<プロフィール>
Kさん/女性
名古屋大学/学部卒
教育学部
ガクチカ:留学/海外滞在, 部活動, 学外での活動/プロジェクト
就活開始:学部3年生の4月
初内定 :学部3年生の10月
OB/OG訪問:15人
内定取得先:飲料・食品, コスメ・化粧品, ファッション・アパレル, 教育
入社予定先:小売・外食(家電量販店・アパレル・家具・インテリアなど)
#マーケティング#ベンチャー#意思決定
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の4月。
就活支援団体(エンカレッジ)からのメッセージを受けて開始しようかと思った。
依頼しなくても団体がメンターをつけてくれたので、始めるしかなかった。また、早めに始めた方が良いと思ったから。
ーー何からスタート・準備したか?
ガクチカの準備。
就活支援団体・メンターの指導方針に沿って行った。
ガクチカの書き方の手引きをメンターがくれたため、それに沿って作り、添削してもらった。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
絞らず幅広く考えていた。
日系大手・外資・ベンチャー、コンサル・メーカー・金融・商社・教育・ITなど。
業界や企業について知識がほとんどなく、知るところから始めなければならなかったから。また、自身がやりたいことが明確ではなかったため。
就活関連のイベント。合同説明会などで情報を得た。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
企業や業界について知るようにしていた。
参加できるイベントにはなるべく参加するようにしていた。ただ、6月末まで留学をしていたので、現地でできることを優先し就活にはあまり力を入れていなかった。本格的に始めたのは7月と言える。
ここから始めた理由は2つ。
<1つ目>
前述のとおり業界や企業について知識がほとんどなかったため。
<2つ目>
6月末まで留学をしており、身近に頼れる人・情報源がなかったため。そこで、就活関連の団体・ナビサイトでイベントを探し、参加した。
上記のようなイベントには、4月は週1回、5月は週2回程度。そのほかガクチカを作るなど個人の作業。
ーー応募までに困っていたことは?
①就活自体がよくわからず、漠然としていたこと。
就活についての情報不足と、自分の就活軸も定まっておらず情報収集もやみくもになっていたため。
②自分の状態が遅れているのか進んでいるのか、わからなかったこと。
留学していたこともあり、周囲に就活仲間がいなかったため、周りと比較するのは難しく進度がわからなかった。
解決策として、とにかく行動は少しでも続けた。ただ、解決できたとは言えない状態だったと思う。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
自分のやり方が効率的に、内定したい企業に近づいているのかわからない、という心境。
就活の全体像が見えていなかったことと、自分の軸がなかったため。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
イベントなどで業界・企業について知ること。
知らないと自分の方向性も見えてこないと思うから。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
①自分史の作成とガクチカを3つ程度完璧近くまで仕上げる。
インターンシップを自信をもって応募・合格できるようにするため。特に、夏インターンシップはたくさん応募した方が良いと思う。
たくさん応募する場合、ガクチカの文章を応募時期に作り始めても間に合わないので、早いうちから作っておくことで、企業に合わせて体裁を変えて提出可能になる。加えて、どのガクチカが1番通りやすいかを確かめることにも使える。
②人気企業を知ること。
結局のところ就活生が進みたいのは人気企業だと思うので、早めに待遇の良さや、人気な企業を知ることで、その企業のレベル感をつかむ必要があると考える。
加えて、人気企業はインターンシップ参加が内定の必須条件な企業もあり、夏からが勝負であると個人的に思うため。
③就活を本気で頑張っていた先輩をメンターにすること。
就活の進め方のアドバイスを受けたり、ES添削をしてもらうため。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の4月〜9月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
絞らず幅広く考えていた。
日系大手・外資・ベンチャー、コンサル・メーカー・金融・商社・教育・ITなど。
この頃もまだ自分の軸が定まっていなかったため。また、自分の知識が浅いと感じていたため幅広く受けた。
ーー何社に応募したか?
10社程度。
メーカー、教育、IT、メガベンチャー。
自分の受けたい企業が明確になっていなかったため、業界を見るためというよりは、自分の気になる企業にとりあえずエントリーした感じではある。
情報収集として、就活関連のナビサイトでインターンシップの募集状況や、過去のESを見た。
4社通過。教育と小売りのベンチャー企業。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
①戦略を考えることが楽しいということ。
インターンシップでは新規事業立案など、戦略を考えることが多くそれが楽しいと感じ、自分に向いていると感じた。
②自分のやりたい仕事が分からないということ。
インターンシップに参加しても、どの業界に入りたいかや、どんな事業がやりたいかはわからなかった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①インターンシップなどのイベントに参加を続けること。
とにかく業界などを知ることで視野を広げた方が良いと思っていた。
エンカレッジやナビサイトから情報を得た。
夏インターンシップは3daysに2社、オンラインでの1dayに2社参加した。
②自己分析を行うこと。
知るだけでなく、自分がどんなことをしたいのかを明確にしなければならないと思ったから。
この時期は自分の将来をどのようなものにしたいかを考えて、色々な要素を網羅的に書き出すことや、自分の強みと弱みを書き出して整理した。
就活ナビサイト等を参考にして自己流でドキュメント等にまとめた。
ーー当時困っていたことは?
