<プロフィール>
Hさん/女性
九州大学/院卒
化学系
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, アルバイト
就活開始:修士1年生の6月
初内定 :修士1年生の4月
OB/OG訪問:3人
内定取得先:化学・石油・素材, 医療機器メーカー
入社予定先:大手化学メーカー
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
修士1年生の6月。
アカリク(理系特化の就活サイト)のチラシが研究室に届いて、そこから合同説明会に参加したのがきっかけ。
業界・どんな会社があるか知るために受検した。
ーー何からスタート・準備したか?
合同説明会に参加した。
就活サイト経由で参加した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
化学・医療業界・IT。
自分の専攻と合致しているから。(化学・医療)
世の中の流れ的に仕事が多いから。(IT)
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
合同説明会に何個か参加すること。
学会が近かったこともあり、そこまで企業研究に時間を割けなかった。
加えて、例年先輩の中でも夏から始める人は少なかったので、合同説明会に軽く参加しようと思っていた。
就活サイト経由で参加した。
ーー応募までに困っていたことは?
周りが進んでいることに対する漠然とした不安感。
他学部の人はインターンシップに参加していたり、就活を進めていたりしたので、自分に比べ進んでいることに不安を覚えた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
正直就活についてよくわかっていなかった。
院進を考えていたわけではないが、研究がとても忙しく、就活に割いている時間がほとんどなかったので、あまり就活について調べることができず、わかっていなかった。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
就活に、より時間を割くこと。
ほとんど本選考スタートのような就活だったので、早く始めることでより有利に進められると思うため。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
参加・応募していないので割愛。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
修士1年生の8月からESを提出し始めた。ただし、インターンシップに参加はしていない。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
化学メーカー、医療メーカー。
ITは中途などでも就職する障壁が少ないが、理系の専門職は敷居が高いので、新卒のうちに入っておくべきだと感じたため。
ーー何社に応募したか?
2社。
そもそもインターンシップに参加することより、ESを作成することを経験しようと思ってエントリーした。
0社通過。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①ES作成
インターンシップには参加できなかったが、選考の中で何となく「ES」というものがわかってきた。
②研究活動
学会が3つ迫っていたので、かなり研究に時間を割いていた。
しかしそんな中でも、エンカレッジ所属の先輩とガクチカ作成と深堀を行った。周りに選考が進んでいる人は多かったが、自分はほとんど就活をしていなかったので、どんどん差が開いていった。
そのためまずは就活を本格的に始めなければと思い、ESに触れた。
ーー当時困っていたことは?
就活に時間が割けていない焦り。
同期が内定を持っているという話を聞いたから、ほとんど就活をしていない自分と比べ焦りが強くなった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活と研究を満遍なくこなせない自分に悲しくなっていた。
研究にかなり時間を割いていたので、就活にほとんど時間は使えなかったため。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
①インターンシップに参加すること。
インターンシップに参加していた人はESに慣れている、面接に慣れているなど本選考から就活をする人より圧倒的にリードしていたので、早めに選考経験を積んでおくべき。
②テストセンターを受けておくこと。
テストセンターはいい結果を出せば使い回せるので、早めにいい結果を取れば本選考期には他のことに時間を割けるため。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
修士1年生の1月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
化学・医療メーカー。
今大学でやっている勉強が面白く、他のことがやりたくなったときに理系専門から他に移ることはできても、専門職には移れないので受検することにした。
加えて、専攻に直結しているから業界としては化学と医療だったため。
ーー何社に応募したか?
17社。
研究室の先生から20社くらいはエントリーするよう言われていたが、自分の興味が持てる会社にエントリーしていった結果、この社数になった。
採用HPと説明会での内容と、大学に来るOB/OGとの面談などに参加して分かった情報を利用した。
8社書類通過。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①兄、父、エンカレッジの先輩にES添削をお願いした。
ES添削は出す前に都度受けていた。
②いろんな会社の説明会を受けて、いいなと思った会社はすぐエントリーしてESを提出した。
企業が主催するセミナーに参加した。
エントリー数+5社はセミナーに参加した。
③研究室に行きつつ、ほとんど就活に時間を割いていた。
研究室としても、就活に対して制限はなかったので、研究に対するウェイトを下げて就活にその分時間を割いた。
ーー当時困っていたことは?
①自分を表現するのが苦手なこと。
インターンシップに参加してない分、自己分析が進んでおらず、自己PRや面接の想定質問などもできていなかったので、自分についての言語化が足りなかった。
そのため、ESや面接で自分のことを話すときには無理して自分を作らず、純粋に会社とのマッチングを重視して、素直に自分のことを伝えることを意識しようと思った。
②ESの正解がわからないこと。
ESを書き慣れていないことに加えて、その会社に対する熱量を表現するのが苦手だったから、特に志望動機などは困った。
最初の方はES添削などをかなり受けてガチガチに対策していたが、それでは面接中に失敗しかねないので、周りからどうこう言われて書く文章ではなく、自然な表現で自分を表して、企業に人物像を伝えることを意識するようになった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
①面接のたびに毎回失敗をして1回ずつ学びがあった。
初めて受けた面接が集団面接で、もう1人の就活生は面接慣れしている人で、面接での会話の運びや、質問に対する回答方法などが上手かったので、参考にした。
他にも、面接の度に自分の面接の回答を振り返り、ブラッシュアップした。
そのため、模擬面接はしたことがなかった。
②かなり時間を割いたESでもあっさり落とされると悲しかった。
③徐々に「落ちた会社は自分に合わなかったんだなぁ」と受け止められるようになった。
面接官との会話で感じたミスマッチ感があると、大体落ちるので面接経験の中でイメージが定着していった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
この時期に限らずだが、真面目に研究をしておいたこと。
就活に時間を割けなかった分、研究していたので、話すネタはたくさんあったから。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
修士2年生の4月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
3社。化学メーカー2社、印刷メーカー。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
内定が1つ出るととても安心した。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
内定いただいた3社全てで決めかねていた。
会社が大きく変わろうとしている雰囲気に対して魅力を感じた企業、自分の成長環境がある企業、それぞれの企業で魅力となるポイントが違ったので、判断に困った。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
①社員の雰囲気
働いてて楽しいと思える企業で、社員とも感覚が合う企業に入りたいと思っていた中、1番企業や社員さんとのマッチングを感じられたのが入社予定先だった。
②キャリアパスへの共感
自分のキャリアは自分で作る、という意識がしっかりありそうと、選考中の会話で、キャリアについての文化を聞いて感じた。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
面接回数が少ないまま内定を頂くと、社員さんとのコミュニケーションがほぼなく入社後本当に馴染めるか判断できないと思った。
解決策としては、人事の方に社員さんとのお話の機会をお願いした(実際には日程が合わず面談できなかった)。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
経験を積むためにもインターンシップ、企業奨学金などに積極的に提出・参加すること。
面接での話し方、伝え方、ESでの表現すべてにある程度慣れは必要だと感じたから。
企業奨学金とは、企業に対し自分の研究論文などを出すことで、自分についてアピールしつつ奨学金をもらえる制度である。
これに選ばれると、奨学金がもらえるだけでなく、採用にいい影響を与えるので、理系院生は特に挑戦するといい。
体験記インタビューを終えて
就活早期化の流れがある中で、理系院生は特に研究が忙しいと就活は文系学部生ほど集中できない場合もあることを示唆する体験記である。もちろん、学部生が就活しやすい、暇だと書きたいのではなく、傾向として余裕が出てくるということである。そのため、インターンシップに参加できなかったからと言って、就活が上手くいかないというわけではないということを、特に理系院生の方には認識してもらいたい。
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