<プロフィール>
Aさん/男性
早稲田大学/院卒
理工系
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, アルバイト, サークル, サークル幹部, 学外での活動/プロジェクト
就活開始:修士1年生(4月)
初内定 :修士1年生(1月〜3月)
OB/OG訪問:0人
内定取得先:広告代理店,メーカー(家電・AV機器)
入社予定先:総合電機メーカー
#理系#院生#データサイエンス
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
修士1年生の4月。
夏インターンシップ募集の開始がきっかけ。データサイエンス系の職種は、夏インターンシップ経由でしか採用がなかった。
ーー何からスタート・準備したか?
企業探しを始めた。
データサイエンス系の職種を新卒で募集している企業や業界を把握するためだった。ゼミで統計やプログラミングに触れる機会があり、面白いと感じたことがきっかけで、手に職をつけたいと考えた。情報収集には、就活支援サービス(LabBase)やネット検索を活用し、学会で企業ブースからも情報を集めた。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
データサイエンティストや機械学習エンジニアを志望していた。
自分が好きな内容を仕事にしたかったため。
学部時代のゼミがデータサイエンス系だったことが影響している。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
特に準備はしていなかった。
学部時代に就活を経験していたため、一通りの就活の流れは理解しており、対策は不要だった。6月には学会があり、その準備を進めていた。
ーー応募までに困っていたことは?
特になかった。
学部時代に就活を経験していたおかげで、必要な準備は整っていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
あまり就活に気を割かず、大学院生活を楽しんでいた。
志望する職種をデータサイエンス系に絞っていたため、受ける企業が少なく、どの企業も似たような選考だったことから、特に対策することがなく余裕があった。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
学部時代からさまざまな研究やKaggle(機械学習関連のプラットフォーム)で開かれているコンペティションに参加して実績を作ったこと。
応募時には実績について記入する欄があり、企業もそれを重視していると感じた。書ける実績があることで自分の精神的な安定にもつながった。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
GitHub(ソフトウェア開発のプラットフォーム)の活用やデータサイエンス以外のコーディングなど、周辺知識の習得。
実績として記入できる内容が不足していたため、若干の不安を感じていた。メガベンチャーでは選考中にも技術力が求められることが多かった。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
修士1年生の4月〜9月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
データサイエンティスト職としてはインターネット企業、メガベンチャー、メガバンク、飲料メーカー、総合商社を志望し、機械学習エンジニア職としては総合電機メーカーを志望した。
インターネット企業は多様なデータに興味があり、メガベンチャーは技術力や医療ドメインへの興味から志望した。メガバンクは金融ドメインへの興味から志望した。
総合電機メーカーは有名企業であるため応募した。
視野を広げるため、メーカーにも応募した。飲料メーカーや総合商社ではサプライチェーンでのデータサイエンスの応用に興味があった。
ーー何社に応募したか?
7社に応募した。
上記の企業に加え、通信キャリア、ソフトウェア企業などに応募した。就活への意欲があまり湧かなかった。
そんな中でもネット検索やXで情報を集め、最終的に3社(メガベンチャー、総合電機メーカー、メガバンク)に参加した。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
機械学習エンジニアとしての仕事が面白いと感じ、特に製品に組み込む機械学習に魅力を感じた。
総合電機メーカーの2週間のインターンシップでは、製品や現場での課題解決に取り組み、店舗内の顧客行動予測などに挑戦した。現場の社員と一緒に具体的な課題を解決する体験は特に楽しかった。
加えて、元々データサイエンスの応用先として、人の補助になる提案や製品開発に興味があり、開発の方向性に関心が向いた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
インターンシップを楽しむことを意識し、積極的に質問した。
文系出身で理系的な素養が劣る分、データサイエンスへの熱意を強みとしようとした。質問内容は主にインターンシップ中の課題に関することや、AIやデータサイエンスそのものについてだった。
ーー当時困っていたことは?
授業や学会の準備と選考期間が重なり、両立が難しかった。
愚直に全てをこなすしかなかった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
純粋にインターンシップが楽しかった。
実際の企業業務に密に触れることができたため、非常に充実した経験だった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
理論面の勉強をしておいたこと。
データサイエンス就活では知識量や技術力が重要で、これが不足していると面接対策をしても効果が薄いと感じた。一方で、コンサル系のデータサイエンス職なら理論面の知識がそれほど求められない場合もあると思った。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
実装面の勉強。
適切な手法を思いついても、インターンシップの短期間で実装できないことが多く、課題に感じた。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
修士1年生の10月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
飲料メーカー、総合商社、広告代理店。
今思うと、技術的な成長が期待できそうな企業を探しており、それを感じれるかが応募するしないを左右していた。
ーー何社に応募したか?
