<プロフィール>
Hさん/男性
大阪大学/院卒
工学研究科
ガクチカ:学業/ゼミ/研究、NPO
就活開始:学部4年生の3月
初内定 :修士1年生の11月
OB/OG訪問:5人
内定取得先:ソフトウエア、通信・キャリア, 自動車・自動車部品・輸送機器
入社予定先:メーカー(自動車・自動車部品・輸送機器)
#理系院生 #メーカー #自動車 #IT
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部4年生の3月から。
バイト先の先輩にエンカレッジのメンターとの面談を受けることを勧められたため。
何から始めたら良いか分からないのであれば、とりあえずエンカレッジに登録し、メンターと相談して方針を立ててみると良いと言われた。その先輩は就活を早く終えており、希望通りの企業に内定していたため信頼度が高かった。
ーー何からスタート・準備したか?
エンカレッジに登録し、ESの作成を行った。
就活においてESが最も頻繁に必要となり、極めて重要であるため。
エンカレッジのメンターと面談し、まず理想的なESの構成(結論ファースト、背景の説明などの流れ)を教えてもらった。それぞれに該当するエピソードを面談中に考え、その後話し合った内容を参考に自分で作成した。作成したESは、メンターに加えて研究室やバイト先の先輩など様々な人に見てもらっていた。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
自動車メーカー(研究職)。
自動車やバイクが好きであったため。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
応募したい企業を深く理解するように努めていた。
普段は消費者の観点でしか企業を見ることがないが、内定を得るためには内部からの視点で自分がどのように活躍できるかを伝える必要があると思ったため。特に、各企業のホームページから企業理念を見るようにしていた。
また、インターンシップ申し込みの時期を逃さないよう、各企業頻繁に確認をしていた。
締切まとめサイト等の存在を知らなかったため、各企業のホームページから直接申し込みの時期も見逃さないように確認していた。各企業、週1回はホームページを見ていた。
ーー応募までに困っていたことは?
就活は初めてだったため、応募も始まっていないのに不安であった。
就活の全体像が全く見えておらず、何をしたら良いか分からなかったため。
解決方法として、先輩に相談をした。大手企業に内定した先輩でもこの時期はあまり動いていなかったと聞き、不安が解消された。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
気持ちばかり焦ってしまっていた。
とにかく後悔がないようにやり切りたいという気持ちが強すぎたため。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
先輩への相談。
自分だけでは何も分からず、不安も募ってしまうため。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
学部生の頃に、軽くでも就活をしておけばよかった。
就活は、全体像を捉えられるだけでかなり気が楽になると感じた。1度経験があれば、選考対策だけでなく気持ちの面でも有利になると考えている。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
修士1年生の5月から応募を開始し、9月に参加した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
IT。
研究でプログラムを組むことに楽しさを見出していたため。
自動車メーカーの研究職は、調べていくうちに自分の専攻や経験をあまり活かせないのではないかと感じ、この時期は志望度は高くなかった。
ーー何社に応募したか?
3社(通信1社、自動車メーカー2社)。
夏インターンシップが開催される時期に学会への参加が予定されており、あまり申し込む事ができなかった。
インターンシップに参加できたのは、通信1社であった。自動車メーカーにも応募してはみたものの、通過することはできなかった。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
東京のオフィスで働くメリットとデメリットを知った。
飲み会や遊びには困らないものの、朝の通勤ラッシュが大変であることを知った。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
インターンシップ参加中は、社会に出てからの暮らしを意識して過ごしていた。
ワークでの疲労は、普段行っている研究での疲労より辛かった。その疲労の中でも日々の生活を意識することで、本当の社会人をより明確にイメージできると考えていた。そのため、インターンシップで疲れて帰ってきても、毎日晩御飯を作ったりしていた。
ーー当時困っていたことは?
インターンシップ中に体調を崩してしまったこと。
解決方法として、体調の悪い時には無理せずに申し出て、早退した。
しかし、これにより他の参加者よりも時間が少ない中で課題をこなしきる対応力がついたと考えている。プログラミング課題があったため、ワーク以外の時間に頭の中で考えるなどをしておくことで、次の日戻った後にスムーズに業務が進められるようにしていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
インターンシップを楽しむことができた。
普段の研究で培ったコーディング能力を活かす事ができたため。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
ESの作成。
どの企業の選考でもESは必要となるため。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
ESの添削は様々なバックグラウンドを持つ人に行ってもらうこと。
添削を頼んでいたものの、研究室の先輩やアルバイト先の先輩など、全員が理系で視点が偏ってしまった可能性があると感じた。実際に通過できなかった企業もあったため、多くの視点から見てもらうことの重要性に気づいた。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
修士1年生の10月から応募を開始し、12〜2月に参加した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
通信、SIer。
夏インターンシップで業務内容に興味を持てたため、引き続きIT業界を志望していた。
夏はITの中でも通信のみに応募していたが、SIerなど他の業界も見るようになった。
ーー何社に応募したか?
