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就活生が語る

就活は自分が企業を選ぶもの。納得いくキャリアの始め方

大学院での研究に打ち込むなか、就活は要点を押さえてコンパクトに進めたTFさん。なんと本命で志望した企業は2社のみで、その両方から内定を獲得。納得いく決断をしてキャリアを始めようとしている。どのように志望業界・企業を見極めていったのか。そして内定を獲得できたのか。その背景には就活において心がけるべきことが見えてきた。

<プロフィール>
TFさん・女性
東京大学大学院 工学系研究科
就職予定先:マスコミ業界
参加したインターン:三井不動産、NSSOL、東急不動産、ヒューリック、講談社、日経新聞
OB/OG訪問人数:8名
ES提出企業数:5社
面接社数:5社
内定社数:3社

マスコミ業界の中から志望企業を探す

―マスコミ業界の中で自分に合った企業はどのように探しましたか?

インターンを通じて、私には速報性のあるメディアよりも起こったことをじっくり考えるものの方が合っていると感じていました。そういった企業を探すためにはもちろん説明会に参加する方法もありますが、マスコミだと提供している生産物が手に届くところにあるので、それを見比べることに最も注力していました。国会図書館に行って同じ話題の各社の記事を見比べたりもしていましたね。そうすると各社の思想や大事にしているものが見えてくるので、それを通して自分もこのような記事を提供したいと思えるかどうかを見極めていました。

―見比べる際のコツなどはありますか?

私は自分が仕事をする上での視点で見ていたので、例えば誰にインタビューしているかといったことに着目していました。終戦記念日の特集であれば、大手紙だと戦争体験者に話を聞いて戦争しない方がいいよねというのをいろんな書き方で伝えることが多いです。一方で、学者やアナリストなど専門家の視点で読み解いているメディアもありました。もちろんどちらも大事ですが、私がやりたいのは専門性を持った人や最前線の人が何を考えているかを深掘りする方でした。この気づきをもとにマスコミで志望する企業は1社に絞り込みました。一方で、不動産業界でも魅力を感じて志望した会社が1社だけあったんです。

―その不動産企業には、どんなところに魅力を感じたのですか?

その会社はとても少人数で経営戦略も明確で、自分が研究してきたことの延長線上で共感できました。しかも、選考の面接で企業側もあまり準備していないんですよ!役員など面接官がその場でESを見ながら気になったことを質問していくスタイルでした。だからこれまでとは角度の違う質問がたくさんきました。その姿勢がおもしろいなと思いましたね。この子をどこに配置しようかという視点ではなく、私自身のことを知ろうとしてくれているのが伝わってきたし、面接自体とても楽しかったので、魅力に感じました。

本選考は受ける数をギュッと絞って挑む

―本選考はいつ頃から始まりましたか?

マスコミは1月頭には選考が始まって、2月には内定が出ましたね。不動産企業はインターンで評価してもらえたので、私にスケジュールを合わせての選考で3月半ばには最終面接を迎えていました。内定を承諾するかどうかを決めなければならず、一旦承諾したら就活は継続できない会社でした。私はマスコミから内定をもらっていて悩んでいるという話も伝えたところ、企業の方が一緒に考えてくれました。

―全部で何社くらい選考を受けていましたか?

ESを出して選考を受けたのは5社だけですが、その中でも本命はマスコミと不動産の2社だけで、他は練習を兼ねてといった感じでした。

―もしどちらもダメだったら…という不安はありませんでしたか?

あまりありませんでしたね。その2社の選考は冬の時期だったので、ダメなら3月以降に改めて考えればいいかなと思っていました。大学院生ということもあって1年間就活だけに全力を注ぐよりも、研究に力を入れたいなと思っていたことも大きいです。だからこそ要点を押さえて就活をするために、受ける企業の数も少なめで、説明会などより選考を受けてみて企業との相性を図るようにしていました。

―不動産企業からの内定を承諾するかどうかは、どのように決断したのですか?

最終面接の後でOB訪問を多くさせてもらって決めました。それまではあまり働き方に意識を向けていなかったので、実際にどれくらい仕事が大変なのか、社員さんのキャリアプランはどんなものか、といったことをOB訪問の中で確認していきました。

―最後の決め手は?

不動産とマスコミ、どちらがワクワクするかと考えたときに、私は専門家や自分より長く生きた人の体験を聞くのが好きでマスコミの方がその機会が多いと考え、マスコミに進むことを決断しました。その時点でまだ3月でしたが、2つの会社のうちどちらかに就職したいと決めていたので、就活を終了しました。周りでは内定をもらっていても就活を続けている人が多かったですが、私は納得して終えることができました。

私も企業を選ぶという姿勢が就活の成果に結びつく

―納得できる就活ができた成功要因を挙げるとしたら、何だと思いますか?

「私も選んだ」と言えるのは大きいかもしれないです。企業から選ばれるのは重要ですが、私も企業を選んでるんだという気持ちで就活に臨めました。また、人事の方ともコミュニケーションをとって関係を築いていたので、自分を大きく見せたり第一志望アピールをしたりするのではなく、誠実に就活を進められたこともよかったです。そのおかげで、企業との相思相愛率が高かったかなと思います。

―ついついその逆をやってしまいがちで難しいと思うのですが、どうやったらできるのでしょうか。

「私は私でちゃんと頑張ってきて、それなりに物事を考えて生きてきたから大丈夫」と自分を信じられたんていたのだと思います。内定をいただいた2社とも、実は事前に手応えは感じられていました。きちんと自分のことを伝えられていて、それが評価されているという実感を持てていたので、そこに不安はなかったですね。

―企業とお互いにマッチしていることを実感できていたんですね。

逆に落ちる時もその実感があって、予感が外れたことはなかったんです。多くの就活生は内定が出るか心配する一方で、欲張りでもあると思います。もっと給料がいいところ、もっとネームバリューが高いところを、って。それに比べると私はあまり欲張らずに就活ができたかなと思います。

―就活でやっていて良かったと思うのはどんなことですか?

就活に関するアドバイスのまとめを10個読むより、企業の出版物を1つじっくり読んで自分の頭で考える、ということを実践できたのが良かったです。そして、選考の場で相手企業を見極めることも重要でした。

―今後の目標を教えてください。

学生の目線からではなく、きちんと社会を見たいと思います。今世界で何が起きているのかを自分の目で見て、それを言葉にできる能力を身につけたいです。

―最後に、就活生にメッセージをお願いします。

就活生の皆さんには、自分がやってきたことを信じてほしいです。ここ1年とかの話ではなく、これまでどうやって生きてきたか、何を考えてきたかということです。自分が思ったことや感じたことを信じてください。

――ありがとうございました!ていねいに、要点を押さえて就活を進められている姿が印象的でした!

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