1社に応募した。
上記の観点で、最終的にある広告代理店に応募した。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
広告代理店は広告以外にも幅広くデータサイエンスを活用していることを知った。
インターンシップでは、個人で2つの課題に取り組んだ。
1つ目は予測のコンペ、2つ目はChatGPTを使ったサービスの提案だった。課題はオーソドックスな内容。
広告代理店には元々興味がなかったが、技術領域が広く、学会発表をしている社員が多い点が魅力的だった。広告代理店の中ではトップクラスの技術力を持っていると感じた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
インターンシップのタスクはできる限り効率的に進めた。研究や授業が忙しい中で時間をやりくりして対応した。
ーー当時困っていたことは?
インターンシップの課題量が多く、さらに後輩の卒論指導や授業が重なり、非常に忙しかった。効率的に課題を進めることで乗り切った。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
授業や研究で忙しい中、3週間のインターンシップがあったため、常に多忙な状態だった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
夏インターンシップ時と同様。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
夏インターンシップ時と同様。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
修士1年生の1月〜修士2年生の4月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
広告代理店と総合電機メーカーを志望していた。
インターンシップでの経験が面白く、自分のやりたいこと、具体的にはWeb系やありきたりな機械学習の領域ではなく、企画提案から携われる機械学習エンジニアの仕事ができると感じたためだった。
ーー何社に応募したか?
2社に応募した。
広告代理店も総合電機メーカーもインターンシップ参加経験があり、選考状況からどちらかには受かるだろうと考えていた。
応募準備は特にせず、インターンシップ中に得た情報で十分だった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
特に対策はしなかった。
選考内容が研究プレゼンや最終面接などシンプルなものが多く、広告代理店はインターンシップ経由のため最終面接だけだった。
面接では1時間ほど、興味のあることや将来やりたいことについて話すだけだった。メーカーでは簡単なエントリーシートとWEBテスト、40分の面接2回だけだった。夏インターンシップ時の選考内容をそのまま活用した。
企業側は研究内容や実績を重視しており、ポテンシャル採用の要素も感じた。
ーー当時困っていたことは?
特に困ったことはなかった。
選考が少なく、対策が必要な場面がほとんどなかったため。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
特にやることがなかったため、早く選考を終えて就活を終わらせたいと思っていた。
心置きなく修士論文に集中したかったため。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
研究内容をわかりやすくまとめたことや、受ける企業のデータサイエンス応用事例を理解しておいたこと。
面接で質問されることが多かったため役に立った。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
特になかった。
インターンシップ経由の選考であったため、この段階で頑張っても結果には大きな影響がないと考えていた。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
修士2年生の5月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
2社(広告代理店、総合電機メーカー)。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
広告代理店か総合電機メーカー、どちらにするか非常に迷った。
両方で似たようなポジションの内定を得ており、そもそも志望を絞って受けていたため、どちらも魅力的だった。
自身の評価軸で両社が同じ点数だったため、決断が難しかった。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
広告代理店と総合電機メーカーで迷った。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
新卒同期や社員さんの技術への興味や理解度合いを基準に決めた。
技術に対して興味や尊重の気持ちがある環境の方が、新卒として働きやすいと考えたため。
楽しく働けるかが重要な軸であり、周りにデータサイエンスの話ができる人が多い環境を選んだ。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
差別点が少なくて困った。
これまで業務内容を基準に企業選びをしてきたが、両社とも業務内容が似ていたため、違いが見つけづらかった。
加えて、総合電機メーカーの内定がインターンシップ時とは異なる部署で、新卒採用をあまり行わない部署だったことから、内定をもらった時に勝手がわからず戸惑った。
最終的には、社員さんとの面談を通じて、かなり細かい部分まで確認した。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
もう少しいろいろな企業を受けておけばよかったと感じた。
例えば、Web系であまり興味を持てなかったメガベンチャーなども、就活終了後にWeb系のタスク以外でもデータサイエンスの応用を多く行っていることを知り、視野を広げて多くの企業を見るべきだったと後悔した。
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