<プロフィール>
Rさん/女性
早稲田大学/学卒
政治経済学部
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, アルバイト, サークル, サークル幹部
内定取得先:メガバンク・信託銀行・信用金庫, 政府系金融機関, その他
入社予定先:運輸・交通・物流(その他(運輸・交通・物流))
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の5月から。
夏インターンシップの応募開始時期に合わせて始めた。入学時から漠然と就活が怖いなぁと思っていた。学部2年生の頃からからSNS(個人Xアカウント)で#25卒、#サマーインターンといった就活タグを検索したりして、就活早期化を実感していた。
この時期から周囲の友人も一斉に夏インターンシップへのエントリーを開始しており、ESやWEBテスト対策を進めていた。
ーー何からスタート・準備したか?
①WEBテスト対策の参考書購入/勉強
SNSを見ていて、WEBテストやテストセンターは避けて通れないと判断したため何よりも早く対策を始めた。具体的には、「これが本当の○○」シリーズを2~3冊購入し、それぞれ3周した。
1周目は全部(授業時間も内職をして2~3日で終わらせた)、2周目は間違った問題の解き直し、3周目は2周目でも間違った問題の解き直し、といった方法で取り組んだ。2周目以降は隙間時間を活用しながら、1日あたり1時間弱を使って進めた。初めてSPIをテストセンターで受験した際に高得点を出せた(夏ISで落ちたことがなく手応えもあった)ため、本選考までずっと使い回した。
WEBテストは中学受験問題の傾向と似ているため、過去の受験経験が生きたと感じた。また、塾のアルバイトで小学生に指導していることも強みであった。
②先輩方への就活の始め方について相談
主にゼミや中高時代の先輩(付属校出身のため大学も同じであった)に相談をしていた。この時点で志望業界は定まっていなかったので、幅広い業界の内定者と関わるようにしていた。中には公務員試験と民間就活を並行して進めていた先輩も。就活対策に関して何から始めたらよいのか見当がつかなかったため、先輩方に質問を重ね、アドバイス通りの手順で登録や面接対策を行い始めた。
③就活サポートサイトへの登録
先輩からのアドバイスを受け、OB/OG訪問のツールとしてビズリーチ・キャンパスに登録した。また、ESの書き方、面接の設問を参考にするためワンキャリアにも登録。
④エンカレッジを使って面接対策
仲の良い友人から聞いてエンカレッジについて知った。他大のサークルに所属していたため、早稲田の先輩との繋がりを増やしたいと思い登録。最初の面談で面接の話し方(結論ファーストなど)の基本を教わった。その後は月1くらいのペースで、メンターに夏インターンシップの進捗状況の報告、業界の広げ方・絞り方の相談などをしていた。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融・インフラ(鉄道・電力)業界。
サークル活動で会計を務めていたため、金融業界に興味を抱くようになった。インフラに関しては、視野を狭めないよう色んな業界を見る中で、国民生活に密接に絡み合ってる点から魅力を感じるようになった。特定の業務内容や業種に囚われたくなかった。
また、無形商材及び、幅広い業務に携わりたいと考えていた。ゼミで様々な自治体や民間企業に足を運び取材をする中で日本社会に山積している課題を実感したため、ソリューションに幅がある無形商材に魅力を感じていた。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
自己分析・面接対策・企業研究。
話しすぎ/話さなさ過ぎなど、面接に適した話し方が当初皆目見当がつかなかったため、面接練習を行おうと考えた。そのためには自分の強みや弱みなど、自分の人生そのものを振り返って自己分析をする必要があると感じた。さらに、自分自身が何故その企業を志望するのか明確に表せるように企業研究の必要性を感じた。
①自己分析
インターネット、書籍を使うとともに、エンカレッジのメンターや友人と話し合いながら進めていた。価値観が変わる出来事、「この経験がなければ今の自分はいない」と思える出来事をルーズリーフに書き出し、どのように自分に影響を与えているのかを考えた。
②面接対策
面接で聞かれた質問を復習しながら、より良い回答にブラッシュアップしていく。面接のフィードバック(FB)で、「話したいことが多すぎて何を最も伝えたいのかわからない」と高頻度で言われたので、1番アピールしたい側面やどういった人柄として見られたいのかを取捨選択し、その人格になりきるようにしていた。面接を沢山受けてとにかく場数を踏む。
③企業研究
