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就活生が語る

【慶應義塾大学_商学部_就職活動体験記】6社内定。デベロッパーを志向し切るも最後は損保に。そのココロは?

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。長期インターンをしていたAさん。社長に手伝ってもらいながら自己分析でスタート。目標となったデベロッパー内定に向けてまっしぐらだったが、最後に立ち止まり悩むことに。動き切り、考え切ったAさんのリアル就活記。

目次

<プロフィール>
Aさん/女性
慶應義塾大学/学卒
商学部商学科
ガクチカ:アルバイト, インターン

内定取得先:SIer, 損害保険, デベロッパー, 陸運
入社予定先:金融(損害保険)

#デベまっしぐら #あれ?働き方…




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部2年生の2月〜3月。

長期インターン先の社長に「どういうところに就活したいの?」と聞かれたことがきっかけ。それを機に将来を考える時期だと自覚した。

(この時期はまだ多くないが、)慶應の人は就活を早く始める人が多い。サークルの先輩も「早いうちに自己分析していたほうがよかった」と言っていたので、早くから始めたほうが成功すると考えた。


ーー何からスタート・準備したか?
①就活サービスへの登録
<ビズリーチ・キャンパス>
就活のまとめサイトやSNSの情報を見て知りインストール。OB/OG訪問を考えて。

<ワンキャリア>
上記と同じ理由でインストール。ESを書くときに参考にしたり、面接の体験記を面接前に見たりしていた。

<マイナビ>
有名だったので就活始めるならマイナビを入れておこうって思っていた。登録したときは24年度版だったのでまだ早かった。


②社会人訪問
長期インターンシップ先の社長に就活相談に乗ってもらい、社会人の方を紹介していただいて話を聞いた。「自分で企画する仕事が合っているんじゃないかな。自分の思いを形にする人たちの話を聞いてみたら?」と社長に言われ、広告系の会社に勤めており、起業経験もある社会人を紹介してもらった。

「勉強は一生続く」という言葉が印象的だった。また、「自分がやりたいことは社会人になっても刻々と変わることを覚えておいてね」と言われた。
社会人のリアルな心情、心得を知ることができた。


③サークルの先輩1人にヒアリング
(当時行きたかった)金融機関に勤めている先輩から、業務内容、就活をどう進めていたかを聞いた。本選考に出した企業、内定をもらった企業や悩みなど。所謂OB/OG訪問で聞くようなキャリアプランよりは、就活の一部始終を聞くイメージ。

就活にはOB/OG訪問が大切だと先輩に聞いたのでビズリーチ・キャンパスに登録したり、知り合いの志望企業勤務の先輩に声をかけたりして機会を得た。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融。
親族が金融機関に勤務しており、働き方や給料ともに自身に合っていると感じていたから。

<働き方>
あまり長時間労働しない、休みも比較的取りやすい環境。(⇔コンサルや広告は残業が多いイメージがあった)

<給料>
水準が高く、ボーナスも沢山。もらえたほうが嬉しい。


親族の話を聞く中で、金融業界に対してポジティブなイメージしかなかった。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
①ガクチカを書き、先輩に添削依頼
ESの内容の多くがガクチカだったから。自分の頭で組み立てて書いていた。ガクチカは長期インターン・飲食店でのアルバイトの2つ。週に2時間程度の時間をとって進めていた(1ヶ月くらいは続けた)。

②自己分析
長期インターンシップ先の社長と一緒にしてもらった。面接で自身の原体験や就活の軸について聞かれることがわかり、自分を深く知っている必要があると思ったから。会話ベースで、「小さい頃どう過ごしてきたか?」など質問に答えながら過去を振り返った。自分の強み・弱みを知るきっかけになったと思う。1度電話で2時間ほどお話した。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
世の中に企業が多過ぎてすべて把握できないのがもどかしい、なにから見たらいいかよくわからない。

業界地図買ってパラパラ見て終わった(面白いと思ってそのまま本棚に)。業界を広く見ていたということもあり、数えきれないほどの企業があるという事実を目の前に疲れていた。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
ガクチカを複数レパートリー用意すること。

インターンシップも本選考も、複数のガクチカを問われることが多かったから。アルバイトのガクチカは接客だったので「人付き合い・コミュニケーション能力が全面に出て良いのでは?」と思っていたが、社長や先輩には「長期インターンのほうが面白くて珍しいので良い」と言われたので、基本的には長期インターンのガクチカを中心で使っていた。

複数聞かれたときにはアルバイトも話していた。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
本音ベースの就活軸を検討すること。

正直、当時はそんなに必要性は感じていなかったので戻れるとしたら考えておきたい。軸を考え始めたのは本選考を受ける直前(学部3年生の1月くらい)。聞かれる機会があまりなく軸を考える機会がなかった。

しかし、本音で「何が楽しいのか?何がしたいのか?何が向いているのか?」を考えられていなかった。就活が終わるまで、結局自分は何がしたいのか分からなかった。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の5月から。

