<プロフィール>
Sさん/非公開
大阪大学/学卒
外国語学部
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, アルバイト, サークル
就活開始:学部3年生(8月)
初内定 :学部4年生(4月〜9月)
OB/OG訪問:10人
内定取得先:不動産仲介, 人材
入社予定先:人材・教育(人材)
#短期集中 #秋から #人材
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の11月。
就活のために授業を休んでいる友人の姿やXで流れてくる就活情報を目にして、周囲がすでに就活を始めていることを知り、自分も動き出す必要があることを感じた。
ーー何からスタート・準備したか?
説明会に参加した。
スタートが遅かったため、まずは幅広い業界の説明会に参加し、どのような会社で働きたいかを考えつつ、自己分析を同時に進めようと思った。
情報収集にはマイナビやリクナビといった就活サイトを活用した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
人材、不動産、メーカーの人事。
先輩から話を聞いた際に興味を持ち、さらにオンラインの説明会で魅力を感じたから。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
応募締切に間に合わせること。
志望度が高い企業のインターンシップの応募締切に間に合わなかった人が周囲にいたため、締切を管理することの重要性を学んだ。
ーー応募までに困っていたことは?
どれくらい応募すれば良いのかわからなかった。
やりたいことも特になく、働くことに対する解像度が低かったため、選択肢を絞ることができなかった。
とりあえず多めに応募して、幅広い選択肢を持とうと考えた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活が早く終わればいいなと思っていた。
就活を長引かせず、サークルや授業に集中したかった。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
幅広い業界・企業に応募したこと。
やりたいことが明確でない場合、選択肢を広く持つことで新しい発見があると感じた。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
もうちょっと自分の未来について考えておくこと。
何も考えずに就活を始めたため、やる気が起きなかった。先を見据えて、早くから準備を進めることで、より効率的な就活ができたと思う。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
応募していない。11月から開始したため。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の11月〜12月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
大手メーカー。
周囲にメーカーを志望する人が多く、また自分も大手企業に行きたいという気持ちがあった。
さらに、ワークライフバランスを重視していたため比較的それを実現しやすい企業を選んでいくと、メーカーが中心になった。
ーー何社に応募したか?
3社(メーカー、電力、ガス)に応募。
3社とも通過し、2社に参加した。
応募企業を増やしすぎると管理が大変になると考え、少数に絞った。
友人からの情報やMatcherなど就活サービスを活用して情報収集を行った。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
社員が全体的に穏やかだったことが印象に残った。
一方で、友人たちから大手企業のインターンシップはやる気のある人が多いと聞いていたが、あるグループワークの参加者はそういった熱意があまり見えなかったことが意外だった。
福利厚生や社内制度の説明が淡々と行われ、以前参加したベンチャー企業の活気ある説明会とのギャップが大きかった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
インターンシップで得た知識や経験、印象を忘れないように記録し、今後の選考やインターンシップでの立ち回りに活かした。
ーー当時困っていたことは?
内定をもらえる想像ができず、何もしていないのに諦めていた。
受験勉強とは異なり、成果が目に見えず、自身の努力が可視化されない点が大きかった。
また、就活についてもまだわからないことだらけであり、Matcherで社会人の方に話を聞いた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活が早く終わってほしかった。
あまり現実味もわかず、特に苦しんでもなかったが、漠然とした不安があった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
気負いすぎず、就活をしていたこと。
周囲で就活によってメンタルを崩している人を多く見ていたため、自分を守る意味でも大事だと感じた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
志望業界・企業を明確にしておくこと。
志望業界や企業の方向性を明確にして、早い段階で軸を定めておくことで、就活がよりスムーズに進んだと思う。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の4月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
人材、不動産。
メーカーやインフラなど他の業界にも魅力を感じたものの、志望はしなかった。
Matcherなどで様々な社会人の方と話すうちに、自分には「人」に関わる仕事が適していると感じたので、これらの業界を選んだ。
ーー何社に応募したか?
2社(人材、不動産)。
給与や働き方、社員の雰囲気、転勤の有無などの条件面で、納得できる企業が2社だった。
1社は就活エージェントの推薦、もう1社はMatcherで話した社会人からのおすすめだった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
言葉遣いの確認と面接で伝える内容の整理に重点を置いた。
面接では対話を重視する企業が多いと聞いたため、自分の考えをしっかり言語化することを意識した。
ーー当時困っていたことは?
自分で決めたこととはいえ、2社に落ちてしまったら、新しい企業の選考に間に合うのか不安があった。
考えても仕方がなく、2社の選考を頑張るしかないと割り切り、気持ちを切り替えた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
内定をもらえたらいいなと思っていた。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
自己分析と企業研究をもう一度して、自分と企業のリンクしている部分を再認識すること。
企業は自社とのマッチング度が高い人材をとりたいと考えているから。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
就活にあまり時間を割けなかったこと。
サークルや授業などの他の予定を詰めすぎていたので、もう少し就活を優先していたら、もう少し早く就活を終えられたかもしれない。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
学部4年生の4月〜5月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
2社(人材、不動産)。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
どちらを選ぼうかなと悩んでいた。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
人材系企業と不動産企業で迷った。
全く異なる業種や業務で、それぞれ異なる魅力があり、比較が難しかった。
一方は「人」がすごく魅力的であったが、残業の多さが懸念点であった。
もう一方は社員数などの規模感に不安を感じていた。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
働き方。
バリバリ働いてお金を稼ぐのも良かったが、残業も多いと言われ、プライベートを犠牲にする働き方は自分には合っていないと最終的に判断した。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
比較が難しかった。
社員さんとの面談を通じて、疑問点を解消していった。そして、最終的にはどちらを選んでも一定の後悔はあると考えて、割り切った。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
真剣に短期集中で取り組めば、就活は長引かない。
早めに企業選びの軸を明確にし、計画的に就活を進めることで、精神的な負担を軽減でき、就活を早く終えることができると思う。
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