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就活生が語る

【内定獲得編】圧倒的な行動量を実践した理系男子が憧れ企業の内定を獲得するまで

子供の頃から憧れていた鉄道業界に絞って就活を進め、業界最大手の内定を獲得したT・Hさん(24歳)。動き出してから内定までが1カ月以内という、驚きの早さで就活に成功した秘訣とは。就活初期の不安や悩みは、徹底的な行動量を実践し、経験を積むことで払拭していくという持論を展開してもらった。なりたかった職業を夢から現実に変えていった、T・Hさんの就活の道筋をたどる。

総合商社、外資コンサル、日系大手、メガベンチャーなど、学生が憧れる企業に内定した先輩たちは、どのように就活を乗り越えたのか。リアルな就活体験談には、みなさんがこれからぶつかる壁の話や役立つヒントが盛りだくさん。就活の悩みは、人それぞれ違います。数多くの就活体験談を読めば、きっと自分と似たような不安や失敗の話が見つかるはずです。就活の手助けになること間違いなしの就活体験シリーズです。
※この記事は、個人の感想であり、業界・各社の事実と異なる可能性があります。

<プロフィール>
T・H 男性
大阪大学大学院 理系
就職予定先:鉄道業界
インターン参加社数:9社
OB/OG訪問人数:3名
ES提出社数:5社
面接社数:3社
内定社数:1社

圧倒的な行動量を実践した理系男子が憧れ企業の内定を獲得するまで【前編】

https://br-campus.jp/articles/report/761



スケジュール管理を徹底し、凝縮した短期集中で行動した就活期間


――鉄道業界最大手の内定を勝ち取られていますが、エントリー受付が開始される3月にエントリーして3月中に選考開始、内定、ということですか?

そうです。

――そのスピード感、単純にすごいですね!

ものすごい勢いで進んでいきましたからね。僕は兵庫に住んでいるんですが、その時期は1週間で2~3回東京に行ったりしていました。こんな勢いで選考が進んでいくというのは本当に想定外だったので、スケジュール管理や体力的にかなりきつい時期ではありました。朝から大阪駅周辺で面談をやった後に、午後イチの新幹線に飛び乗って東京に行って、夜にはすぐ帰ってくることも。自分は鉄道が好きで電車に乗るのも趣味みたいなものなので、そこまで苦ではありませんでしたが、往復で5時間かけて行って、面談が30分で終わるということもあったので……。オンライン面接とかがあったらかなり楽なのに、とは思っていました。

――就活で苦労したエピソードというと、その時期のことを思い出しますか?

そうですね。これは僕だけではないと思うのですが……。地方都市から首都圏での就職を目指して就活している就活生あるあると言いますか、「スケジュール・移動時間・交通費」の3つの問題がありますよね。例えば、志望企業様が面接の場所を複数エリアで設けてくださっても、日程が1日しかないとどうしてもその日を空けておかなければいけないですよね。場合によっては、前日から都内に入ってホテルなどで過ごす場合もありますし、そうなるとお金もどんどんなくなっていきます。非常に幸運なことに、僕の場合は交通費だけは企業様が出してくれていたので、お金の面ではかなり助かっていました。

――面接してくれる会社が交通費を出してくれていたのでしょうか?

ありがたいことに出していただけていました。正直、それがなかったらあんなにこまめに東京に行けていたかどうか……。東京がすごく近く感じていました。「ああ、また自分は東京にいるぞ」みたいな。こんなに東京にいるのなら、往復の時間を考えたらホテルに泊まっていた方が効率が良いのではと思いましたが、ホテル代がなかったので新幹線で往復していました。とにかくスケジュール管理にはすごく苦労しました。この時のスケジュール管理の経験は、就職してからもきっと役立つと自分では思っています。

――面接対策やエントリーシートなどでは苦労されましたか?

