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就活生が語る

【時期別×就活体験記】北海道大学工学部/業界の絞りすぎには注意?早期からの対策が功を奏したコンサル就活!

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。大学院には進みたくなかったこと、そして昨今の就活が売り手市場であることに目を向け、早期から就活を始めたRさん。その甲斐もあり日系と外資の大手コンサルに複数内定を獲得する。しかし、そんなRさんにも「もっとこうすれば良かった!」はあるらしく...

目次

<プロフィール>
Rさん/女性
北海道大学/学卒
工学部
ガクチカ:アルバイト, インターン

就活開始:学部2年生(10月〜3月)
初内定 :学部3年生(10月)
OB/OG訪問:3人

内定取得先:総合コンサル, ITコンサル, SIer, 損害保険・生命保険
入社予定先:コンサル・シンクタンク・士業(ITコンサル)

#旧帝 #理系 #コンサル #損保




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部2年生の2月〜3月。理由は下記の3つ。


①大学院に進学したくないから。

②就活が売り手市場だったから。

③技術系の仕事に興味がなく、学部卒で良いと思ったから。


ーー何からスタート・準備したか?
エンカレッジやマイナビなどの就活サイトに登録した。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
①コンサル。
一番最初に聞いた企業説明がとある総合コンサルの企業だったこと、選考時期が早い、転勤が少ない、などの理由から志望していた。

②建設業界。
自分の専攻が土木工学だったため、自然と興味を持った。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
①就活団体のメンターに相談。
就活に関する悩みが生じたら、メンターに相談していた。

②GD経験などをイベントで積むこと。
選考の場数を踏むため。

③ケース本を解いていた。
コンサルを受けるなら必要になるから。

①〜③をそれぞれ合わせて週に3回ほどは行っていた。


ーー応募までに困っていたことは?
内定後にどうやって入社する1社を決めるか。
対処としては就活団体やメンターに相談していた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
ゲーム感覚で就活に取り組んでいた。
あまり就活への実感が湧いておらず、とりあえずやってみようという感じだった。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
①ケース面接対策。
1人でやったり、友達と壁打ちしたりしていた。

②あまり志望度の高くない企業に応募して面接経験を積むこと。
面接のアウトプットを第三者に行うことができるから。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
SPIの勉強。
とある企業の夏インターンシップ選考のテストで落ちて後悔したから。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の4月〜9月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル業界、建設業界。
上記と同じ。


ーー何社に応募したか?
約30社に応募し、コンサルを中心に10社に通過した。
とにかく選考体験を積みたかったため、Xで調べた応募可能な企業に応募した。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
損保業界は自分に向いていないということ。
インターンシップで楽しいと思えなかったから。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
インターンシップで活躍するコツを調べること。
選考優遇をもらうために、インターンシップで得た情報をまとめたり、ワンキャリア、SNS、インターネットを見たり、先輩に話を聞いたりした。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
忙しい。
毎日インターンシップに参加していたから。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
①とにかくインターンシップに参加すること
実際にインターンシップに参加しないと分からない業務のリアルや社風を知ることができるから。

②SNSで就活アカウントをフォローすること
とにかく情報のキャッチアップが大切だと思うから。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
OB/OG訪問。
手っ取り早く会社の雰囲気を知ることが出来たから。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年の10月〜12月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル業界。
インターンシップ等を通じて適職だと思ったから。


ーー何社に応募したか?
5社に応募し、3社に通過した。
既に内定をもらい、かなり絞って本選考に出していたからこの応募数になった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
ケース面接対策。
コンサルの本選考に応募していたため、週に3時間ほど対策を行なっていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
結局、自分は何がしたいのか分からない。
身近な友達が自分のやりたいことを軸に就活をしている中で、自分は条件面を軸に就活をしていたので、本当にこれで良いのか悩み始めたから。


ーーこの期間の内定は?
外資のコンサル1社(10月)。
夏インターンシップ経由で内定した。志望度は高めだった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
早期に内定を貰ったこと。
心のゆとりができたと思うから。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
選考の経験を改めて積むこと。
特にGD。夏などでGDを経験しても、優遇をもらうとそれがカットされることが多い。
その状態で本選考に入るとGDの感覚を忘れて上手く立ち回れない可能性が高くなるから。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の4月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル業界。
適職だと思っていたから。


ーー何社に応募したか?
8社に応募し、全て通過した。
既に内定をもらっている企業より魅力的なところのみを受けていたから。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①面接練習。
面接練習→模擬面接などではなく、企業ごとにドキュメントに伝えたいことを書き、それをメンターに見てもらっていた。

②自己分析。
自己分析から自分史を書いたり、社会人になった時に自分がどうなりたいかということを考えて書き出していた。

①、②合わせて週に4~5時間ほど行なっていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
早く就活を終えたい。
単純に負荷が重い上に、これ以上選択肢が増えると悩むことになりそうだと感じたから。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
面接で話すことをまとめたドキュメントを作ること。
会話ベースでありながら面接でいうべき要点は頭に入れながら面接をすることが出来たから。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
OpenWorkを見ておくこと。
口コミを見ることその会社のリアルな部分が分かる上に、昇進のタイミングなども知ることができるから。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の4月〜5月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
6社。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
どこの企業も長所と短所があり、どこに入社すべき決めきれなかったから。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
日系のコンサルと外資のコンサル。
勤務地と企業文化のどちらを取るか悩んでいた。また、日系のコンサルの方が初任給が高いのも迷う理由だった。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
勤務地。
実家から通える方が最初は良いと思ったから。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
何を決め手に入社先を選ぶか。

まだ働いたことがなく、学生が企業のリアルな部分を知ることには限界があったから。OpenWorkで口コミを見たり、知り合いの紹介で内定先の社会人を紹介してもらいそこで話を聞いたりした。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
①デベロッパーや商社などのいわゆる人気業界も少し見ればよかった
時間的に余裕があったので力試しの意味で受ければ良かったのと、インターンシップ等に参加すればもう少し人脈が広がったのかなと思うから。


②選考における身だしなみは大事
第一印象は大事だと思うから。例えば、オンライン面接だと光の調整などはするべきだと思う。





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