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就活生が語る

サークルの運営委員長や塾講師として、身近な人に貢献。仕事として人々に貢献するには?~就活開始編〜

親戚に金融関係者が多く、最初から金融業界を志していたTさん(21歳)。しかし、他の業界も見てみようと思って進めた不動産会社の就活では、あまり良い結果が出なかった。そこで気づいたのが自己分析の大切さ。OB/OG訪問や友達へのインタビュー、辛い過去の経験と向き合うことで自己分析を進め、譲れない就活の軸を見つけた。

<プロフィール>
R.T. 女性
京都大学経済学部
就職予定先:株式会社三菱UFJ銀行
インターン参加社数:10社
OB/OG訪問人数:15名
ES提出社数:10社
面接社数:8社
内定社数:3社

サークルの運営委員長と塾講師に励んだ大学生活

――まず、学生時代のことについてお伺いします。サークルなどには入っていましたか?

はい、吹奏楽のサークルに1年の時から入っていました。楽器はフルートで、小学校の時に始めました。

――フルートを始めようと思ったきっかけは?

小さい頃からピアノを習っていたので音楽は好きなのですが、1人で弾くピアノはつまらないと思い、フルートを始めました。

――チームで演奏する方が好きですか?

はい、チームだと音の相性の良し悪しがあるので面白いです。人としての相性は良くなくても音の相性は良い、ということもあります(笑)フルートを吹いている時に気持ち良く吹けていたら、音の相性が良いということなのです。

――それは面白いですね。サークルではリーダーを務めていたということですが、大変だったことはありましたか?

私は演奏会の運営委員長だったので、例えばセッティングの練習や演奏者の入れ替えの練習なども管轄しなくてはいけませんでした。「なぜ、セッティングの練習なんかしなければいけないの?」「入れ替え練習って必要ないんじゃないの?」などと言う人もいたので、そのあたりを納得してもらうことが一番苦労しました。

――どうやってまとめたんですか?

まず、不満を言う団員と確りコミュニケーションを取り、仲良くなって良い関係を築いた上で、セッティング練習や入れ替え練習の重要性を伝えるようにしました。また、ソロマイクやピアノの種類、照明など決めることはたくさんあるのですが、1人で決めるのではなくなるべく団員の意見を取り入れるようにし、その上で必要性をわかってもらうようにしました。そうすることで、割と納得してもらえたと思います。

――吹奏楽をやっていて、一番楽しい瞬間は?

演奏している時です。面前の団員が嬉しそうに演奏しているのを見ると、運営委員長としての役割は大変だったけど、やって良かったなと思えました。

――銀行で働こうと思った理由に、吹奏楽での経験は影響していますか?

サークルの運営委員長を務めていて、いつも私のモチベーションとなっていたのは「団員に貢献したい」ということでした。ですので、お金を扱う分お客様に対して深く長期的に貢献できる銀行に惹かれました。

―アルバイトはされていましたか。

3年間塾講師のアルバイトをしていました。一対一の個別指導で、数学と英語を教えていました。人に教えることは好きですし、貢献できているという実感も強く持てたので楽しかったです。

――教えるときの工夫などはありますか?

まず、なぜできないのか原因を考えます。例えば、落ち着いて勉強できない、基本が分かっていない、成績が悪いなど、原因は生徒によって違います。そして原因が分かったら、相談に乗る、基本からみっちり教えるなど、原因に合わせて行動しました。私が教えていた生徒は、人に話を聞いてもらうと落ち着いて勉強できたので、ひたすら話を聞きました。「辛い時は『LINE』してね」と伝えると頻繁に連絡が来たので、生徒の良き相談相手となれたと思います。

――そうすることで成績は伸びていきましたか?

その生徒は第一志望に合格することができました。他にも、基本が分かっていなかった別の生徒は、しっかり教えることでセンター試験で85点くらい取れるようになりました。

――教えていて一番嬉しかったのは?

ありがとうと言ってもらったり、私が先生で良かったと書いてある手紙が塾に届いたときは、講師をやっていて良かったなと思いました。

イベントに参加して就活を開始

――手紙は嬉しいですね。では、就活についてお聞きしたいと思います。就活を始めたのはいつ頃でしたか?

3年生の5月頃でした。きっかけは友人に誘われたイベントです。学部の友人は早い時期から始めていました。

――どのようなイベントでしたか?

就活支援団体主催の就活実行セミナーでした。大学の近くの会場で、就活の流れを最初から教えてくれるという内容です。親族に金融関係者が多いこともあり金融志望だったので、イベント後は金融業界を中心にインターンに応募し始めました。経済学部ですし、数学や政治経済が好きなので、知識や興味を活かせるのは金融業界だと最初から漠然と思っていました。

――金融業界以外も考えていましたか?

最初から金融に絞ることはないと思って、夏の時期はベンチャー企業や不動産業界、コンサルティング企業なども見ていました。

――サマーインターンに応募するにあたってエントリーシート(ES)を添削してもらったりはしましたか?

就活支援団体のメンターさんに見てもらっていました。5月くらいから相談していました。

――ESを書くにあたって、自己分析はされましたか?

最初の頃は全然できていなくて、自分が何をやりたいのか分かっていませんでした。本格的に始めたのは1月頃からです。

――印象に残っている夏のインターンはありますか?

ある銀行のインターンです。4泊5日の泊まり合宿で、寝る時間もないくらいハードでした。与えられたのは、お客さまのことをよく調べて、良い提案をするという課題でした。私たちのグループはある電機メーカーを担当しました。より良い提案でお客様に貢献しようと、モチベーション高く取り組んだことがとても楽しかったです。

――融資だけでなくコンサル的な要素があったんですね? そういうインターンだと、対象企業を好きになりそうですね(笑)。

はい、その企業さんに愛情が湧きました(笑)。また、その時に同じグループだった方々とはとても仲良くなり、今でも交流しますし、参加者全員で集まったこともあります。皆希望していた業界が似ていたので、就活の情報交換などもしました。

――そのインターンで、さらに銀行がいいと思うようになりましたか?

はい。コンサルのインターンも行きましたが、プロジェクト単位でアドバイスをするので、お客さまとの関係が長期的でなく少し寂しいと感じたので、より長期的なお付き合いができる銀行が良いと思いました。

――秋からはどのように就活を進めましたか?

夏は金融業界中心でしたが、せっかくだから様々な業界を見たいと考え、メーカーやインフラ、不動産なども調べて、応募し始めました。

――夏のインターン後、秋冬のインターンまで授業等は忙しかったですか?

単位はだいたい取り終えていたのですが、吹奏楽のコンサートが12月にあったので秋冬は忙しかったです。

――秋冬のインターンの中で、参加してよかったと思った業界はありますか?

あまりありませんでした。やはり夏に参加した銀行のインターンがよかったです。インフラなどのように、不特定多数の人に対して広く貢献するより、面前の具体的な相手に深く貢献する方が、自分には合っていると思いました。その点、企業にはメインバンクが融資することが多いので、お客様に大きく貢献するとなるとメガバンクが良いということになります。

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