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就活生が語る

就活の中での大きな転機。重要な自己分析・他己分析

博士課程に進むか迷いながら、就活を始めたMさん(23歳)。東京大学の理系で、体育会にも所属し、就活でそれほど苦労することはないと思っていた。ところが、実際に始めてみると、インターンもなかなか参加できずに焦りを募らせることに。最終的に志望の外資金融の企業から内定をもらうまでの経験と気づきを聞いた。

<プロフィール>
M 男性
東京大学 理系
就職予定先:外資金融
インターン参加社数:5社
OB/OG訪問人数:10名
ES提出社数:80社
面接社数:50社
内定社数:1社

志望動機を書く時は主語を自分に

——外資系を志望した理由は?

正直に言うと、収入がよかったからです。また、新卒で外資系に入って英語が得意になれば、それを活かして別の企業でも働けると思いました。なので、早いうちに英語で働ける環境に入りたいと思って志望していました。

——外資系でコンサルティング業界などは気になりませんでしたか?

一応、受けてはいたんですけど、もっと専門性を高められる仕事の方がいいと考えていました。コンサルティング企業には中途で転職する方も多いですが、外資金融は、他の業種からでは難しいのではと思っていました。

——その頃はどのように過ごしていましたか?

研究とインターンとオンライン英会話を毎日25分間やっていました。また、先輩にエントリーシートの添削をしてもらって、書き方の一般的な作法のようなものがわかってきました。

——先輩のアドバイスで、参考になったのはどういうものですか?

志望動機を書くときに「主語を全部、自分にする」というアドバイスがとても参考になりました。「会社がグローバルだから働きたい」ではなく、「自分はこういう理由があってグローバルな会社で働きたい」という風に書くのが大事だとわかりました。

就活での大きな転機

——面接対策はしましたか?

12月までほぼしていなかったんですが、日系企業のOB/OG訪問をするにあたって年明けにビズリーチ・キャンパスを利用しました。そこで大手商社の内定者の方で、就活の必勝法を教えますという方がいたんです。そこで、その方にOB/OG訪問をお願いしたところ、考え方が変わりました。

お会いして自分の強みを聞かれたんですが、三つくらいあげると、「それは違う。君の自己分析は本来の自分と理想の自分が混じっているよ」とはっきり言われたんです。ストレングスファインダー等を使って、自分なりには自己分析をできているつもりになっていました。しかし、その方に指摘されて初めて、理想と現実の自分を混合していることに気づきました。その時は結構落ち込んだんですが、客観的に言ってもらえたので、その方にはすごく感謝しています。

また、もう一人、ビズリーチ・キャンパスを通して会った社会人の方で、面接の方法を教えてくれるという方がいました。その方からは、「面接でいろいろ話すと内容が分散してしまいやすいので、自分を表すキャッチフレーズのようなものがあるといい。強みを何個もあげるのではなくて、一つにまとまっている方がいい」というアドバイスをいただきました。それも参考になりました。それが1月中旬から後半くらいです。

——面接のコツなども聞きましたか?

言いたいことを明確にして、自分がどういう人間かをどれだけ印象づけられるかが大きいと言われました。いろいろな面接に対して、それに合わせた答えを用意するのではなく、すべて一つに繋げるといいと。例えば、「強みは何ですか?」「粘り強いところです」「志望理由は何ですか?」「自分の粘り強さを活かせると思いました」というように、全部粘り強さに繋げるというイメージです。

——それで、実際にどういうところを強みとしたんですか?

恥ずかしいんですが、誠実さと言っていました。相談した商社の内定者の方にも、「君のイメージは誠実さだね」と言われました。

——就活に関しては、能力より人柄をアピールした方がいいということですか?

業界や企業によって違うと思いますが、新卒はポテンシャル採用だと思っています。どういう考え方をして、どれだけ伸びていくかというところを、採用する側は見ているのではないかと思います。

——では、それが大きな転機になったんですね。軸はワークライフバランスということでしたが、その頃に変わりましたか?

はい、変わりました。どうせやるなら大きいことを、とことんやりたいと考えるようになりました。日系企業へのOB/OG訪問をして、日系と外資系は雰囲気の違いを感じました。日系は突出しなくてもいい。外資系はキャリアを自分で作っていく。自分は外資系で頑張っていきたいと思いました。

自己分析ができて臨んだ面接

——最初は金融業界に惹かれていたわけではないということでしたが、金融業界への志望度が高くなった理由はありますか?

金融はいろいろなことと密接に関わっています。自分が就活を始めた動機に、博士課程に進むのではなく、広い世界を知りたいというのがありました。金融は政治や世界の経済など、いろいろなことが関わってくるので、広く勉強ができていいと思いました。

——内定が決まった企業の選考はいつ頃からでしたか?

エントリーが12月に締め切りで、一次面接が1月初旬、二次が1月下旬、三次が2月頭でした。

——面接での質問はどのようなものでしたか?

一次面接では自分がどういう人間かを聞かれました。また、難しかったのが、英語でペンを売ってくださいというものでした。面接官にセールスをするという面接はよくありますが、英語でというのは厳しかったです。この質問に関しては、よく知られている答えがあったんですが、それをいうのも気がひけたので、自分なりにやってみようとしました。うまくいかなくて、さっさと打ち切られてしまいましたが(笑)。

——面接の受け方をブラッシュアップして、誠実さをアピールした結果の反応はいかがでしたか?

それはよくわからないですが、内定後に社員の方と会う機会があって、その時に「彼は〇〇だよ」と自分の性格を一言で表現されたことがありました。そういう印象を持たれるようになったのは、大きかったかと思います。「誠実」ではなくて、「ガッツがある」というようなことだったんですが(笑)。

——大変だった選考や面接はありましたか?

どれも大変でした。面接を受けにきている他の人が皆すごい人に見えて、「自分なんか」って思ってしまうんです。先輩は「君には君のいいところがあるから」と言ってくれましたが、落ち込むこともありました。印象に残っているのが、会社に合わせて就活するよりも、飾らないでありのままを出した結果、受け入れてくれるところに行ったほうがいいんじゃないかと言われたことです。「なるほど」と思いましたが、選考に落ち続けていた時時はすごく苦しかったです。

——内定先企業の志望度は高かったんですか?

高かったです。内定をもらえて、とても嬉しかったです。

——うまくいった理由はどういうことだと思いますか?

自分を出せたことです。また、採用人数が少ないので、ご縁があったということだと思います。

——一番大変だったことはどんなことですか?

面接で落ち続けたことですね。それと時間の使い方。説明会などに行ったほうがいいのか、それより面接対策などをしたほうがいいのかなど迷いました。

——落ちた理由は自分なりにわかりますか?

スタンスをはっきりさせていなかったことだと思います。

——それでは、最後に就活生にアドバイスをお願いします。

インターネット上にはさまざまな就活体験談があります。しかし、いくら読んでも自分で体験しないと、それは身につかない気がします。自分でいろいろ体験することで見えてくるものがあると思います。

——今日はありがとうございました。

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