企業HPのIR資料、中期経営計画など読み込む。また、インターンシップで配布されたパンフレットを面接前に読み返す。面接対策(本番)は2週間に1回ペース、その他の自分1人でできることは毎日どこかしらで時間を作って取り組んでいた。ノート見返したり、イマジナリー面接をしたり。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
拒食と不眠が発症するほどの不安に押しつぶされていた。人生の中で1番辛かった。
今まで受験やゼミ選考で第1志望に落ちた経験がなく、挫折を味わったことがなかったので「就活で挫折を味わうのだろうな...」と思っていた。
また、勉強はやり慣れているが民間就活は正解がなく、偏差値といった単純な話ではないのでレールから放り出された感があった。
元々バリキャリ思考はなく、のほほんとしていた。しかし、職への熱意を持ちきれない自分と熱意がある同期と比較してしまっていた。
行きたい企業もなく、内定が1社も取れないような漠然とした予感に苛まれていた。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
自己分析・面接対策。
夏インターンシップでたくさんの面接の練習機会を設けることができた。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
企業研究。
夏インターンシップの座談会を有効利用することができる材料になる。当時は全社的な志望理由しか書けていなかったので、やりたい仕事、社会に与えたい影響まで考えておけば更に有意義なインターンシップになったのではないかと思う。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
大学3年生の5月から。
5月~7月に応募、選考を受けて8月~9月に参加。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融・インフラ(鉄道)・通信。
無形商材を中心に、色々な業界と接点が多い業界をメインに見ていた。
ーー何社に応募したか?
50社程度(ベンチャー以外)。
自分の周囲の中では一般的かちょっと多いくらいの数字だと思う。1つでも多くのインターンに参加したかったため、自分のキャパがある限りで受け続けた。情報を収集するときはワンキャリア、企業HP、X(就活情報を発信しているアカウントをフォロー、締切を見てマイページに登録していた)などを利用していた。結果、20社程度に通過した。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
①インターンで友達ができる
刹那的な関係ではなく、長く付き合える友人ができた。離れた場所に住んでいても、連絡を取り続けて就職先を報告し合ったりすることも。近くの友人とは飲みに行ったりしていた。
②自分に「合わない」業界が明確になる
<通信>
何をしているのか理解しきれない、企業が理想とするメタバース(仮想空間)などに魅力を感じない。リアルのほうがいい。
<保険>
不幸が生じたときに価値を発揮するもの。何かを成し遂げたときにプラスの方向に動かすほうがやりがいがある。マイナスから0より、0からプラスにする仕事がいい、とロープレなどを通じて実感した。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
インターンシップへの参加。
自分が予想していたよりも勝率が高かったため、参加することで時間が過ぎていった。夏休みの平日は毎日インターンシップに参加していた。
ーー当時困っていたことは?
①企業の管理
スマホのカレンダーアプリ(就活用にインストール)ES締切や面接予定を登録していた。また、志望度が高い企業は抜粋して紙のスケジュール帳。にも記載
②キャパオーバーになりそうであること
1日最低1時間、平均して3~4時間はES書いたりテスト受験したりと就活に時間を割いていたため、他の活動との両立はあまりできていなかった。
アルバイト:週3日(3~4時間)だったが、インターンシップ期はシフトに入れず。
サークル:週3日(3~4時間)、こちらも夏休み中はほぼ行けず。
就活第一優先の生活だった。
③精神的不安定
選考の企業数が多く、毎日面接やES提出に追われていたため。これは解消できず、常にキャパオーバー気味になりながら頑張った。休日は友達と遊びに行く時間は作ることで、リフレッシュはする時間は設けていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
友達ができることはうれしいが、就活自体に疲れ果てていた。
インターンシップに参加し過ぎて燃え尽きそうだった。体力的にもう疲れていた。
ーーこの期間の内定は?
