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就活生が語る

【東北大学_農学系_就職活動体験記】自己分析を重ね、製薬メーカーに内定するまでの道のり

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。IT業界を志望するも夏インターンシップでインフラ業界に興味を持つ。その後、製薬業界や食品業界にも視野を広げて自身の志向を再確認。秋冬インターンシップでは医薬品メーカーでの経験から、品質管理職に適性を見出し本選考で15社に応募。研究との両立に苦しみつつも保険企業を含む戦略的な応募を実施し、製薬メーカー2社から内定を獲得。勤務地や福利厚生を基準に最終決定したが、よりチャレンジングな選択肢を試せなかったことを後悔。「自信を持ち、多様な選択肢に挑む」ことの重要性を学んだ。

目次

<プロフィール>
Iさん/男性
東北大学大学院/院卒
農学研究科農芸化学専攻
ガクチカ:アルバイト, サークル幹部

就活開始:修士1年生(4月)
初内定 :修士1年生(1月〜3月)


内定取得先:製薬・医療
入社予定先:メーカー(製薬・医療)

#院生#理系#製薬




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
修士1年生の4月から就活を開始した。
周りの友達が就活団体(エンカレッジやTKF)に登録していた影響を受けた。友達から「時期が遅いとメンターを紹介してもらえなくなる可能性がある」と教えられ、自分も早めに登録しようと思った。


ーー何からスタート・準備したか?
ガクチカ(学生時代頑張ったこと)や研究概要の作成から始めた。
ESにガクチカを書けないとインターンシップに応募できなかったためだった。
就活団体のメンターや研究室の先輩に書き方を教わりながら進めた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
IT業界を志望していた。
業界が成長しており、自分の学歴でも入りやすいと考えたため。
さらに、待遇が良く(勤務地や福利厚生)、プログラミング未経験でも入社できる点も魅力だった。

社員寮ではなく家賃補助が欲しい、30歳で年収600~700万円を目指したい、一都三県(特に実家のある埼玉)で働きたいと考えていた。志望動機の1つとして、研究室の先輩がIT企業に進んでいた影響もあった。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
ES(特にガクチカ)のブラッシュアップに時間をかけた。
書類選考を通過できないのではないかという漠然とした危機感があったため、テンプレートに従って丁寧に作り込んだ。
メンターとのZOOM面談を月に1~2回行い、アドバイスをもらいながら準備を進めた。


ーー応募までに困っていたことは?
自己PRが作れていないことと、面接やGDの経験不足に悩んでいた。
インターンシップ選考に必須だったため、就活団体の講座やイベントに参加し、ESの書き方や面接対策に関する講座を受講して対策をした。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
やる気があまり湧いていなかった。
就活の進め方がよくわからなかったことに加え、研究や授業で忙しく、就活の優先順位が下がっていたためだった。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
ガクチカや研究概要を作成しておいて良かった。
これが書けないとインターンに応募すらできなかったため。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
自己PRの作成とスカウト登録をもっと早くしておけばよかった。
自己PRが書けないと応募できるインターンシップが限られてしまうためだった。
加えて、スカウト登録をしておけば、求人情報を見るだけで良いため、やる気がないときや就活の進め方がわからないときでも気軽に情報収集ができたと感じた。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
修士1年生の7月〜9月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
インフラ業界(地方電力)を志望していた。
ホワイトそうだと感じたことや、クリエイティブな仕事よりも当たり前を支える仕事のほうが自分に合っていると思ったためだった。