IT(通信・SIer)9社、ゲーム1社。
ITの中でもできるだけ様々な企業を見てみたかったため、夏から応募数を増やした。
ゲーム会社もプログラミングを活かすことができると感じたため、1社応募した。
インターンシップに参加できたのは、IT(通信・SIer)5社、ゲーム1社であった。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
応募企業の選定はしっかりとするべき。
最初の方に申し込んだ企業で日程が埋まってしまった。志望度が高くない企業でも早期内定に繋がりやすいインターンシップを優先したいという思いがあったため、本当に行ってみたい企業のインターンシップを諦めざるを得なかった。そのため、日程なども考えて企業を選ぶべきだったと考えている。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
体調管理。
夏インターンシップでは体調を崩してしまったため、秋冬インターンシップ期間はしっかり睡眠時間を確保するようにした。
ーー当時困っていたことは?
スーツの上に着るコートを持っておらず、寒かった。
スーツで大丈夫だと思ってしまい、想像以上に寒かった。遠方からの参加の場合は忘れ物を取りに行くことが難しいため、万全の準備で行く必要があると感じた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
インターンシップ中の社内見学が新鮮であった。
普段は見られないところを見学できたため。
ーーこの期間の内定は?
修士1年生の11月に通信1社(夏インターンシップ経由の早期選考)。
第3志望程度で行っても良いと思っていたものの、その後も就活自体は続けようと決めていた。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
面接対策。
ESが通るようになり、面接が鬼門となっていた。エンカレッジのメンターや研究室の先輩に模擬面接を頼み、特に回答時間に合わせて内容を変えることを意識していた。特に自己紹介は1分や3分など企業によって求められる長さが異なっていたため、時間に合わせて内容を変更する練習をしていた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
GD(グループディスカッション)対策。
GDで落とされることはないだろうと慢心しており、ESや面接の対策が忙しかったこともあったため対策が疎かになってしまった。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
修士1年生の2月から応募を開始し、修士2年生の4月まで選考が続いた。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
自動車メーカー(研究職)、IT。
インターンシップを通してIT業界へ関心がある中で、自身の好きな自動車やバイクへの夢も捨てきれなかった。
ーー何社に応募したか?
5社(自動車メーカー2社、IT3社)。
ITは早期で通信の内定があったため、SIerなどそれ以外の職種に絞って受けていた。
IT1社を除いた4社で書類選考に通過することができた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
研究職への応募の際には研究内容が重要となるため、自身の研究を正確に分かりやすく伝えられるように意識した。
具体的には、研究室の進捗発表のために教授との面談をする機会があったが、研究背景や研究目的の擦り合わせを重視していた。
ーー当時困っていたことは?
国際学会への参加準備をしなければならなかったこと。
修士研究の成果を対外的に発表したいという思いがあり、修士2年生の7月に行われる国際学会に参加することを決めた。国際学会は原稿の提出時期が学会自体の4〜5ヶ月前と早く、就活と重なってしまったため、睡眠時間を削って時間を作らざるを得なかった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安だった。
早期内定が1社しかなかったため。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
研究内容のスライド作成。
自身の研究をより深く理解し、面接で正確に説明できるようになった。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
OB/OG訪問。
ビズリーチ・キャンパスを用いて急いで申し込んだものの、開始した時期が遅く各企業1人ずつ程度に留まってしまったため、数を増やすためにももっと早くからしておけばよかったと感じている。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
修士2年生の6月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
自動車メーカー2社、通信1社、SIer1社。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
悩ましい時期。
最終的に選んだ企業が本当に自分にとって正解なのかが分からなかったため。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
自動車メーカー2社で迷った。
いずれも大手の自動車メーカーで、職種も研究職で同じだったため悩んでいた。
一方は事業規模がとても大きいという利点があり、もう一方は勤務地が希望通りであった。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
勤務地を基準に選んだ。
出身地に近いことと、パートナーの入社予定先の勤務地と近いことが決め手だった。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
事業規模がより大きい1社を諦めること。
就職活動を始めて1番最初に憧れた企業であり、対策にも1番時間をかけた企業であった。しかし、今までの頑張りだけでなく未来のことも含めて総合的に判断をし、もう一方の企業への入社を決意した。決断までには、先輩やメンターに加え、パートナーや両親などこれからも深く関わっていく人たちとの相談を重視した。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
就活自体が自身の成長の機会だった。
結論ファーストや、伝えたい事を端的にまとめるなど、論理性を成長させる事ができたと考えている。
しかし、理系の院に進んだのに文系職に就職するのは勿体無いという先入観があったため、文系職を全く見なかったことを後悔した。フラットに様々な企業を見ることでより自身に合う企業を見つけることができたかもしれないと感じたため、もっと多くの業界を見ておけばよかったと思っている。
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