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就活生が語る

【神戸大学_農学研究科_就職活動体験記】大手メーカーに複数内定!!業界横断で見えた自分の適性

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。「専門知識を活かしたい」「人と話して調整を行う仕事がしたい」という2つの就活軸を持っていたPさんは、夏の時期は商社やメーカーの研究職など全く異なる業種のインターンシップに複数参加することに。その後、インターンシップでの経験やOB/OG訪問も通して自分の適性はメーカーの研究職にあることに気づき、集中して就活に取り組むことができたと語っている。

目次

<プロフィール>
Pさん/男性
神戸大学/院卒
農学研究科
ガクチカ:学業/ゼミ/研究、部活動

就活開始:修士1年生の5月
初内定 :修士1年生の3月
OB/OG訪問:3人

内定取得先:化学・石油・素材、食品
入社予定先:メーカー(化学・石油・素材)

#理系院生 #メーカー #化学 #食品




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
修士1年生の5月から。
4月にマイナビに登録したものの何もしておらず、5月にメールが届いたことで就活をスタートした。この際にワンキャリアにも登録した。LabBaseやTECH OFFERなどの逆オファーサイトにも登録したが、オファーが来ることがあまりなく、来たとしても自分にとってあまり魅力的な企業ではなかったためほとんど使用しなかった。
また、研究室や部活の同期など、周りで就活が話題になり始めたことも始めたきっかけの1つであった。


ーー何からスタート・準備したか?
業界研究。
理系職に進むかどうかすら迷っており、あらゆる可能性を潰さないために様々な業界の分析を行った。

主にOpenworkの情報や本屋で購入した業界地図を情報源にしており、YouTubeやブログ、マイナビ等の記事も参考にしていた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
商社、食品メーカー、製薬。
自分の専門知識を活かすこと、人と話して調整を行うことに興味があったため、その2つを基準にして業界を選んだ。
具体的には、農学系を専攻しているため、体に関わることの研究ができる食品メーカーや製薬などの研究職を志望していた。また、他人とコミュニケーションをとりながらモノを卸したりでき、待遇などにも魅力のある商社も志望していた。
以降も、この2つの軸のでどちらを重視するかを迷いながら就活を進めていくことになった。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
面接対策、GD(グループディスカッション)対策。
早い時期からES対策をする学生は多いものの、面接やGDは練習ハードルが高く避けがちだと感じたため、差がつけやすい選考ステップだと考えた。
面接対策にはLINEでコミュニティを作っているソクミーを利用し、模擬面接の相手をしてくれる学生を探していた。GD対策にはビズリーチ・キャンパスを用いており、練習機会が難易度別で用意されていたため、何度か参加してレベルを上げていくことが可能であった。
面接、GD共に、週に1度の頻度で1ヶ月半くらい練習を積んでいた。


ーー応募までに困っていたことは?
ESの添削。
ES添削はキャリアセンターや研究室・部活の先輩にしてもらっていたが、人によってアドバイスが異なっていた。また、全ての企業に対する応募を複数人に添削してもらうのは時間的にも頼れる人の人数的にも現実的ではなかった。
そのため、添削以外にも、ワンキャリア等で難関企業を通過したESを見て共通する要素を洗い出したり、自身のESで通過したものとのそうでないものの比較研究を行っていた。具体的に、難関企業を通過したESは流れに論理性を感じたため、自身のESでもその点を意識して作成していた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
研究との両立が忙しく、先行きの見えなさにシンプルに不安だった。
対策を始めたことで改めて壁の大きさを感じ、内定まで辿り着くことの難しさを実感した。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
面接対策、GD対策。
才能も大きく関わる選考ステップだと感じたため、自分の能力がどれほどかを確認して対策を進めていくことが重要だと考えた。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
アピールできる(話のネタになる)資格の取得。
必ずしも評価が上がるわけではないが、勉強熱心さをアピールできる上、逆質問の解像度も上がると感じた。
例えばITパスポートは特にアピールしやすい資格だと感じており、どこの企業もIT化が進んでいるため、IT知識は社会人としての基本的な知識になりつつあると考えている。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
修士1年生の6月から応募を開始し、7〜9月に参加した。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
商社、食品メーカー、製薬。