①インターンシップや直近の申し込みで忙殺され、振り返りや今後の計画を立てることができず、戦略的に進められていなかったこと。
6月末まで留学に行っており、インターンシップ開催、もしくはインターンシップの締切間近になってから申込した方が良かった企業がたくさんあったことに気が付き、インターンシップのことに必死になっていたため。
他にも、自分が就活で出遅れているという事実に気づいたことと、帰国の逆カルチャーショックで精神的にも余裕がなくなっていた。
解決策としては、とりあえずインターンシップの後に感じたことなどをまとめるようにした。
②頼れるメンターがいなかったこと。
5月か6月あたりにエンカレッジのメンターがやめることになり、頼れる人もいなかったため。
どうしようもないので、再度メンターをつけてもらえるようにお願いした。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
とても焦っていた。
大手の複数days、もしくは対面のインターンシップに参加できていなかったが、夏インターンシップの重要性を帰国後知り、出遅れていることを認識したため。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
説明会への参加、自己分析など行動を起こしたこと。
出遅れてるとはいえ、やれることはやったことで後悔は減る。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
①とにかく大手に申し込む。
大手の企業はインターンシップからの優遇がかなり大きいかつ、インターンシップ経由で採用する人数がかなり多いから、とにかく参加するよう努力するべきだった。
②外資系に挑戦する。
外資系は夏のインターンシップが終わればもういきなり本選考が始まってしまうから。大手や外資は内定取得が難しいからこそ、インターンシップに参加することで自分の立ち位置を知ることや、周りの志望者と交流して刺激を受けることが重要。
③ESを仕上げる。
④テストセンターを仕上げる。
ES、テストセンターについても、この時期に仕上げておけば本選考で余裕が持てる。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月〜12月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
メーカー・小売り(IT)。
マーケティング職種確約の会社(外資系メーカー、日系メーカー)に興味があった。
留学や大学で教育と労働のつながりについて勉強しているうちに、自分の意思で専門性を高められる環境が良いと思うようになった。
その中でもマーケティングが自分に向いていて興味も沸いたから。
マーケティングは自分の強みと弱み、将来像を見据えた時に、一番向いていると思った。
ーー何社に応募したか?
1社。
秋冬インターンシップには力を注がないことにしたから。
外資系メーカーの選考にこの時期は力を入れていて、秋冬インターンシップは外資系はなく、日系がほとんどだったためやむなく断念した。
X、就活ナビサイト、就活支援団体からの新しいメンターから情報を得た。
0社参加(辞退した)。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①ひたすら外資系企業のES添削と面接対策をすること。
夏インターンシップでほとんど経験を積むことができなかったので、とにかく対策する必要があると思い、面接を中心に練習した。
志望企業に入社予定の先輩、OB/OG、新しいメンターに添削や練習相手を頼んだ。
②企業説明会への参加。
何となく方針が固まってきたので、受けたい企業を探すために受けた。
エンカレッジ、ナビサイト、就活エージェントから企業を探した。
③本選考の面接。
夏などからのイベントのつながりで本選考を受けた。
ある週の平日:説明会6社、面接3回、面談1回、その他イベント2回、などのスケジュールだった。
その他の時間でES、情報収集、面接対策などをした。
土日も平日やれなかったことをやるなど、時間のほとんどを就活に当てていた。
ーー当時困っていたことは?
外資系企業との接点のつくり方、情報収集、対策。
外資系企業はイベントや情報が少ないから。
解決策としては以下の3つ。
①とにかく参加できるイベントなどには参加した。
②ビズリーチ・キャンパスやMatcherを使ってとにかくOB/OGを探した。
③あらゆる就活サイトを使って情報収集した。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
とにかく不安だった。理由としては以下の3つ。
①自分のレベル感が分からず、どこまで受かるのか受からないのかわからなかったから。
②どの程度応募すればよいのかわからなかったから。
③外資系企業対策や説明会を受けていて日系大手に間に合うのかわからないと思ったから。
外資に受かれば外資に行くつもりだったため、日系の対策が手薄になっていた。
外資系はWEBテストが企業独自だったり、ESが簡単にしか課されない分日系では使いまわせない点に困った。
加えて、外資系は日系に比べて求める人物像が主張の強いガツガツ系な人物像が求められるので、どのように一貫性を出すかに困った。
ーーこの期間の内定は?
教育系の企業(10月)。
志望度は低かった。
就活支援団体で案内されたイベントに参加し、続けてオンラインの1dayインターンシップ参加。そのまま早期選考に案内された。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
①とにかく場数を踏むこと。
PDCAサイクルが回せるから。受かれば自信になるし、落ちれば原因を見つけて対策ができる。
②ある程度の方向性を明確にすること。
その方がスムーズに進められるから。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
日系大手のインターンシップに参加すること。
日系はやはりインターンシップの優遇が大きいから。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の5月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
メーカー・小売り(IT)。
マーケティング職種確約の会社(外資系メーカー、日系メーカー)に興味があった。
留学や大学で教育と労働のつながりについて勉強しているうちに、自分の意思で専門性を高められる環境が良いと思うようになった。
その中でもマーケティングが自分に向いていて興味も沸いたから。
マーケティングは自分の強みと弱み、将来像を見据えた時に、1番向いていると思った。
ーー何社に応募したか?
