<プロフィール>
Sさん/男性
東京大学/院卒
理系
ガクチカ:学業/ゼミ/研究、体育会、部活動
就活開始:修士1年生の5月
初内定 :修士2年生の4月
OB/OG訪問:15人
内定取得先:ITコンサル、SIer、医療機器メーカー
入社予定先:コンサル・シンクタンク・士業(ITコンサル)
#理系院生 #研究 #ITコンサル #DX #データサイエンス
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
修士1年生の5月から。
部活の同期の友人がこの時期に就活を始めており、情報収集だけでも早めが良いと思い就活を開始した。
学部卒で社会人をしている友人にも経験談を聞いていた。
ーー何からスタート・準備したか?
エンカレッジ、リンク・アイ、type就活、マイナビに登録した。
夏インターンシップに応募したかったため、自己分析やガクチカの整理も行った。
自己分析では、エンカレッジのメンターからもらった自己分析シートを使用していた。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
製薬会社、化学製品メーカー。
学科で化学工学を、特に研究室では医薬品の設計のためのシミュレーションやデータ分析を学んでいたため、自分の専門性が活かせると考えた。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
ガクチカを数人(エンカレのメンターや学部卒で就職した友人)に見てもらって添削を受けた。
最初の頃は背景の描写に文字数を多く割いてしまっていたが、添削により自分が何をしたのかを重視してESを書けるようになった。
ーー応募までに困っていたことは?
研究概要の作成に苦労した。
当時志望していた製薬会社や化学製品メーカーのESでは研究概要を求められることが多かった。
しかし、学部と修士で研究テーマを変更しており修士での研究内容が詳細まで決まっていなかったため、1ヶ月くらいで急いで研究概要を決めた。本来詳細な研究内容が定まるような時期ではないため、実現するかは別としてESに書けるような研究概要として1つ形にすることを重要視した。
研究計画は研究室の先輩に添削してもらうことで精度を高めた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
夏インターンシップの情報が意外と少なく、できることがあまりないと感じた。
当時は動きの早いコンサル業界を見ておらず、志望していた業界ではそもそも夏インターンシップを募集していなかったり7月くらいにならないと情報が出てこない企業が多かったため、5〜6月はあまり動けなかった。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
ガクチカの添削。
1人で良いガクチカを書くのは難しく、誰かに見てもらうことは大切だと感じた。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
特になし。
当時志望していた業界において、時期的にできることが少なかったため。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
修士1年生の6月に応募を開始し、8〜9月にかけて参加した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
製薬会社、化学製品メーカー。
ーー何社に応募したか?
7社。
業界内で自分の専攻と親和性のありそうなインターンシップを開催している大手企業に申し込んだ。
どんな企業があるかのリサーチはあまりしておらず、志望している業界で名前が思いつく会社について自分で検索し、直接インターンシップを申し込んでいた。
通過できたのは1社のみ(製薬会社)で、専攻の内容的に最低限のスキルがあったことが通過に繋がったと考えられる。
通過できなかった会社ではES時点で落とされてしまうことが多く、急ぎで仕上げてしまった研究概要を提出し、実現性が低かったことが原因と感じている。
通過した企業のインターンシップが1ヶ月半と長く、他のインターンシップはスケジュール的に諦めたものもあった。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
8月上旬〜9月中旬の1ヶ月半に渡り、製薬会社のDX推進部門でデータサイエンスの研究をした。
内定に直結するインターンシップではなかったが、企業の理解を深めることに繋がりそうだったり、内容も専門的かつメンターがつくという魅力的なものだったので最後まで参加しきった。報酬が支給される点も参加の理由の1つであった。
製薬会社でのDX推進の具体的な内容や本気度を知ることができ、また自身の技術面での成長にも繋がる経験であった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
インターンシップ中にDX推進以外の部門も見学できたため、DX推進部門の課題に取り組みつつ、他の部門が募集する内定直結型の冬インターンシップの応募に向けて業務内容の理解や必要な知識の習得に努めた。
具体的には、社員と飲みに行ったり研究部門に携わる社員に直接研究に関する詳細な話を教えてもらったりした。
ーー当時困っていたことは?
内定に直結しないインターンシップに1ヶ月半もの時間を取られてしまった。これが原因で、特に9月にES提出の締切がある冬インターンシップのES作成が疎かになってしまった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活はあまり前進していないものの1ヶ月半のインターンシップをやりきった達成感はあり、この経験が後の就活に活きるだろうと気楽に構えていた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
長期間のインターンシップをやりきれたのは良かったが、もう少し短いインターンシップを選んで様々な企業を見ても良かったのではと感じている。
また、第1志望の製薬会社に落選することも考えて、コンサルなどしっかり対策をすれば受かるような業界にこの時期から挑戦しておけば良かったとも考えている。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
修士1年生の10月に応募を開始し、12月に参加した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
製薬会社、化学製品メーカー、医療機器メーカー。
医療機器メーカーにおいても自分の専門性が活かせると考え、志望業界に加えた。
ーー何社に応募したか?