ーー何社に応募したか?
20社(商社6社、食品メーカー10社、製薬4社)。
選考対策と研究を両立しながら、力を入れることのできる限界の応募数だったと考えている。
また、製薬会社は夏インターンシップを開催している企業が少なく、あまり応募できなかった。
インターンシップに参加したのは商社2社、食品メーカー2社、製薬1社で、製薬はもう1社通過していたものの日程が被り参加できなかった。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
各企業の社員の雰囲気や考え方。
複数企業に参加したことで、企業によるインターンシップへの力の入れ具合の差や社員の雑談から雰囲気の違いを感じ取ることができた。
特に商社に関して、参加前はとにかく明るい人が多いというイメージがあったが、実際には人によるなというところを感じた。食品メーカーと製薬は同じ研究職でもキャラクターが異なっており、食品メーカーは明るくて華やかな感じがあり、製薬は比較的落ち着いていた。その上で、業界を問わず企業によってどれだけインターンシップに力を入れているかが異なっていると痛感し、秋冬のインターンシップにも継続して参加するかどうかの基準にしていた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
インターンシップでの積極的な参加。また、各企業の参加前のイメージと参加時に感じたイメージの比較。
特に積極的な参加という意味で、グループワーク中は発言量を増やしたり、誰かに発表を求められた時は積極的に自分が出ていっていた。


ーー当時困っていたことは?
研究と就活の両立が忙しい。
複数daysのインターンシップに連続して参加し、ほとんど研究のできない日々が続いた。
解決方法として、インターンシップのない土日に研究を行ったり、1週間を超える長いインターンシップには参加しないようにしていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
先が見えず不安だが、本番ではないという部分でそこまで追い詰められてはいなかった。



ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
ESにおいて、どの企業にもあるような設問だけではなく、企業独自の設問にも時間をかけて考えること。
本選考では多くの企業に応募することになり時間があまりなかった。夏の時点で企業独自の設問に対する答えをしっかりと考えておいたことで、本選考で同じような設問が来たときに時間短縮になった。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
多くの業界への応募。
知らないことは評価できないため、合う合わないをはっきりさせるために志望度がそこまで高くない業界にも応募しておけばよかったと感じている。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
修士1年生の12月から応募を開始し、12〜2月に参加した。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
食品メーカー、化学メーカー。
商社は、夏インターンシップに参加して自身のキャラクターが合わないと感じたため志望から外した。
また、製薬も夏インターンシップに参加し、研究内容と専攻分野とのズレを感じてしまった。属性的にも他の参加者や社員は化学や薬学の専攻が多く農学はかなり少なかったため、不利になってしまうと感じていた。ものすごく興味があったなら継続して応募してもよかったが、そうではなかったため志望から外した。
化学メーカーは、夏までは勝手に自分の専攻と合わず行けないのではないかと思い込んでいたが、製薬や食品の夏インターンシップで他の参加者と話してむしろ製薬よりも自分の専攻と合っていることが分かったため、志望業界に加えた。


ーー何社に応募したか?
15社(食品メーカー8社、化学メーカー7社)。
理系職で絞ったため、応募数は多くなかった。企業の選定には研究室の先輩の選考参加歴を参考にした。特に、化学メーカーはニッチな企業が多くネットなどで調べてもあまり情報が得られなかったため、先輩に直接聞くことが有用だった。具体的には、先輩が就活時代に用いていた選考情報整理用のエクセルシートをもらい、興味を持てた企業を選んでいた。
インターンシップに参加できたのは各業界2社ずつで、日程が被る可能性が高く途中で選考を放棄した企業もあった。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
本選考に近い選考フローで、インターンシップ中は社員との距離が近いと感じた。
選考フローもインターンシップ自体も夏より重く、長かった。夏インターンシップは会社紹介の側面が大きい企業が多かったが、秋冬インターンシップでは本当に入社したかのように接されることが多く、社員の本気度の高さも感じた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①本選考に直結すると意識し、気を抜かないこと。
選考が重く、インターンシップ自体の期間も長いため、集中して臨んでいた。


②OB/OG訪問で企業研究をすること。
OB/OG訪問には学校からの紹介、研究室の先輩からの紹介、ビズリーチ・キャンパスを用いており、夏インターンシップ終了後に商社と化学メーカーの社員にOB/OG訪問をした。

大学での研究はお金を使わずに役に立つことを見つけなければならなかったため行き詰まりを感じていた中で、化学メーカーの研究ではどんどんお金をもらって研究をできることが分かったため、志望度が上がった。

