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就活生が語る

【慶應義塾大学_商学部_就職活動体験記】8社内定。広い業界研究を経て海運へ決意

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。ゼミ先輩の様子に影響を受けて早めに就活を開始したAさん。メーカーを中心に8社も内定するが、夏インターンシップはあまり通過しなかった。ES、面接練習と準備もするが決め手はOB/OG訪問?12月より前に開始していれば良かったと語るその体験とは?

目次

<プロフィール>
Aさん/男性
慶應義塾大学/学卒
商学部
ガクチカ:ゼミ、アルバイト

内定取得先:メーカー5社、IT1社、コンサル1社、海運1社
入社予定先:海運

#OB/OG訪問はもっと早くに #メーカー無双




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の3月。

特にないが、先輩方の就活に感化されたのかも知れない。ゼミは学部3年生の4月から開始だがそれ以前から交流会があった。
元々「早く始めないと良い企業に入社できないのでは?」という不安感もあったかもしれない。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
大手に入りたい。

ある程度の好待遇や規模感。またグローバルも若干興味があった。


ーー何からスタート・準備したか?
①説明会参加
「まず企業を知ろう」という心構え。先輩伝いで知ったワンキャリアのオンライン合同説明会や企業独自の説明会に参加して企業名を覚えていった。

②ES作成
ガクチカを事前に準備しておくように先輩から教わった。2本ほど用意しておこうと考えて実行。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
<インフラ>
壮大さ。大規模なことをやっている。海運や製鉄などを意識。

<コンサル>
ある程度好待遇であることと、周りで応募している人が多かった。体感的には4割ほど。

どちらも説明会や先輩伝えで関心を持つようになった。


ーー何に一番注力していたか?
テスト対策。

テストになんとなく不安があった。テストセンターの参考書を見て大変そう。大学受験とは問題の質が違うなと思い取り組むことにした。参考書で勉強。5月くらいまでは1日10分くらいは触れるようにしていた。


ーー当時困っていたことは何か?
特になし。

困るも何も説明会に行きはじめた段階だったので、何がわからないかがわからないという感覚。


ーーもう一度やり直すならどんなスタート期にするか?
もっと入念にESやテスト対策に励む。

もっと取り組んでいれば、もっと難易度の高い企業のインターンシップに申込めたのでは?という思い。興味がないなりに挑戦しても良かったのかもしれないと思っている。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の4月から。9月まで参加。


ーー何社に応募したか?
20社以上。

結構出したなという感覚。「まずは色々と覗いてみよう」という心構え。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
重工業、自動車、コンサル、海運、金融など様々。

「とりあえず見てみる」という意識。説明会やネットで調べていった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
インターンシップっておもしろいな。

複数daysに参加し、豊洲市場の見学などもしてトータル楽しかった。色んな企業を知れるし、色んな学生と出会うことが面白かった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
ひたすらESを出していた。

「とりあえず色々出さなきゃ」という思い。時間があればESを出すか調べるかをしていた。ほぼ毎日。作業感あった。ミキワメで締切を知っていた。


ーーこの時期の面接の時の心境は?
夏インターンシップに決まる(参加できる)といいな。

色んな企業を知ることが面白かったし、選考結果のドキドキ感が楽しめた。


ーーこの時期の面接で困ってたことは何か?
面接にあまり通らなかった。

もっと面接対策しておいても良かった。志望動機がうまく作れていない企業しか面接がなかった。なのでお見送り。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
具体的な業務内容に着眼する必要性。

企業名や全体感に魅力を感じても、実際の働き方を知るとあまり魅力ではなかったり合わないと感じることがあったため。例えば生命保険は、生保販売員の支援が具体的な主業務。ここまで知らないといけない。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
もっと挑戦的に難易度の高いと思う企業にも応募する。

少し遠慮してしまった。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月。2月まで参加。


ーー何社に応募したか?
15社ほど。

あまり募集が無かったため、結果的に応募数は限られた。夏に申し込んでいなかった企業にも応募した。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
今まで見ていた業界にITが加わった。

ゼミで生成AIに携わっていたので志望動機が描きやすくもなったし興味も持った。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
秋冬もだが「本選考が始まる」ので頑張ろうという意気込み。

「早期選考の案内がある」といったことが口頭で知らされて本番感を感じるように。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
ESのブラッシュアップとテスト対策。

新たに取り組んだというよりは従来の継続。
夏の結果を踏まえてESの切り口を見直した。ゼミ同期など2人に添削して貰った。表現を変えたり、チームという視点を入れ込んでみていた。


ーー当時困っていたことは?
特に困っていない。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
早期選考があることを伝えられることや学生同士の会話に刺激を受けていた。

いよいよ本選考がはじまるのかという実感。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
もう少しOB/OG訪問をしてみてもよかったかもしれない。

OB/OG訪問は本選考が近づく12月くらいから一気に開始したが、面接での志望動機の話し方が変わることを後々知ったため。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜4月。


ーー何社に応募したか?
20社。

インターンシップよりも通過しやすいと聞いていた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
重工業、コンサル、IT、海運、自動車、その他日系メーカー。

インターンシップ等の経験から興味を持っていた企業に応募。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
本選考だ、がんばろう。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
OB/OG訪問。

OB/OG訪問をすることで志望動機がブラッシュアップできたり、自身とのマッチ度を測ることができることがわかった。ゼミのOB/OGやビズリーチ・キャンパスを利用。就活全体を通して40人ほどを訪問。


ーー当時困っていたことは何か?
特に困らなかった。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の4月〜5月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
8社。メーカー5社、IT1社、コンサル1社、海運1社。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
元々海運を強く憧れていたしいいのではないか、という気持ち。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
海運と外資IT。

日系と外資の違い。退職金の有無など。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
懇親会で外資ITは雰囲気が少し自分に合わないと感じた。

海運は人が合いそうという感触を持った。夏インターンシップでそれを感じていた。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
業界が違う場合の比較。

海外は欧州に一人旅したことがあり身近。海運は海外に行けるのがいいなと思えた。外資ITは転職に強い。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
後悔はしておらず特にない。





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