5社。
志望していた業界の大手企業を押さえた。
直接の申込以外にリンク・アイのメンターの紹介も利用し、3社通過した。
特に、夏インターンシップに参加した製薬会社の内定直結型冬インターンシップに力を入れて臨んだ。夏とは異なる研究部門であったが、夏インターンシップに参加して研究部門に興味を持ち、応募の契機となった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
参加が決まった第1志望の製薬会社の内定直結型冬インターンシップが研究部門であったため、専門知識の勉強を行っていた。
冬インターンシップは夏とは別で選考があったものの、夏インターンシップで複数の社員と関わったことで企業が求める人材の解像度が高くなり、通過できたと感じている。
ーー当時困っていたことは?
研究部門のインターンシップに参加するための勉強を独学でしていたが、どのくらい深い知識が求められるかが分からなかった。
企業から勧められた本や図書館で借りた本で自習をし、とにかく知識をつけることで解決した。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
今までに取り組んだことのない分野の勉強をすることになったため、分野の全体像が見えにくく、進め方や必要とされる理解度が分からないという不安があった。
しかし、勉強をする中でだんだんとコツを掴んでいき、理解が進むことで得られるワクワク感もあった。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
大学院での研究。
インターンシップに力を入れすぎて研究が疎かになってしまったことで結果的に本選考に影響が出たため、並行して研究もしっかり進めておくべきだったと感じている。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
修士1年生の3月に応募を開始し、修士2年生の4月まで選考が続いた。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
製薬会社、化学製品メーカー、医療機器メーカー、コンサル、SIer。
夏と冬共にインターンシップに参加していた第1志望の製薬会社は、本選考の面接で落選してしまった。製薬会社の研究職を志望していたため面接で大学院での研究内容を深掘られることも多く、インターンシップに力を入れすぎて研究が疎かになったことが結果として仇となってしまった。
この結果も踏まえて、専攻との親和性を重視しすぎた結果として志望する業界を狭めていたと考えるようになり、業界だけではなく業務内容により着目するようになった。
具体的には、専攻分野ではないものの、大学院での研究の"プロセス"として馴染みのあるデータサイエンスやDX関係の業務ができるコンサル業界やSIer業界を志望業界に加えた。
研究を通してデータサイエンスやDXが社会の役に立つということを肌に感じており、それらが社会全体の流れとして推進されていることも含めて、自らの経験を活かして働くことができると考えた。
ーー何社に応募したか?
10社。
第1志望に落選した焦りもあり、夏や冬より数を増やした。しかし、増やしすぎて1社ずつが手抜きになっても意味がないと思い、一旦10社程度に絞ってダメならまた出す、という考えだった。
書類選考には全て通過した。
ーー当時困っていたことは?
本選考で新たな業界を見始めたこともあり、企業ごとの独自の質問に合わせてESを作成するのにかなり時間を取られていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
第1志望の製薬会社の対策にかなりの時間を掛けていたため落選してショックは受けたものの、どこかは受かるだろうというマインドで気楽に考えて乗り切っていた。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
修士2年生の5月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
ITコンサル1社、SIer1社、医療機器メーカー1社。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
第1志望には落選してしまったものの、将来性があり自分の能力も活かせそうな会社に内定でき安心していた。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
社会全体として需要のあるデータサイエンスやDXの分野で働けるところ。
また、内定承諾をした企業は説明会を聞いていて人を育てることに力を入れている組織だと思ったため、情報系を専攻している学生に比べると将来必要な知識が劣ると思っていた自分でも成長できそうだと感じた。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
第1志望でない企業の内定承諾の期限が迫ってきたり、選考の日程調整について考える必要があったため大変だった。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
就活自体に力を入れすぎて研究が疎かになり、結果的に第1志望の最終面接でそこを見抜かれるということになってしまったため、研究にも力を入れておけば良かったと考えている。
しかし、専攻と直接繋がる業界を見るだけでなく業務内容に着目することも大切である。自分自身はそれに気づいたのが本選考期と遅くなってしまったものの、最終的に満足する形で就活を終えることができたのは良かったと感じている。
(PR)人気大手企業就活ならビズリーチ・キャンパス!
ビズリーチ・キャンパスは三井物産、JR東日本、三井不動産、三井住友銀行、ソニー、NTTデータ、サントリーなど様々な業界の大手企業がを利用しており、人気大手企業就活を目指す学生にとって必需品と言えるサービスです。
・誰もが知る人気大手企業から、特別座談会・選考免除・特別選考ルートなどのスカウトが届く
・人気大手企業によるビズリーチ・キャンパス限定のインターンシップ
・人気大手企業による各業界特化型の限定イベント
・難関企業内定者による就活対策講座を毎日開催
・先輩が『いつ・何をして・何に悩んだのか』を綴った就活体験記。就活全体像や時期別の悩みの具体的な解消方法がわかる
ぜひビズリーチ・キャンパスご活用し皆様にとって最適なキャリア選択を実現してください。
登録はこちらから!