ちが高まる。
コンサルの内定を獲得した時点で、人生を改めて振り返った。その結果、自分はコンサルとして外からアドバイスするよりも事業会社でプレイヤーやマネージャーとして活躍する方が生きがいを得られると思った。
ーーこの期間の内定は?
学部3年生の10月にコンサル3社(夏インターンシップ経由の早期選考)、学部3年生の11月にコンサル4社とメーカー1社(ボスキャリの本選考)。
ボスキャリで内定したコンサルは第1志望群だった。ここで就活を終えても良いなと思ったが、自身の人生を振り返ったら総合商社の方が向いているかもしれないという気持ちが生まれ、続けることにした。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
①メンターを付け、ES添削と就活の進め方の調整をすること。
②生活をある程度就活向けに改変すること。
隙間時間に独り言で面接練習をする、日々の思考の中で原因を考えてみる、など、就活で必要とされるスキルを普段の生活で磨く意識をしていた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
自分を過信しないこと。
コンサルに複数内定し、過信してしまったところがあった。ボスキャリでの内定後は主に総合商社を受けることになるが、聞かれたことを答えるよりも自分の話したいことを盛り込みすぎてしまった印象が残っている。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の8月から応募を開始し、学部4年生の6月まで選考が続いた。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル、総合商社。
ーー何社に応募したか?
20社(コンサル10社、総合商社6社、メーカー4社)。
コンサルとメーカーは全てボスキャリでの本選考で、学部3年生の8月から応募を開始して11月中旬まで選考が続いた。総合商社は全て日本での本選考で、学部3年生の1月から応募を開始して学部4年生の6月まで選考が続いた。
情報収集手段として、学部3年生の1月からビズリーチ・キャンパスでOB/OG訪問をし始めた。
書類は総合商社3社のみ落ち、残りは通過した。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
普段から就活を念頭に置いて過ごすこと。
できるだけ就活との接触機会を増やした。1日16時間起きていたとするならば、独り言での面接練習や日々の思考の原因を考えることを含めて14時間は就活を念頭に置いた行動を取っていた。
ーー当時困っていたことは?
総合商社の内定者が身近におらず、深く対策方法を聞けなかったこと。
友人や仲の良い先輩に総合商社の内定者がいなかったため、OB/OG訪問の回数を増やすことで対応した。具体的には、総合商社各社5人ずつ程度、計30人にOB/OG訪問を行った。OB/OG訪問は量と質が共に選考に響くため、まず人数を確保することを意識した。加えて、多様な業務内容を理解するために多くの人の話を聞き、企業の全体像を掴むことを意識した。しかし、必要な情報を聞いていただけで人として仲良くなるということがあまりできていなかったという反省もあり、もっと社員とのコミュニケーションを楽しんだ方が企業への解像度を上げられたと思う。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
自分を過信していた。
複数のコンサル企業から内定をもらったため。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
自分の想いを話して伝える機会を増やしたこと。
海外から帰国し、学部4年生の4〜6月は新しい人と出会う機会が多かった。その人たちに自分がどんな人なのか伝えることを意識し、面接の練習を兼ねていた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
OB/OG訪問で社員と仲良くなること。
総合商社だけかもしれないが、それぐらいの味方がいないと対策が進みにくいと感じた。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
学部4年生の6月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
コンサル7社、メーカー1社。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
総合商社に内定できず、悲しかった。しかし、コンサルで志望度が高かった企業には内定できたため、良かった。
やはり事業会社でチャレンジしてみたかったから。しかし、コンサルでチャレンジできそうな環境かつ良い人が多いと感じていた企業に内定できたため、迷いはなかった。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
迷わなかった。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
給与、関われる業界の幅広さ、社風。
やはり、最初から魅力を感じていた給与の高さや関われる業界の幅広さという点は決め手になった。また、社風について、入社先は人当たりが良い人が多い印象があった。大きい組織であるため全員がそうというわけではないと思うが、自分に合った人が多そうだなと思ったことも選んだきっかけの1つだった。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
特になし。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
業界ごとに必要な対策は違うことを認識し、自分を過信しないこと。
コンサルに複数内定をもらったことで自分の力を過信し、総合商社に内定することができなかった。
実際、総合商社とコンサルで必要とされる力は全く異なっている。コンサルの選考では、すごく人当たりが良い人というよりも論理的に話せるが重要視される印象で、それが自分にとっての就活全体での指標のようになってしまった。しかし、総合商社では面接官が何に興味を持っているかを把握し、自分を面白い人だと思ってもらえるかが重要だと感じた。
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ビズリーチ・キャンパスは三井物産、JR東日本、三井不動産、三井住友銀行、ソニー、NTTデータ、サントリーなど様々な業界の大手企業がを利用しており、人気大手企業就活を目指す学生にとって必需品と言えるサービスです。
・誰もが知る人気大手企業から、特別座談会・選考免除・特別選考ルートなどのスカウトが届く
・人気大手企業によるビズリーチ・キャンパス限定のインターンシップ
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