9月までが夏インターンシップ期。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
日系金融(政府系銀行、保険、証券)、デベロッパー、IT、食品メーカー。

自分の視野を狭めないようにするため幅広く見ていた。


ーー何社に応募したか?
30社。
目標は特になかったが、出していくうちに自然とこの数になっていた。今振り返ると頑張ったなあと思う。15社程度に参加した。複数日程しか行っていない。少人数での職場受け入れ型もあったが、多くはグループワーク型だった。

業界内でも上の方(5位以内くらい)、所謂「日系大手」中心にエントリーしていた。1つでも多くのインターンシップに参加したかったため、自分のキャパがある限りで受け続けた。Xで締切を確認、ワンキャリアでESや面接の情報収集をしていた。また、本選考の優遇がある会社を受けるようにしていた。「就活の名人マガジン(WEBサイト)」で優遇情報を収集。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
色んな業界のことを知れた。

特にデベロッパーが面白かったので、秋冬以降は選択肢として入ってきた。

参加してよかったと思うのはデベロッパーのインターンシップ。デベロッパーを目指すきっかけになった。irootsというスカウトアプリで来たスカウトを機に説明会に参加し、そのままエントリーした。政府系金融はハードすぎた。周りのレベルも高い。自分の知識が追い付かず入社後きつそう、無理かも...となった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
現時点で興味のない企業であってもひたすら受けて面接練習を重ねること。

<ES>
自分で書いたものを親や友人など近い人にも見てもらって自分の良さが伝わっているか確認した。

<GD>
エンカレッジのGD対策イベントに参加した。イベント参加は1回限りだったが、実戦で参考にした。

<面接>
メガベンチャーなど本命ではない企業を受けて経験を積む(3~4社)。今は興味なくても、知ってみると案外自分に合っている業界があるかもしれないと考えてメガベンチャーも受けていた。


ーー当時困っていたことは?
忙しすぎる。

学校の課題もあるのにESや面接に追われる日々。優先順位をつけて取り組むようにしていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
将来が不安。

こんなにたくさん頑張っても良い企業に入れる確証がないから。



ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
面接を沢山受けたこと。

慣れることができたし、喋り方の特徴や改善すべき点を自覚できた。夏の面接経験は冬インターンシップ選考や本選考にも生きた。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
参加したからこそ言えることだが、あんまり興味ない業界のインターンに行かなくてもよかった。

毎日行っていたので疲れ果てた。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の9月。

学部3年生2月までが秋冬インターンシップ期。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
デベロッパー。

当時はデベに行けなかったらやばいと思っていた。行けなかったらどうしようという不安があった。
夏ごろからなんとなく興味を持った。理由は志望している知人が多く、興味が湧いたから。実際に夏インターンシップに行って楽しそうだと思った。


ーー何社に応募したか?
10社ほど。
13社のうち6社デベ、他は商社、IT、メーカーなど。夏に参加したので金融は見ていなかった。この時期はある程度絞っていたので少なめ、興味があるところのみ。3社くらい(デベ・商社)、複数日程に参加した。

エントリー社数が少なかったからこそ、1社にかける時間が増えた。ESの文章を使い回さず、1社ずつ考えるようにしていた。企業HPをくまなく見たり、デベロッパーの物件見学をしたりしたことで、夏よりも志望動機の説得力が増したと思う。物件見学で疑問に思った点(開発の意図など)は座談会や逆質問で聞いた。質問の種になるので見学してよかった。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
デベロッパーはワークがハードだった。
ワーク内容というよりは拘束時間が長く、体力的に辛かった。

総合商社はそれ以上深く知ろうという気にはなれなかった。新規ビジネスを考えるグループワークを通して、自分で何か新しいものを考案することには興味はないと実感。企画よりはある程度路線が決まっているものをいかに軌道に乗せるか、の方が得意。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
夏程は力を入れていない。

SIerの早期選考が進んでいたこともあり、夏よりはプレッシャーがない状態だった。

早期選考については、インターンシップで取り組んだ内容、社員と話して印象に残ったことなどをまとめて対策した。会社理解はインターンシップで十分にできていたので、あまり調べず。時間をかけずにリラックスして受けたため、全然緊張しなかった。


ーー当時困っていたことは?
あまりない。心のゆとりがあった気がする。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
自分はいったいどこの会社に行きたいんだろう。
色々受けているものの、何がしたいのかよくわからなかった。


ーーこの期間の内定は?
12月にSIerの内定をもらった。

志望度はまあまあ。元々ITが第1志望ではなかったのと、職種がSEだったので「う~ん」という感じ。就活を続ける価値は全然あった。夏IS参加職種での優遇だったため、夏インターンにエントリーする段階でやりたい職種をしっかり絞っておくべきだったかも。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
内定GET。安心するから。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
自己分析。

