<プロフィール>
Aさん/男性
早稲田大学/学卒
政治経済学部
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, 留学/海外滞在, インターン, ボランティア
就活開始:学部3年生(8月)
初内定 :学部3年生(1月〜3月)
OB/OG訪問:20人(ビズリーチ・キャンパス、会社から案内されたもの、知り合い伝い)
内定取得先:総合商社, その他(金融)
入社予定先:商社(総合商社)
#早慶 #留学 #総合商社 #金融
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の8月。
周りはもう少し早い時期から就活を始めており、自分も留学から帰国したのを機に始めようと思ったから。
ーー何からスタート・準備したか?
①企業や就活メディアが主催しているオンラインの合説への参加。
まずは業界や企業のことを知ろうと思ったから。
②ビズリーチ・キャンパスから案内があった企業で興味がある企業のインターンシップへの参加。
実際にワークなどをやることで理解が深まることがあると思ったから。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
全ての業界・企業。
この時期に業界や企業を絞りたくなかったから。加えて、周りがどのように業界や企業を絞っているのかが分からなかったから。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
ビスリーチ・キャンパスのプロフィール欄(ガクチカや自己PRなど)を埋めていた。
どこの会社も聞いてくることは同じだと思っていたため、スカウトが来ることもあるビズリーチ・キャンパスのプロフィール欄を埋めることから始めた。
ーー応募までに困っていたことは?
業界や企業のことが何も分かっていないこと。
周りは夏インターンシップに参加していたが、自分は留学に行っていたため業界や企業に対する理解が浅いなと感じた。そこで知り合い経由で知り合った先輩や高校時代の先輩に話を聞いて回った。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
焦り。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
業界や企業を絞らないこと。
色んな業界や企業を見ることが視野が広がったと感じたから。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
応募しなかった。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年の10月〜12月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
商社、海運、グローバルメーカー。理由は下記の2つ。
①海外で仕事がしたいから。
②島国である日本に貢献したいと思ったから。
ーー何社に応募したか?
20社に応募し、10社に通過。
合説や元から知っている企業、ワンキャリアやビズリーチ・キャンパス、就活会議などで興味を持った企業がこのくらいの数だったから。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
業務に対する解像度。
複数daysのインターンシップや営業同行のインターンシップなどに参加することで、実務を体験することが出来たから。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
自己分析。
志望していた企業で自分史が課されること、そしてどの企業の選考でも自分の原体験を聞かれると考え行なっていた。ほぼ毎日、隙間時間でやっていた。
ーー当時困っていたことは?
面接で求められると思っていたことと、実際のそれが違ったこと。自分は経緯よりも実績が求められると思っていたが、実際は逆だったため、最初は面接で苦労した。
対策として自己分析を行い、自分の経験の棚卸しを行なった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
ひたすら不安。
周りが内定を取り始めていたが、自分はまだなかったから。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
自分史作成。
自分がどういう人間であるかの核の部分を客観視することが出来たから。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の4月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
商社、グローバルメーカー、海運、金融。
理由は金融以外は上記と同じ。金融は自分が長期インターンシップを行なっており、そこの業務が楽しかったから就活でも見ようと思い始めた。
ーー何社に応募したか?
20社弱に応募し、15社弱に通過した。
秋冬インターンシップのご縁と、志望業界の中で興味のある企業を受けた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①自己分析。
面接で自分がやってきたことの経緯に答えられなかったため、自己分析を通して話せるようにした。友人や家族と話すことで自己分析をしたりもした。
②友人と就活をすること。
ESを見せ合ったり、面接練習をした。
①、②共にやることがない時はほぼ毎日やっていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
ワクワク。
選考に通ると嬉しかったから。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
①自己分析。
面接で自分がやってきたことの経緯に答えられなかったため、自己分析を通して話せるようにした。友人や家族と話すことで自己分析をしたりもした。
②友人と就活をすること。
ESを見せ合ったり、模擬面接をした。特に面接は自分を客観視することができる上に、他の人の面接を見ることで良い表現や差別化に繋がりそうな言い回しを学ぶことが出来たのは良かった。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
本選考特有のスケジュール感の把握。
最初のESから参加当日までに1、2ヶ月かかることも珍しくないインターンシップとは異なり、本選考はあっという間に終わると感じたから。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
学部3年生の3月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
金融と総合商社、合計2社。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
嬉しい。
希望する企業から内定を貰えたから。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
特に迷わなかった。
入社先の方が自分がやりたいことがより出来ると考えたから。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
年収と中長期のキャリア。
年収については、転職する際に前職の年収が参考にされることがあるからより高い方に行こうと思った。
キャリアについては、転職における市場価値がファーストキャリアで決まってしまう部分が大きいことを踏まえ、入社先からもう1社の内定先には転職で行けてもその逆は難しいかもと感じたから。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
とにかく疲れたのでもう2度とやりたくない。
自分的に就活が若干茶番に思えた。これで新卒の会社が決まるのはやややるせないと思った。
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