実際の面接対策ではそんなに苦労した覚えはないです。ただ、先ほどもお話したガクチカの件(前編参照)で、どこまで本音を言っていいのかさじ加減が分からなくて最初の頃はすごく悩みましたね。年明けの1月くらいからなんだかんだ面談などが始まって、数をこなしていくうちに対策する前に慣れていきました。個人的に「面接対策」みたいなことはやっていなくて、むしろ友人の模擬面談の相手役などをやっていました。エントリーシートも、志望業界と志望動機が固まってからは苦労しなかったです。どちらもインターンをたくさんやっていくうちに固まってきていて、通過することが多かったので大丈夫だと思っていました。

――面談やエントリーシートは問題なく進んだんですね。

その代わりと言いますか、業界を絞るまで説明会やインターンに参加しまくっていた時期は本当に大変でした。3月の大阪-東京間の往復の話と同じになってしまいますが、やっぱりスケジュール管理の面で一番苦労しましたね。人生の中で一番予定が詰まっていた時期でした。

――面接時で工夫したことや印象に残っていることはありますか。

繰り返しですが、僕は子供の頃から鉄道が好きで、業界にも憧れはありました。ですが、面接では「鉄道が好き」ということは一切伝えませんでした。

――それはどういう意図があったのでしょうか?

フラットに鉄道業界でやりたいことを話す方が良いと思ったので。趣味とか好き嫌いの話題なので、必ずしも鉄道会社勤務の方が鉄道好きの人に良いイメージを持っているかというと、もしかしたらそうじゃないところもあるかなと。よく言えば、鉄道が好きだっていうところはやる気を見せることにつながるんですが、むしろ鉄道好きをアピールしてマイナスになる可能性もゼロではないと思ったんです。

――なるほど!

それよりかは、先ほど言ったように、フラットな思いを伝えたいなと。僕は社会貢献性の高い仕事に就きたいと考えていて、社会の基盤になるような業界に行きたいというのが就活の軸にあったので、鉄道インフラ業界の仕事を通じて幅広いエリアに貢献したいと。そういうアピールの仕方をしました。鉄道についての知識は勉強しましたというように伝えましたが、鉄道好きだというアピールはしていないです。そこは面接などで工夫した点ですね。

不安があるならとにかく「行動」して「経験」を積めば大丈夫!


――それでは、これから就活を始めようとしている方々へアドバイスをお願いします。

自分が子供の頃になりたかった職業や、憧れていた業界に諦めず挑戦してほしいです。そして、できる限り少しでも興味を持ったことにはとにかく触れてみることですね。意外なところから自分の夢と現実がつながる瞬間があると思うので。就活を始めたばかりの頃って、わからないことばかりでとにかく漠然と不安を抱く時期だと思うのですが、その不安はとにかく行動することでなくしていけると思います。具体的に言うと、ちょっとでもご自身が興味を持てることがあれば説明会やインターンにどんどん参加するといいです。

――分からなくて不安なうちは、行動量をこなすことが大切だということですね。

僕はそう思いますね。実は、僕の周りにも就活がうまくいってない人はいます。考えすぎていて動き出しが遅かったりとか、興味を持った企業や業界があったのにインターンや説明会に行かなかったりした人もいて。行動量の少ない人ほど就活がうまくいっていないという印象があるんです。だから、少しでも興味があったらすぐに動く、まずはこれだと思います。色々な企業のインターンや説明会に片っ端から参加したり、企業のホームページをたくさん見たりするとかでも全然流れは変わると思うので。多くの企業との接点を増やし、早い段階から多くの会社と出会っておく行動量とスピードが重要です。ちょっとした出会いから自分が志望する業界が見えてきたり、漠然とした「やりたい」という気持ちが急に具体的に固まったりすることもあると思います。自分の可能性を広げるために、とにかく手足をたくさん動かすことですね。僕はそうすることで、子供の頃から好きだった鉄道業界に就職できることになりました。控えめに言って、幸せだなと思っています。

――ありがとうございました!

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