<プロフィール>
Aさん 女性
慶應義塾大学
総合政策学部
チアダンス、ソングリーディング部
就職予定先 :総合商社
応募したインターン:50社
内定社数 :5社
就職活動のスタート期
学部3年4~5月に就職活動を開始。
元々、2年生のときに母親から就職活動大変そうと言われていたので、意識はしていたが、本格的に意識しだしたのは、2年の3月にあった、先輩たちの追い出しコンパ。
そこで、話を聞くと、1個上の先輩たちがみんな就活を終えており、始めた方がいいかもと実感した。
BCA(ビズリーチ・キャンパスのコミュニティ)の先輩に就活の相談をしたところ、ビズリーチ・キャンパスを薦められて、登録したのが最初。
そのタイミングからgoogleで積極的に、就活情報を検索しだした。
4~5月にキャリタス就活の対面の就活イベントに参加。
そのイベントで告知されていたキャリタスのオープンチャットにも参加した。
そこを活用して、主催者の開催するZoomセミナーなどにも参加した。
ここで、6月にサマーインターンがあるんだな、そこで初めの選考があるんだな、と知った。
――スタート期の心境
6月にIS選考があるんだ、これがビッグイベント。
ISから就活選考が始めるんだ。
――何に困りどう解決したか
困ったという感覚は特になかった。
就活を意識したタイミングで、たまたま機会があった。
就活のやり方をおしえてくれる講義もあったし、困らなかった。
ただ、イベントの参加企業は幅広かったが、超大手はいなかった。
――スタート期の情報収集・使用してたサービス
IS応募のためにマイナビを利用
サマーインターンシップ期
50社に応募。
社数は、BCA(ビズリーチ・キャンパスのコミュニティ)の先輩に50社ぐらい応募するように言われていたので、この数だったが、就活が楽しくなったのもある。
また、選考の経験のためにも多めに出した。
――志望度が高かった業界
もともと海外と関わる仕事をしたいと思っていたので、商社は第一志望。
23卒向けの総合商社のイベントに参加したことがきっかけ。
また、金融系のインターンが多く応募した。
採用人数も一定数あり受かりやすいと思い。
加えて、バイトの先輩に外資の消費財メーカーにいそうと言われてのが頭に残っており、「向いてるのかも」と思って、インターンに応募した。
――サマー期の心境
面接で落ちることもあったし、総合商社の夏のプログラムに出したが落ちた。
夏のインターンの枠が少ないのは知っていたが、そんなに簡単じゃないなーとは思った。
面接でも上手く伝えるのが難しいとも感じた。
とはいえ、ショックというよりは、あんまり気にせず、次の機会に参加しようと感じていた。
――サマーインターンシップに参加した結果
結果、20〜30社参加した。
複数dayのインターンは5〜7社。
一番多く参加した金融系の中でも毛色が分かれていて、
・生保、証券は仕事と人という観点であわないなと思った
・メガバンクは楽しかったし、金融機能の中核を担う認識をもった
・信託、損保は業務の幅が広くが面白そうだった
とそれぞれ異なる感触を得た。
インターン参加後には、年内に2社選考が進んだ。(GAFAと国内ディベロッパー)
いずれもインターン終了後1ヶ月以内。
また、保険業界大手からは、インターン参加後、社員様を紹介され、早期の選考ルートを案内いただいた。
結果、そのルートで、2社から内定をいただき、少しホッとした。
――サマーインターンシップを経た上での心境の変化
コンサルで内定をもらう友人が出てきて、少し焦った。
一方で、自分の行きたい企業のOB訪問など、目の前のことにフォーカスした。
――情報収集・使用してたサービス
BCAの先輩に相談、自己分析・ロジカルシンキング・面接の練習などの講座も活用した。
ジョブ体験にも参加した。
加えて、メンターにエントリーシートの添削してもらったり、この時期何をしてたか聞いたりもした。
ウェブテストの勉強も並行して。
あとはインターン参加して、学んだことの振り返りも。
秋冬インターンシップ期
早期選考で、コンサルを受けた。
10月に選考を受けたコンサルの1社で内定をもらったのを機に、ちゃんと行きたいと思える企業にフォーカスしよういう考えになった。
そのため、秋・冬インターンの応募企業は10社未満。
夏落ちたところ含めて、興味があるところ。
具体的には、専門商社2社、総合商社+α
インターンに参加後、1月からは、ほぼ毎日志望度の高い企業のセミナーに参加。
セミナー、OB訪問、選考の繰り返し。
就活最終期(本選考)
損保、メガバンク、総合・専門商社、日系消費財メーカーの10社を受けていた。
メガバンクはインターン後にメンターがついてくださり、週1ぐらいの頻度で壁打ちしながら、志望動機を深堀り。
商社の対策としては、GABの勉強を行った。面接対策はそこまでしてない。
自分史を先輩やOBOGの方に見てもらって、深堀りした。
あとは、ひたすら自己分析。
ワンキャリアの選考情報を見ながら、「自分はどう答えるのか?それはなぜか、自分の人生のどういう意味があるか?」をひたすら自問自答。
――本選考期の心境
やっと始まる。
不安よりもやっとか。
やるしかない、やってダメなら仕方ない。
――本選考期の結果
第一志望の総合商社とは別の商社から内定が先に出た。
第一志望先は不合格。
最終的に、総合商社2社から内定をいただき、最初に内定をいただいた方に決めた。
――最終的に内定承諾の決め手は何か
OBOGの方に途中会う機会をより得れた方を選択した。
また、事業内容も社会貢献性の高い事業に携われる方を選んだ。
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