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就活生が語る

【慶應義塾大学_環境情報学部_就職活動体験記】留学×10月から就活。徹底的な自己分析で大手コンサルに納得内定!

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。秋から本格的に就活を開始したYさんは、インターンシップよりも自己分析を大切にしていた。全就活生必読の自己分析法とタスク管理で過密スケジュールな本選考期を乗り越え、大満足の結果を手にした!

目次

<プロフィール>
Yさん/女性
慶應義塾大学/学卒
環境情報学部
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, 留学/海外滞在, 体育会

就活開始:学部3年生(10月)
初内定 :学部4年生(4月〜9月)
OB/OG訪問:15人程度

内定取得先:ITコンサル, 広告代理店・PR・イベント
入社予定先:コンサル・シンクタンク・士業(ITコンサル)

#クリエイティブ #デザイン #コンサル #秋から #自己分析 #ポジティブ




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の10月。

芸大への留学から帰国したタイミング。
学んだことを社会に還元するために就活しようと思った。


ーー何からスタート・準備したか?
①就活サービスに登録

就活経験者からの勧めで、ワンキャリア、マイナビ、ビズリーチ・キャンパスをダウンロードした。

②就活とは何か調べた
まずは情報収集が重要だと思い、Xの就活アカウントをフォローした。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
広告、デザインファーム。

デザインを勉強していたため、アイデアを生み出して表現する仕事をしたいと思った。

留学前から少しだけしていた企業研究で、業界を絞っていた。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
①徹底的な自己分析
やりたいことを見つけるために自己分析を始めた。自分が人生で大事にしていることを挙げていき、その価値観に影響を与えたエピソードなどをとにかく思い出した。

また、周りの人に自分の印象を聞き、他己分析も行った。

②エピソードの選別とビジョンの言語化
自己分析をもとに、自身のビジョンやエンジンを探った。


ーー応募までに困っていたことは?
どのように就活を進めれば良いかがわからないこと。また、仲間がいない不安があった。

部活の友人と学部の友人で就活に対するモチベーションが違いすぎて、自分はどうすべきかわからなかった。

とにかく就活サイトの記事やXなどから情報を集めて、1人で頑張って進めてみた。型にはまった就活をしたくないという気持ちもあった。

インターンシップの情報を集めて、締切日を書き出してみることで、必然的にスケジュールが立っていった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
これまで何も知らなかったからこそ、社会の仕組みが見えてくることがおもしろかった。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
人生の中で印象的なエピソードを書き出すこと。
また、友達に自分はどんな人か聞いてみること。

エピソードがガクチカにも志望動機にもなった。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
各社のインターンシップの有無や開催時期をリストアップすること。

秋から本格的に就活を始めたため、気づいた時には締切が過ぎてしまっていたインターンシップも多くあり、提出物の準備にもあまり時間を取れなかった。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の6月。
まだ留学中で本格的には就活を始めていなかった。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
第1志望の広告業界大手のみ。
まだ他の企業を全然知らなかった。


ーー何社に応募したか?
1社。
とりあえず知っているところ…と思い、エントリーしたが落ちてしまった。


ーー当時困っていたことは?
海外にいて就活をする仲間が居らず、情報もなかったため、就活生の実感がなく、やる気も起きなかった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
インターンシップの選考に落ちたことでやる気をなくし、帰国後しばらくは就活をしなかった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
自分のやりたいことをやって、好きなことや大事にしたいことに敏感になれていればそれで良いと思う。

就活はまだ始めてなくても良いと思う…。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
ただ、夏インターンシップには参加しておいて絶対に損はない!!

