BizReach Campus

App Storeから無料ダウンロード

ダウンロード
close
就活生が語る

自分なりに「社会に貢献できるのか」という視点から見つけた内定先。焦ることなく進めた就活。

大学ではロシア語を専攻し、ロシアに交換留学をしていたR・Kさん(23歳)。留学を終えて日本に帰国すると、同級生の中には既に内定が決まっている人も。しかし、焦ることなく学業に専念し、就活サービスなどをうまく利用しながらマイペースで就活を進めました。リラックスして取り組み、見事希望の銀行に内定が決まったR・Kさんの就活には、就活中の心の持ち方など、参考になる点がありそうです。

<プロフィール>
R・K 女性
大阪大学 外国語学部4年
就職予定先:株式会社 三菱UFJ銀行
内定企業:銀行など
インターン参加した:7社
OB/OG訪問人数:1名
ES提出社数:9社
面接社数:7社
内定社数:2社

ロシア留学で得たもの

――まず、大学生活のことを伺わせてください。ロシア語を専攻されてロシアに留学もされていたのですね?

はい、留学は2回しました。2年生の時の短期留学と、3年生の時に約1年間行った交換留学です。大学に通ってロシア語で授業を受けるのですが、ロシアの人の生活や歴史、思想なども課外で学びました。

――ロシア留学の一番の思い出はなんですか?

ロシアのお祭りマースレニツァと、大陸を横断したことです。ウラジオストクからモスクワまで、シベリア鉄道で1ヶ月かけて横断した時は、これ以上にない達成感を味わうことができました。

――それは、すごいですね!ロシアでの経験で、就職活動に役立ったものはありますか? さまざまな文化で育った人の意見を聞くと物事の見方が変わり、視野が広がりました。他者に見られている自分をどう意識するかを考え、理解を深めたことは就活の自己分析や企業分析に役立ったように思います。また、ジェスチャーではなく言葉で自分の考えを伝える大切さを痛感し、面接でとても役に立ちました。

――学業やサークルも忙しかったかと思いますが、日本では短期間、スタートアップで働いたこともあるそうですね?

私は教職課程を取っていたので、週54時間授業があり、更にサークルにも複数参加していたので忙しかったです。そのような中で始めたスタートアップでは、得意の中国語を活かしてサイトの翻訳の仕事を担いました。また、医療ツーリズムのベンチャー企業で3カ月間お手伝いしたのですが、医療は未知の分野なので、とても興味深い体験でした。私は好奇心旺盛な為、将来は多種多様な業界と関わりながら挑戦ができる仕事に就きたいと思っていました。

――学生時代はどういうことを頑張ってきましたか?

私は1つのことだけ頑張ったわけではなく、バランスよく学生生活を満喫したと思います。失敗もありましたが、周囲の協力もあり、複数のタスクを同時に取り組む等自己マネジメント能力を身につけることができたと思います。また、一人で抱え込まずに、周囲を巻き込んで成し遂げるということも大事だと思います。

留学から帰ってきたら内定が決まっている人も

――では、就活に入った時期やきっかけについて伺わせてください。

私がロシア留学を終えて、日本に帰ってきたのは4年生の夏でした。その頃、周りの人たちは既に内定が決まっている時期だったので、私も就職活動を意識し始めました。しかし夏休みに入ってしまったので、結局就職支援サイトに登録を始めたのは9月になってからでした。そして、既に内定を取得していた友人の紹介で、11月にインターンシップに参加し、就職活動を本格的に進めていきました。

――現在、在学大学5年目ということですが、卒業を1年延ばしたのは留学したためですか?

私は交換留学生だったので、ロシアで取得した単位も卒業に必要な単位として認められ、4年で卒業することもできました。卒業を延ばした理由は2つあります。1つは就活にしっかり向き合いたかったこと。もう1つは、日本でしか履修できない教職課程を取っていたからです。もともと就活は帰国してから始めるつもりだったので、留学中は就活のことは一切考えていませんでした。

――就活を始めた頃、こういう業界に進みたいという希望はありましたか?

周りから、幅広く調べた方が良いというアドバイスもあり、特に業界を絞ってはいませんでした。外国語学部だったので商社はいつも頭にありましたが、金融、IT、コンサルティング、クレジットカード、教育、人材系など幅広く見ていました。そこで、就職支援サイトでおすすめされていた、インターンシップの人気上位企業に応募して参加してみました。

――インターンシップに参加されてみて、就活に対する意識などは変わりましたか? 

冬休みに入る頃までに3社のインターンシップに参加して、少しずつ意識が変わっていきました。業界はさまざまで、どれも1日で終わるものでしたが、「どこも似たようなことをやっているな。」というのが素直な感想でした。年が明けて1月になっても、まだ志望業界は決まっていない状況でしたが、不安などは無かったです。勉学に集中しようと思っていましたし、そんなに焦って就職しなければいけないのかなという気持ちもありました。

――今年うまくいかなければ、もう1年先でもよいと思われていたのでしょうか?

いえ、春休みには決めようと思っていました。うまくいかなくても教職課程を取っているので教員を目指すこともできましたし、卒業してから仕事を探しても良いかもしれないとも思っていました。なので、春休みまでは勉学に集中し、就職活動は週末に1日で完結するインターンシップに参加した程度でした。

福娘を務めたことで社会貢献に目覚める

――働くことを強く意識したきっかけはありましたか? 

この期間はアルバイトもしてなかったのですが、冬休みに地元の神社の「福娘」を務めさせていただきました。私は面接でもアピールポイントを「笑顔」としてきたのですが、私の何事にもチャレンジしたい好奇心旺盛な性格が働き、「笑顔で体験してみたい方」という福娘の募集要項を見て応募してみました。

仕事内容は、神様からの授かりものの「福笹」を、幸せを願いながら参拝者さんにお渡しすることです。お仕事のお礼はいただきましたが、基本的にはご奉仕でアルバイトではありません。山奥で寒くつらい環境ですが、神聖な場所でパワーをいただき、地域に貢献していることを体で実感しました。この経験から「働く」ということを初めて強く意識し始め、どのようにして社会に貢献できるのかという視点から企業を見るようになりました。

――就活をする際に説明会などに参加されましたか?

主に私の就職活動は1日完結型のインターンシップと、友人や先輩のお話を聞くことでしたので、説明会はあまり参加しませんでした。参加した説明会は学内合同説明会と2月末の「レクミー」による阪大生のための就活イベントだけです。

――それまで、さまざまな業界を検討したとのことですが、その後はどのように進めていかれましたか?

春休みは、就活に時間を当てていました。その頃にとあるオファー型の就活サービスがあることを知り、登録してみました。自分から情報を探すのも良いですが、自分の情報を見た企業側がオファーをしてくれて、自分が判断する側になるというのは学生にとって効率がいいと思ったからです。オファー型の就活サービスを活用することでどのような会社が自分を必要としているのか、自分のどういう部分が企業から求められているのかという、企業分析ができました。そして面接時は必ず自分の良いところや悪いところを聞くことで自己分析にも力を入れました。 また、その業界で活躍している人や求められている人という点にも注目することでどの業界と自分のフィーリングが合うのか整理し始めました。

この記事を読んで、内容についてさらに深く知りたいと思った方や、就活の相談をしたいと思った方は、下記リンクからぜひお気軽に内定者訪問をご依頼ください。私たちキャンパスに登録した内定者が皆さんの就活をサポートさせていただきます。

(後編)就活サービスを利用して進んだ選考。大手銀行をファーストキャリアに選んだ経緯。

https://br-campus.jp/articles/report/278