この時期はなかった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
むやみやたらにインターンシップに参加する必要はないが、応募する価値はある。
インターンシップはとにかく時間泥棒。面接練習の回数をこなすために応募の価値はあるが、参加をするとひたすらに疲れるだけの側面も持っている。参加しなくてよかったのは1Day。業務理解を十分にできない、企業説明会でよかったのでは?と思う。参加してよかったのは複数Daysで対面のもの。楽しい+社風理解が深まる+早期選考に結びつく。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
息抜き。
日常生活に支障をきたすほどうつ症状が出たから。高倍率を勝ち抜き参加できた自己肯定感で乗り越えた。就活生ではない自分として休日に遊びに行き、気分転換するのも大事。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
大学3年生の10月。12月まで参加。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融業界・インフラ業界。
業務内容含めて自分がやっていけそうだと感じた業界だったため。
ーー何社に応募したか?
10社。
夏インターンシップの続きに応募したのと、好奇心で受けたもの。5社程度に参加。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
早期選考がいよいよ直結してくると感じた。
インターンシップ最終日に早期選考の案内が来ることが多かった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
面接対策。
面接の通過率が一気に下がり、志望動機のブラッシュアップが必要だと感じた。夏は人柄重視だったが秋冬は「なぜ御社なのか?」を聞かれる。企業理解が追い付いていなかった。夏のオンライン面接では画面にドキュメントを表示しながら受けていたが、勝率が下がったので秋冬からは何も見ないように。予想外の質問にも対応できるよう、毎日暗唱して頭に叩き込んだ。
10月に初めて対面面接があり、部屋に入るときの所作が合っているかわからなくてドキドキした。今となってはそこまで厳密に気にしなくてよいと思うが、面接への集中力が下がらないように事前にしっかり頭に入れておくべき。
ーー当時困っていたことは?
①企業理解・分析
企業理解をしないと志望動機を作ることが難しいと感じたため。ワンキャリライブなどで企業説明会の内容を見直したり、企業の採用HPをよく読んだりしていた。
②OB/OG訪問
OB/OG訪問で聞くべき内容がまだいまいちわかっていなかった。1社あたり4~5人に実施。社員の部署名を事前に調べた上で、部署の選択理由、力を入れている分野などを聞いていた。あとは会話の流れに応じて都度質問。ビズリーチ・キャンパスを使用。回数をこなし、場慣れしていった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活辞めたい。
面接で落ちることが増え、かなりモチベーションが下がった。夏に受かった企業・落ちた企業、そして秋冬に受かった企業・落ちた企業を比較する中で、志望度が高い企業は夏で受かっていたことに気付く。そこまで悲観しなくてもよいと切り替えた。
ーーこの期間の内定は?
なし。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
OB/OG訪問。
OB/OG訪問で多くの社員と話したことで、企業HPに載っていない情報を盛り込んだ志望動機を作れた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
自己分析。
実体験と志望動機を結び付けることが疎かになっていた。夏インターンシップに参加した会社から模擬面接のお誘いがきたので志望動機、ガクチカを発表したところ、「熱意が感じられない」「志望動機のロジックは説得力があるが、本心かわからない」と辛辣なフィードバックをいただいた。
自己分析と志望動機は独立したものだと思っていたが、このフィードバック以降は実体験と志望動機の結び付けを意識するように。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月から学部4年生6月。
2月の平日は毎日インターンシップに参加していたため、選考対策に割ける時間があまりなかった。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融・インフラ。
業務内容含めて自分がやっていけそうだと感じた業界だったため。
ーー何社に応募したか?