参加していた友人達は、その後の流れなど情報を多く知っていて、一歩先を進んでいた。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月〜1月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
広告、IT大手、出版、エンタメなど。
ものづくりやデザインに近い業界。


ーー何社に応募したか?
広告2社。

行きたい企業のインターンシップがあまりなく、逆に開催がある企業は課題が重かったため手当たり次第にエントリーする余裕はなかった。

インターンシップの選考には通過せず(最終落ちなど)、業界研究や自己分析を優先して進めていた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①志望理由・ガクチカの言語化
とにかく自分の考えを言語化しておくことが、今後本選考のためのES作成にも面接対策にも活きると考えた。

②セミナーやOB/OG訪問で情報収集
就活サイトのセミナーにひたすら参加したり、OB/OG訪問で自分の話を聞いてもらったりすることで、語彙を増やした。


ーー当時困っていたことは?
時間が足りない。

広く業界を見始めたので、参加したいセミナーも調べたいことも多く、時間が足りなかった。
アルバイトの時間を削った。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
どのような人がどのような考えでその企業に勤めて、社会の中で役割を担っているのか見えてきて面白かった。

一方で、たくさん情報収集をした結果、様々なことに興味を持ち、選択肢が広がったものの、逆に自分のやりたいことがわからなくなり迷走した。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
業界研究、OB/OG訪問。

ある程度、志望企業の目安をつけておくことができた。

また、OB/OG訪問を通じて、面接官にうまく訴求する表現方法などを教えてもらった。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
WEBテスト対策。

年内にある程度の点数が取れていれば、あとはESに時間を割くことができるから。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の1月〜学部4年生の5月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
広告、印刷、コンサル、不動産、出版。
クリエイティブやものづくりが就活の軸の1つだった。


ーー何社に応募したか?
10社(広告5社、印刷1社、コンサル1社、不動産1社、出版2社)。

広告を中心に、業界というより行きたい企業に絞って受けた。

書類通過は8社。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
ひたすら選考準備。

ES作成と面接対策は、一貫性があるものにするため、同時進行で行った。
課題に対するアイデアを考える合間にWEBテストの勉強をして、ポートフォリオはOB/OG訪問でアドバイスをもらいながらアップデートし続けた。

毎日朝から晩まで机に向かっていた。朝一に必ずメールを確認する時間を確保していた。


ーー当時困っていたことは?
時間がない!余裕もない!

就活用のスプレッドシートを作り、タスクを管理していた。
WEBテスト対策にも時間を割かなければならないことが嫌だった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
焦りと楽しさで火がついていた。

1月〜3月はかなり睡眠不足で、アドレナリンで生きていた。ただ、ES作成や自己分析は楽しかった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
徹底したタスク管理と、ある程度企業を絞って応募すること。

手当たり次第に応募するのではなく、本気で行きたい企業のみ選考に参加していたため、やる気が途切れることはなかった。

志望度が低いけれど、応募しておきたい企業は、2次締切に回した。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
やれることは全部やった。
ただ寝る時間は確保すること。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の4月〜5月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
2社(コンサル、PR)。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
今度は就活生側が選考する番だと思った。

どちらの企業にも行きたかったが、魅力が異なるため、うまく比較できずにいた。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
コンサルかPRか、デベロッパーの最終面接に行くかで迷った。

コンサル:成長スピード、給料、挑戦
PR:人柄や会社の雰囲気、福利厚生
デベロッパー:力試し、普通に会社のファン

各社、上記の魅力があり、何を優先するか迷っていた。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
コンサルの決め手は、成長できる環境と給料。

会社の雰囲気の相性よりも、自分の性格的に高みを目指し続け、好奇心がくすぐられる方がやりがいがあると考えた。キャリアパスの可能性を加味して決定した。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
キャリアプランが定まっているわけではないので、何を基準にファーストキャリアとしてふさわしい場所を選べば良いのかわからなかった。

社員訪問や業務体験をさせてもらい検討した。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
大変満足した結果なので、何の後悔もない。
しかし、WEBテスト対策は早めに終わらせるべきだと思う。

運と縁の要素もかなりあるので、自分に嘘をつく時間はもったいない!
自己分析を通してひたすら言語化し、広く興味を持つと良いと思う!

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