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就活生が語る

【時期別×就活体験記】大阪大学経済学部/夏インターンシップは驚異の約150社出願!確かな行動量から勝ち取ったメガバンク納得内定!

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。夏の時点では自分のやりたいことの軸が明確になっていなかったTさんは様々な企業のインターンシップに応募。結果的にこの行動量が納得内定につながった。自分に合う業界が見つかっていない方は必見!

目次

<プロフィール>
Tさん/男性
大阪大学/学卒
経済学部
ガクチカ:アルバイト

就活開始:学部2年生の3月
初内定 :学部3年生の12月
OB/OG訪問:37人

内定取得先: メガバンク・信託銀行・信用金庫, 証券・投資銀行・M&, 損害保険・生命保険, 政府系金融機関, ハウスメーカー・住宅設備, 日用品・インテリア, 音楽・映画・ゲーム・テーマパークなど
入社予定先: 金融(メガバンク・信託銀行・信用金庫)

#メガバンク #OB/OG訪問




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部2年生の3月。

就活早期化の情報をなんとなくニュースで耳にしていたから。また、仲が良い高校の先輩からも就活早期化の話をざっくり聞いていた。


ーー何からスタート・準備したか?
自己分析。

マイページに登録しておいてESに合わせて自分なりの回答を考えておいた。とりあえずマイナビ主催のセミナーにオンラインで参加してみた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
ゲーム業界、メーカー。昔からの憧れがあったから。聞いたことある会社に行ければいいかなあと思っていた。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
ESに書く内容の選定。

たくさんESを書くことになると思ったので、フォーマットを作っておく必要があった。ガクチカを150文字、200文字、250文字…という感じで文字数に分けて書きだめしておいた。


ーー応募までに困っていたことは?
どのような就活スケジュールで進めていくべきかわからなかった。

就活の全体像が見えていなかった。感覚を磨くためにサークルの先輩が紹介してくれた就活支援団体、エンカレッジに参加した。メンターさんと数多くやり取りして就活の全体感を掴んでいった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
何を行えばいいかわからず不安だった。

先輩に話は聞いていたものの、自分なりのペース構築がまだ確立されていなかった。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
ESに書く内容の選定、字数制限ごとのフォーマット作成。

これを先に固めておくことでこの後多くのESを書くことができ、そして他の対策に時間をさける。実際に夏はESに時間を取られなかったのでWEBテストの勉強に力を入れることができた。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
受ける企業の絞り込み。
受けすぎると自分のキャパを超えてしまうから。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の4月〜9月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
メーカー、コンサル、金融、人材、インフラ。

様々な業界のインターンシップに参加することで自分のしたいことを明確にするため。


ーー何社に応募したか?
175社。

とにかく多くのインターンシップに参加することで業界の解像度を高めたり、自分が何にやりがいを感じるかを確認するため。

34社のインターンシップに参加した。合格した社数はもっと多かったかもしれない。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
大学の授業の影響でマーケティングが行いたいと漠然と考えていたが、ワークや社員の方のお話を聞いて、自分で考えて誰かに何かを提案するということが好きだということに気づいた。

自分の就活の軸が明確になってきたのと同時にワークで業界理解や企業理解が進んだ。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
毎日何かしら就活には触れていた。

具体的には面接を行ったり自己分析を進めた。模擬面接よりも本番での面接の方が気持ちが乗る、かつ自分の力になる。毎日行うことでより自分の言葉で話せるようになった。


ーー当時困っていたことは?
インターンシップに参加しすぎて体力的にしんどかった。

ほぼ毎日何らかのインターンシップに参加できるように日程調整していた。インターンシップに参加してない日はできるだけ体を休めた。友達と遊んで気を紛らわせていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
インターンシップにたくさん参加できて就活は順調だと思っていた。

ワークでの手応えも自分の中で満足できるものだった。社員の方々からインターンシップ中に褒めてもらうことも多かった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
インターンシップの振り返り。

インターンシップの時に社員の方がどのようなことを言っていたかをメモする。面接の際や志望動機を考える時の補強材料になる。何年目のどの部署の誰がなんの話をしていたのかもメモしておいた方がよい。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
受ける企業の選定、OB/OG訪問。