商社のOB/OG訪問では業務への理解度が高まったものの、自分には合わないと感じたため秋冬には応募しないという決断に至った。


ーー当時困っていたことは?
特になし。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
時期的に本選考に近いものの、夏からずっと就活が続く中で少し中だるみしていた。
人によって、また業界によって状況がかなり違う時期のため、周囲の人と話しづらかった。特に秋冬インターンシップへの熱の入り方は同期とも異なっており、モチベーションを維持することが難しかった。



ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
志望度が高くない企業の選考にも参加し、面接を練習すること。
模擬面接も有用であるが、本物の企業と練習は大事。3社程度、練習と思って選考に参加していた。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
企業研究のやり直し。
インターンシップに参加して解像度を上げた上で企業研究をやり直すことで、本選考で余裕が出ると感じた。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
修士1年生の2月から応募を開始し、修士2年生の4月まで選考が続いた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
化学メーカー、食品メーカー。
夏から志望していた食品メーカーを上回り、化学メーカーが第1志望業界になった。冬インターンシップに参加して企業の解像度が上がっていく中で、「実際に研究をやっている現場は食品も化学もあまり変わらないが、化学の方が待遇が良いこと」、「自分の研究経験がより活かされるのは食品よりも化学であること」が分かり、以降は化学メーカーを中心に応募することに決めた。


ーー何社に応募したか?
14社(化学メーカー12社、食品メーカー2社)。
化学メーカーの方が選考が早く、先に内定が出たため食品メーカーはあまり受けなかった。
選考対策の情報源には主にワンキャリアを使用しており、ESは8割程度とインターンシップより良い通過率であった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
スケジュールの綿密な確認。
対面の面接があると移動時間も必要になるため、エクセルシートを作成してスケジュール管理をしていた。具体的には横軸に日程、縦軸に企業名の表を作成してコマを入れていくイメージで、研究室の先輩の手法を参考にした。
また、企業によって面接を選択できる期間の長さに差があった。そのため、先に選考結果が届いた企業でも他の企業の結果を待って次の面接の申し込みをしたりと、調整をしていた。


ーー当時困っていたことは?
研究発表が1〜2月にあり、本選考と時期が被ってしまったこと。
企業に連絡して本来受け付けていない日程にずらしてもらったことが多数あった。また、選考を諦めた企業もあった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
後がない緊張感。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
落ちた企業や、応募を諦めた企業について引き摺らないこと。
しっかり気持ちを切り替えることが大切。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
応募企業以外の同業界の企業についての研究。
業界全体への解像度を上げておいた方が面接で話しやすいと感じた。応募した企業の業界内での立ち位置を考えるため、他の企業に関しても調べておくことが大事である。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
修士1年生の3月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
化学メーカー2社、食品メーカー1社。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
一安心。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
化学メーカーと食品メーカーで迷った。
化学メーカーは、事業自体に将来性があるというメリットがあったが、研究所が少し田舎にあるというデメリットがあった。
食品メーカーは、企業の規模が大きく海外に行くチャンスがあったり研究所が都心にあるというメリットがあったが、主要事業がニッチな路線で事業自体の将来性が、化学メーカーの方が優れていると感じた。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
事業自体の将来性を重視し、化学メーカーに内定承諾した。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
海外や都心で働くチャンスが減ること。
食品メーカーの方が明らかに海外チャンスは大きかった。しかし、事業自体の将来性の観点を考え、数十年働くことを考えると化学メーカーの方が自分には合っていると感じた。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
①期限に余裕をもってESを出すこと。
応募に疲れて提出を見送った企業がどの時期でもあった。研究など就活以外にやることがある人は、生活の中で就活の立ち位置をどうしていくかをしっかり考えておくと良いと感じた。

②人と話すことに慣れておくこと。
最終選考まで行けば、役員や社長などと話すことになる。そのため、そのような人たちに対しても緊張せずに話せるような練習は大切。

③理系院生でも、理系職に就かなければいけないという先入観は持つべきではない。
理系院生は、どうしても学部や研究科などの属性や周りの人の志望分野に流される傾向があると感じた。しかし、実際に働く上で大事なのは属性や経験だけではないため、理系院生でも1つは文系職のインターンシップに参加してみて、適性を確かめた方が良いと感じた。





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