25社程度(秋冬インターンシップ期の本選考も含む)。
メーカーマーケティング職、小売りのIT(ECサイト系)、広告。
外資系企業10社程度が受からず、日系企業15社程度受けた。受けたいと思った企業がこの程度であったことと、1社にかける労力と受からなかった際のリスクを考えた上で、一般的にもこの程度の社数がちょうどよいと言われていると考えたから。
広告に出したのは、マーケティングに興味があったので、事業会社ではない方向でマーケティングに関わるのもありかと思い志望した。
X、就活ナビサイト、エンカレッジからの新しいメンター、内定者、OB/OGから情報を得た。
15社書類通過。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①とにかく就活に時間を費やす。
量をこなさなければ結果も出ないと思っていたから。
この時期は企業のHPから座談会や説明会に参加することが多かった。
面接もしくは面接練習が週3、4回はあった。
②ESや面接などで一貫性を意識する。
一貫性のあるキャラクターの方が受かりやすいと考えたため。
ーー当時困っていたことは?
WEBテスト、テストセンターの対策が疎かになっていたこと。
インターンシップに申し込んでいなかった分日系企業の選考をこれまでほとんど受けていなかったから。
加えて、テストセンターやWEBテストは点数がわからないし、落ちた場合にESとWEBテストどちらで落ちたのかわからなかった。
機会損失にもなりかねなかったため、対策の必要性を感じた。
自分なりに勉強。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
とにかく不安だった。
かなり志望度の高い企業にESで落ちる、または最終面接で落ちるということがあったため。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
諦めないで行動し続けたこと。
就活が終わった後、後悔が少なくなるから。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
ない。
この時期に何かするにしても手遅れ、もしくはこの時期に必ずやらなければならないことがほとんどであるから。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
学部4年生の6月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
2社内定。教育系と小売IT。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
①就活を続ける(秋採用か就職浪人)か迷い。
行くつもりの会社がベンチャー企業であるため、福利厚生の面、最初から求められることのレベルの高さ、転職が不利になるのではと思ったため。それならば就活を続けた方が良いのかと迷った。
②自信喪失
学生生活自分なりに頑張ってきたつもりではあったが、難関企業にたくさん落ちてしまったため。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
小売ITか、就活を続けるか。
上記の①の通り。また、「新卒カード」「1社目は大手の方がいい」などを聞くことがあったため、それならば秋採用で志望度は低いが大手に行った方が良いのか、もしくは留学で出遅れたことも問題であったため就職浪人をしてもう1度大手を狙うかで迷った。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
①自分のやりたいことができること。
自分がやりたいと思える業務内容ができるかどうかが最優先であり、面談を重ねたことでやりたい業務内容がほぼ確実にできると判断したため、内定承諾をした。
②就活を続けることのメリット・デメリットを知ること。
就活を続けることでより希望に近い企業に内定することができるのか、ネット等で調べ判断した。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
①仕事の大変さ。
ベンチャー企業は若手から裁量があり求められる仕事の難易度も高いと考えていて、それがビジネス経験のない自分にできるのか不安になったため。
社員の人と話して、20代仕事を頑張ることも優先度が高かったため、就活を続けるリスクを取るよりも、これはこの会社で真剣に働くことを覚悟を決めた方がよいと考えた。
②給与。
ベンチャー企業でありネット等で給与の実情を知ることが難しく、自分の希望額に到達するのか曖昧だったため。
社員の方からお話を聞くことで給与の情報を知り、自分の希望額に到達する可能性が高いと判断した。
③転職の可能性
前述のとおり、この会社に入ると転職でどのように働くか気になったため。
ベンチャー企業であっても、きちんと成果を残せば転職できると考えたため、割り切った。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
①大学2年生のうちから就活について知る・先輩から就活について聞くことをお勧めする。
就活の流れや就活で必要なことを3年生になる前から大体把握しておくことで、スムーズになると思うから。
加えて、採用が早い、採用する人と企業が早期から接点を持つ企業についても2年生のうちから知っておく必要がある。
関東で2年生のうちから就活に力を入れる学生が受けるような企業も同様。
②夏インターンシップをがんばってほしい。
インターンシップの優遇が多いのと、夏インターンシップまでにES、テストが仕上がっていればかなり余裕が持てるため。
③就活のための学生生活じゃなく、本当に自分がやりたいことに全力になる大学生活を送ってほしい。
私自身は学生生活を頑張ったと思ったが、就活で学生生活を振り返るとやり切れていない部分もあり、本当に自分がやりたかったことは何だったのかと思う部分もあった。
他にも、もっと「強い」ガクチカがあれば、と思ったこともあった。自分が本当にやりたいと思うことを全力でやり切って、大学生生活を良いものにしてほしいし、就活がうまくいくようなガクチカも手に入れてほしい。
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