OB/OG訪問は早めに開始しないとしたいときにできないこともあるから。本選考前の社員訪問は訪問依頼が殺到するので早め早めにやっておいた方が良い。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月〜1月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
メーカー、コンサル、金融、人材、インフラ。

実際にインターンシップに参加して志望度が上がったところが多かったから。金融の志望度が上がっていた。コンサル・人材・インフラは抑えで受けようと思っていた。


ーー何社に応募したか?
20社程度。

夏インターンシップで行けなかったところだけ応募した。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
夏インターンシップとほとんど変わらず。夏ほど密度が濃くなかった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
インターンシップに参加しながら、面接や面談を行い企業によっては早期選考を受けていた。

インターンシップで企業理解を深めると同時に、早期選考に参加して選考経験を積みたかったから。基本的に平日は毎日就活に触れていた。


ーー当時困っていたことは?
選考時期が明確でない企業の選考がいつ始まるかわからず対策がやりにくかった。

早期化早期化と言いつつも実際の選考日程が提示されていなかった。とにかく量をこなしていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
周りが内定を取り出していて不安だった。コンサル勢の内定が出始めていた。


ーーこの期間の内定は?
4社。

各社ともそれほど高くはなかった。インターンシップに参加して早期選考に呼ばれた。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
OB/OG訪問や面談をたくさん行う。

面接で話せる内容が増えたり、自分の話したい内容を壁打ちできるから。面談を通じて自己分析も深化していく。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
面接対策用の想定質問集の作成。

この時期からやることでOB/OG訪問で聞きたい内容がより深彫りされるから。本選考まで想定質問集を作らなかったことが内定を取りこぼしてしまったことの敗因だと思っている。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の5月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融、メーカー。

金融は自分の就活の軸と会っていると思ったから、メーカーは昔からのあこがれ。


ーー何社に応募したか?
10社。

ほとんど早期選考で受けていたため。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
早期選考を受けながら、本選考から受けるところの対策やOB/OG訪問を行っていた。

インターンシップに参加した企業は企業理解が深まっているがそうでない企業は深まっていないため積極的にOB/OG訪問を行う必要があると考えた。本選考から受けるメーカー対策に力を入れていた。


ーー当時困っていたことは?
選考フェーズごとの対策。

1次面接、2次面接、最終面接でそれぞれどの程度の解像度が求められるのか変わってくるのではないか、と思っていた。どの選考フェーズでどれくらいのことが求められるのかが分からなかった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
志望度が高い企業(メガバンク3行と大手メーカー)の選考を通過できるか心配だった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
想定質問集の作成。

自分が考え切れていない所がどこかを浮き彫りにすることができるから。就活に苦戦した2月に自省して作成した。どういう質問が来るのかを研究して自己分析を深めていた。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
受ける企業の絞り込み。

体力的にも精神的にもしんどくなってくるから。メーカーと金融だと自分の見せ方が変わってくるの頭を切り替えるのが大変だった。自分が行きたい企業群にもう少し注力してもよかったんじゃないかという後悔もある。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の4月〜5月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
10社。ハウスメーカー、小売、金融など


ーーこの期間はどんな心境だったか?
同じくらいの志望度の企業から複数内定をいただいており、どの企業に行くか迷っていた。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
メガバンクと政府系金融と大手信託銀行。

自分の就活の軸(金融の中でもオーダーメイドでソリューション提供ができる)との一致と待遇面や条件面で悩んだから。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
先述した就活の軸を満たせるかどうか。

自分が一番大事にしたいことは就活軸だと思っていたから。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
企業の福利厚生や転勤や配属が決定するシステムがあまりわからなかったこと。

企業の情報を知る機会があまりなかった。選考中は選考への影響を考えて聞くことができなかった。本音では転勤を懸念していた。
内定をいただいてから社員の方に聞いて問題を解決した。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
受ける企業を早めに絞ること、たくさん受けていても力の入れ具合を調整して志望度が高い企業に力を注ぐこと。

就活は長いので途中で力尽きないようにするのが大事だと思った。自分は12月や1月に内定を出てから2月に内定が出なくなってしまった時期はスランプに陥ってしまっていた。息切れはどこかで起きてしまうのだからもう少し絞って選考を受けるべきだったのかもしれない。

また、OB/OG訪問を早めに開始したほうが良い。OB/OG訪問があまりできずに受けて落ちることがあるので力を入れるべき。





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