SIerのインターンシップに参加した際、介在価値を生む仕事よりも、既存のものを守り続ける仕事に興味を持つようになった。


ーー何社に応募したか?
13社(IT12社、インフラ1社)に応募した。
中小企業や子会社にも目を向け、広く応募した。インフラは募集時期が遅かったため、タイミングが合い応募してみた。情報収集は友人やマイナビを活用し、最終的に3社に通過して2社のインターンシップ(IT1社、インフラ1社)に参加した。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
ITコンサルは自分には合わず、インフラのほうが合いそうだと感じた。
IT系インターンシップでは2日間のグループワークでほとんど発言できず、心が折れた。一方で電力系のインターンシップでは5日間、設備の見学や本社でのグループワークを経験し、業務内容や職場の雰囲気が自分に合っていると感じた。
爪痕を残せた実感があり、働くイメージが湧いた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
マイナビを活用して志望業界の企業を片っ端からチェックし、インターンシップ募集があればとりあえずエントリーシート(ES)を書いた。
マイナビの使い方をマスターし、知らなかった企業を知る楽しさを感じた。

その結果、インターンシップに応募するモチベーションが上がり、電力業界への興味も高まった。毎日マイナビを調べ、100社以上をお気に入り登録して企業情報を集めた。


ーー当時困っていたことは?
ESがなかなか書けず、書類で落ちることが多かった。
ESの質問内容が難しく、文字数も多かったためだった。業界研究が目的だったため、大手の高倍率なインターンシップよりも、比較的倍率が低く設問が簡単な企業を探して応募した。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活が楽しくなってきた。
マイナビを活用してたくさんの企業を知ることで、いつか自分に合う企業が見つかるかもしれないというワクワク感を持つようになった。

加えて、自分に合いそうな業界が見つかったことも、楽しさの要因だった。



ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
対面の長期インターンシップに参加して良かった。
業務内容や職場の雰囲気を詳しく知ることができ、他の参加者から刺激を受けて就活のモチベーションが上がった。さらに、インターンシップ後に観光もできたことが良いリフレッシュになった。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
落ちるのを覚悟で最大手のインターンシップに出願すれば良かったと思った。
たとえ落ちたとしても、難易度の高いESや面接の経験を積むことができるため、長期的に見て有意義だったと感じた。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
修士1年生の9月〜1月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
食品や製薬業界を志望していた。
自分のバックグラウンドに合う業界だと思ったためだった。引き続きインフラ業界にも興味を持ちながら、視野を広げるために食品や製薬にも目を向けた。
特に、アルツハイマー病に関する研究をしていたことから、自身の経験を活かせる仕事をしたいと考えるようになった。


ーー何社に応募したか?
30社(食品15社、製薬7社、インフラ8社)に応募した。夏インターンシップで食品や製薬業界を見ていなかったため、業界研究を目的に応募できそうな企業にはすぐに出願した。

倍率が高い業界トップの企業よりも、1~2daysの比較的倍率が低そうな企業を中心に狙った。情報収集にはマイナビ、友達、就活会議を活用し、最終的に15社(インフラ4社、製薬3社、食品8社)の選考を通過した。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
医薬品メーカーでの6daysインターンシップが印象的だった。会社の雰囲気や業務内容がイメージ通りであり、福利厚生や勤務地も良かったため、この会社で働いてみたいという強い興味を持った。

品質管理や試験法の開発という業務内容は真面目で教育熱心な雰囲気があり、自分に合っていると感じた。また、他校の参加者と連絡先を交換し、交流が生まれたのも良い経験だった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
ガクチカや自己PRの練り直しに力を入れていた。面接で深掘りに耐えられず撃沈した経験があり、それをきっかけにインパクト重視で誇張していたガクチカを等身大で自分の思考の流れがわかるように書き直した。

就活支援団体のイベントやメンターとの面談、友人からのフィードバックを活用し、10回以上ESを書き直してブラッシュアップした。


ーー当時困っていたことは?
面接対策が不足していたことが課題だった。
ESだけの簡単な選考を受けることが多かったため、面接経験が圧倒的に不足しており、自信を持てなかった。

そこで早期選考やスカウトの選考、就活団体の面接練習会に積極的に参加し、経験を積んだ。うまく答えられなかった質問をメモして解答を練り直すことも続けた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
非常に不安な気持ちが大きかった。
面接で失敗したり、インターンシップで優秀な参加者と自分を比較して自信を失ったりして、常にプレッシャーを感じていた。



ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
就活会議を活用してインターンシップ出願前に情報収集をしたことが役立った。
行きたいインターンシップの内容や優遇があるかどうかを事前に確認でき、自分に必要なインターンシップを見定めることができた。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
落ちるのを覚悟で最大手のインターンシップに出願すれば良かったと思った。
たとえ落ちても難易度の高いESや面接の経験を積めるため、長期的に見れば有意義だったはず。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
修士1年生の2月〜修士2年生の5月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
食品メーカーの生産管理職や医薬品メーカーの品質管理職を志望していた。
ガクチカや自己PRでアピールできる強みを活かせる職種だと感じたためだった。これまで一緒に働いている人がより働きやすくなるように取り組んできた経験が生かせると考えていた。
インターンシップに参加した会社を本命企業として選んでいた。


ーー何社に応募したか?
15社(食品12社、製薬3社)に応募した。
本当はもっと応募する予定だったが、研究活動が忙しく、時間的余裕がなかったため絞った。

情報収集にはマイナビ、就活会議、ワンキャリア、友人を活用し、全ての選考を進めた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
受かりそうな企業を中心に出願することを意識していた。
実験で忙しく、就活だけに専念するのは難しかったため、確実に内定を取ることを重視し、保険となる企業を多めに設定した。

マイナビで内定者の学歴や採用人数を確認し、受かりやすさを分析した上で、保険:妥当:挑戦=4:4:2の割合で企業を選定した。


ーー当時困っていたことは?
実験が忙しく、ESを書く時間が十分に取れなかった。
就活に専念しすぎたため、教授からお説教を受け、研究活動を進めるよう言われた結果、就活に割ける時間が大幅に減った。

本命企業をインターンシップ経由の早期選考の1社に絞り、重点的に対策を行った。他の企業の選考にはあまり時間を使えなかった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
非常に不安な気持ちで過ごしていた。
本命企業を1社に絞っていたため、そこに落ちた場合のことを考えると焦りが大きかった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
複数企業を受けたことが役に立った。
選考経験や自己分析にもなり、精神的な安心感を得られた。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
自信を持ってよりチャレンジングな企業に挑戦すれば良かったと後悔した。
最終的にほとんどの選考に通過できたため、人気のある企業や規模の大きな企業にも挑戦していれば、もしかしたら受かったかもしれないと感じた。

自分の実力を低く見積もりすぎていたと振り返った。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
修士2年生の5月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
製薬メーカー2社。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活を終えた安堵感と後悔が入り混じった気持ちだった。
自分の就活軸に合った会社から内定をもらえたことで安心したが、あまりにもあっさり内定が出たため、逆に自分の実力に見合っていないのではないかと不安を感じた。もっと多くの会社の選考に挑戦していれば良かったと後悔した。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
製薬メーカー2社で迷った。
業界、職種、業務内容、年収などで大きな差がなく、選択に悩んだ。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
知名度、勤務地、福利厚生で決めた。
入社先は親会社に吸収される予定であり、将来的に親会社で働く可能性があることに魅力を感じた。他にも、勤務地が関東圏であることや家賃補助が手厚い点も決め手となった。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
ネームバリューを取るべきか、社風を取るべきかで悩んだ。
辞退した企業の社風(働いている人の雰囲気やキャリア形成に親身な点など)は魅力的だったが、入社先のネームバリューや福利厚生が上回っていると感じ、どちらも捨てがたいと思った。

製薬業界で働いていた父親や友人に相談したところ、入社先を勧められることが多く、それが決め手となった。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
自分に自信を持とう!
自信のなさが選択肢を狭めてしまい、後々後悔するため。

より居心地の良さそうな会社を探すのも大事だが、行ってみたかった会社の選考を諦めるのは絶対にお勧めしない。





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