15社に応募し、14社に書類通過。
10社以上早期選考。残りもインターン参加などで接点があった。上記2つの業界の大手を3社ずつ受けていた。第1志望以外の企業の面接でに熱意のなさを見透かされるのが怖かったため、志望順位はあまり考えないようにしていた。目の前の会社を第1志望と思い、内定を取りにいくことが最優先。
3月末に実質の内定をもらってからは、同列かそれよりも行きたい企業に絞って進めていた。正式な内々定通知ではなく、6月に形式上の最終面接があったため気は抜けなかった。企業HPやインターンシップで得た情報を基に対策を進めた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
自信を持って面接に臨めるようにするため、ワンキャリアを活用しながら毎日面接対策をしていた。
本番では、結論ファーストに囚われすぎない話し方を意識していた。3年冬にとある企業の模擬面接を受けた際に、フィードバックで「臨場感を出すのがうまい」と言われたことがきっかけであるWEB、対面面接どちらも面接官の表情を見ながら、学校の先生や友人相手のように話すことを心掛けた。
また、圧迫気味な面接官こそ自分から笑いかけるようにしていた。例えばうまくいかなかった出来事を話すとき、空気を重くするのではなく少し笑って雰囲気を和らげるようにしていた。面接直前は、全社向けの志望動機とキャリアプランを練ったものを混濁しないよう見直すことが重要。
ーー当時困っていたことは?
秋冬インターンシップで面接がスランプであったため、自分のメンタルの不安定になったこと。
意外と1発目に受けた本選考面接が通過したり、模擬面接で面接官から褒めてもらえたり、フィードバックで得たアドバイスを実践したらうまくいったり、といった成功体験の積み重ねでメンタルが回復していった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
早くNNT(無い内定)から脱したい。
精神安定剤が欲しかった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
夏・秋冬インターンへの参加。早期選考に呼ばれ、とんとん拍子で進んだから。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
OB/OG訪問。
情報収集を欠かすべきではなかった。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
学部4年生の6月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
3社。5月上旬に2社、6月上旬に1社いただいた。
メガバンク、政府系金融機関、インフラ。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
解放感と喜び。
意思決定もとても迷ったが、とにかく内定先がある実感が嬉しかった。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
メガバンクとインフラ。
一定期間ごとに転勤があるもう1社は、自身のライフプランに合わないためこの時点で除外していた。年収を取るか福利厚生を取るかで悩んでいた。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
福利厚生。
育休を最大3年間取得できたり(法定基準を上回る)、子供が大きくなるまで時短勤務が可能であったりと、女性でも安心して働ける環境が整っていた。昔からの「誰かと結婚したい」という人生の憧れに原点回帰した。結婚したら出産・育児の可能性も高まるため、子供を育てながら働き続けられる環境が大事であった。
また、メガバンクは「出世競争が熾烈」と感じたり、男女の不平等や役職定年が懸念点だった。終身雇用制×ライフイベントに対応、の2軸で考えて入社先を決定した。産休・育休からの復帰後も平等に昇給できる給与体系であるため、キャリアを諦めることなく最後まで自分らしく頑張り続けられると思った。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
①どちらも内定後の囲い込みが激しかったため、辞退先に対する罪悪感
最終的には入社先への愛が罪悪感を上回った。
<志望動機>
幅広い業務(金融、郵便、保険、顧客基盤、全国各地にあるため取りこぼさずニーズ対応) メディアのゼミの経験
②色んな部署を経験して楽しんで働ける探す
内定をもらった2社の人事に多くの社員を紹介してもらった。2社合わせて10人ほど。福利厚生を中心に、その他の社宅、寮、家賃補助、結婚後に伴う変化など聞いた。
お願いをすれば出産や結婚を経験した女性社員と話す機会も得られたのでよかった。また、正直に2社で悩んでいることを話した結果、メガバンクから入社先に転職して働いている社員なども紹介してもらえたため、比較の材料になった。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
インターンシップの参加に囚われ過ぎない。
インターンシップと早期選考がブッキングして何個も逃さざるを得なかった。人よりも就活が順調であったはずなのに発狂しそうだった。インターンシップ参加よりも早期選考を優先するべきだったと反省している。
(PR)人気大手企業就活ならビズリーチ・キャンパス!
ビズリーチ・キャンパスは三井物産、JR東日本、三井不動産、三井住友銀行、ソニー、NTTデータ、サントリーなど様々な業界の大手企業がを利用しており、人気大手企業就活を目指す学生にとって必需品と言えるサービスです。
・誰もが知る人気大手企業から、特別座談会・選考免除・特別選考ルートなどのスカウトが届く
・人気大手企業によるビズリーチ・キャンパス限定のインターンシップ
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