自分のやりたいこと・今後どういう風に生きていくかを冷静に考えればよかった。デベロッパーに盲目になっていたが。ライフプランや希望する働き方を見直すべき。どこに行きたいか考えて応募した方が身体的に楽であり、最後の意思決定に役立つから。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月から学部4年生の6月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
デベロッパー、金融、IT。

デベロッパーだけでは内定とれるか不安なので、もともと志望していた金融も受けておこう。あとITは内定取得企業より上のところも受けておこう。


ーー何社に応募したか?
20社程度。

インターンシップで関わりを持った企業、行きたい業界の企業にしか出さなかった。新しく興味を持って出したい企業はなかった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
物件見学、OB/OG訪問。

デべロッパーではどうやら物件見学とOB/OG訪問が大事らしいと知ったから。ビズリーチ・キャンパスを利用して、各企業平均2人ほど訪問した。最大5人くらい。

質問内容は社員の年次によって若干変えていた。

<若手社員>
面接で聞かれた質問や雰囲気、合格後の連絡等就活のこと 仕事内容、やりがい、辛いこと、乗り越え方、残業やWLBを探れる質問など。

<年次高め>
キャリアステップ、仕事内容やりがい辛いこと乗り越え方、(会社に長くいるほど分かるはずなので)どういう社員が多いか、会社の雰囲気。


印象に残ったフィードバック(FB)は、、、
「論理的、ボキャブラリーが豊富で賢さを感じた(嬉しかった)。」
「入った瞬間から穏やかな雰囲気で、うちの雰囲気と合うと思った。」
「話が面白かった。聞いていてすごく引き込まれる話しぶりだった。」

とにかく楽しそうに話すように意識していた。あとは、面接を楽しむようにすること。実際楽しかったし、それが相手に伝わっていた。あくまでも対話なのでいかに相手と楽しくコミュニケーションがとれるかが鍵。

<逆質問について>
損保では、新聞記事やニュースを見て興味を持った新規ビジネス・企画について聞いていた。「どういうふうに話が上がってくるのか?」と聞くと、ボトムアップかトップダウンか、入社後どんな部署に行けばよいかが分かる。企業についてしっかり知っていることをアピール+自分に有益な情報を得られるのでオススメ。


ーー当時困っていたことは?
OB/OB訪問を受け入れてもらえない。

時期が遅かったから。デベロッパーは人気業界なので訪問学生>受け入れ社会人となりやすい。デベロッパー志望なら、年が明ける前にしておいたほうがよい。訪問できない企業は心のどこかで諦めて、別の企業に注力した。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
デベロッパーになれなかったらどうしよう。

デベロッパーになることにひどく執着していた。なぜかはわからない。難関だと聞いていたからかもしれない。受験と同じ感覚。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
物件見学、OB/OG訪問。

就活生じゃない限り不動産会社のビルをわざわざ見に行く体験はしない。就活の息抜きになって楽しい。OB/OG訪問も同様に、就活生だからこそ社会人に聞ける話があって面白い。経験としてやっておくといい。面接で聞かれることももちろんあった。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
特にない。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生6月中旬。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
6社。
業界としてはSIer、損害保険、デベロッパー、陸運。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
嬉しい!でもどこに行こう。どの会社を断っても後悔しそうで怖い。
憧れのデベロッパーに受かったのに、親族の反応を見るとイマイチだったことでショックを受ける。「他の業界の内定取得企業と比較したときに業界1位じゃないんでしょ?それより業界上位の企業を蹴ってまで行くところなの?」
という感じの反応であった。

実際に自分で色々と調べたところ、私の望む働き方ではなさそうだと気づいて絶望。ある企業は残業が平均60hくらい。1日3時間...?帰宅が22時..?無理かも。どこに行くのが正解か分からなくなる。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
まず、損保とデベロッパーで迷った結果損保を選択。

その後選考を全て終えた後、損保2社で悩んだ。損保の片方は就活始めたころに行きたい会社だった。業界最大手は捨てがたい。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
入社することにした企業は全域社員。給料が高い。
知り合いが多いから安心。自分の先輩など、社員の知り合いがまあまあいた。

もう一方は地域社員。待遇の差がネック。結局は給料が大事だと思った。業界最大手であろうが、自分と同じ仕事をしている隣の席のグローバル社員よりも給料が低いことには耐えがたいと感じた。社内で劣等感を感じるくらいなら、業界最大手でなくても社内で劣等感のない会社にした方がいいと思った。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
人事制度が変わること。

今後、全域型と地域型の垣根がなくなるとのこと。親族と話したり、会社の人に話を聞いたりする中で、「いきなり大きく制度は変わらないだろう」「地域型の給料が全域型水準に引き上げられることもないだろう」という予測を立てた。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
やり直すなら、地域型と併願せず全域型のみでエントリーする。
最終的に職種は大事になるので、エントリーは慎重にすべき。エントリー当時はデベロッパーしか見えておらず、採用種別による待遇格差についてあんまり考えていなかった。軽い選択が、後の自分を悩ませる。





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