<プロフィール>
Hさん/女性
早稲田大学/学卒
教育学部
ガクチカ:サークル, サークル幹部, 部活動, ボランティア
就活開始:学部3年生(4月)
初内定 :学部3年生(11月)
OB/OG訪問:1人
内定取得先:メガバンク・信託銀行・信用金庫
入社予定先:金融(メガバンク・信託銀行・信用金庫)
#早期内定 #メガバンク #スケジュール管理
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部2年生の3月下旬。
サークルの友人が就活を始めていると聞いて、焦りを感じた。
また、先輩から「就活を早く始めて損はない」と聞いたから。
ーー何からスタート・準備したか?
就活サービス(エンカレッジ、ワンキャリア、マイナビ、リクナビ)に登録。
自分は能動的に情報を集めることが苦手であったため、まずは効率的に情報を集めるための環境を整えた。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融業界。
家族が金融業界で働いており、働くイメージがつきやすかった。また、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格勉強を通じて、金融知識の実用性や面白さを感じていたため、興味を持ち始めた。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
①自己分析
エンカレッジのメンターと面談する中で、自己分析が大事だと言われたから。
面談の中で、自分の経験や考えをアウトプットしていき、自分の性格や強み弱みを明確にしていった。
②グループディスカッション(GD)練習
GDを磨くことで、インターンシップでも活躍できると聞いたから。
また、思考することが苦手だったので、GD対策を優先的にすべきだと考えた。そのため、月に5回程度、GD練習会に参加していた。
ーー応募までに困っていたことは?
将来何をしたいかわからなかった。
選考では「受かるかどうか」を基準に考えがちで、自分が本当にやりたい仕事を見つけることができていなかった。
メンターや社会人と話す中で、少しずつ将来のキャリアについて考えていった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
自分が納得した形で就活を終えられるのかという不安がありつつも、今後の将来についてこれから知っていくことが楽しみであった。
働くことの解像度が上がったことで、考えられる選択肢の幅も広がっていき、様々な可能性にワクワクしていた。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
興味のない企業も視野に入れて、理解すること。
幅広い選択肢から検討した上での選択の方が納得感が出るから。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
目的と手段を明確にし、効率よく就活を進めること。
無駄に選考対策に時間をかけすぎてしまい、自己分析など他にやるべきことに時間をかけることができなかったから。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の6月〜9月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融業界。
ーー何社に応募したか?
45社(金融が6割、他は業界を問わず日系大手企業)。
20社程度通過し、15社程度(銀行、損保、生保、リース、不動産仲介、人材、食品など)に参加した。
もっとたくさん応募しようとしたが、時間が足らず、45社に落ち着いた。
業務内容などは実際に参加してみないとわからないと考え、とりあえず様々な業界の企業にたくさん応募した。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
①就活仲間ができた。
インターンシップでは、他大学の多くの就活生と交流することができ、仲間ができてうれしかった。また、仲間たちと情報を共有する機会が増えた。
②自身の興味や適性について理解が深まった。
グループワークを通じて、業界特有の業務を体験し、自分が楽しめる業務とそうでない業務の違いを把握することができた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①WEBテストの勉強
ESとWEBテストの段階で落ちることが多かったため、より確実に成果がわかりやすいWEBテスト対策の必要性を感じた。そのため、本屋で対策本を買って勉強した。
②たくさんのインターンシップに参加すること
実際に参加して、経験してみないと、自分がどのような業界や企業に向いているのか、わからないと考えたため。
ーー当時困っていたことは?
①企業の管理
受けている企業数が多すぎたため、それぞれの選考状況などがよくわからなくなってしまいそうであった。そのため、就活コミュニティで入手した選考管理シートを活用した。
②キャパオーバー気味
毎日面接やES提出など、なにかしらの就活業務に追われていた。常にキャパオーバー気味であったが、気合いでなんとか乗り越えようとした。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活楽しい。
インターンシップに参加することで、自己理解が深まり、最終的に納得した選択ができそうな未来が見えたから。
また、就活仲間がたくさん増えたため。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
夏インターンシップに多く参加したこと。
自分に合う業界や企業が明確になったから。
また、たくさんの就活仲間と出会い、模擬面接の相手を見つけられたことも良かった。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
面接練習。
志望動機をしっかりとは練習しておらず、本番で思うように話せなかった。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月〜12月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融業界。
夏インターンシップに参加してみて、自分との親和性が高いと感じたから。
ーー何社に応募したか?
10社。
全て通過し、4社に参加した。
夏に参加した企業と、夏の選考に落ちてしまった企業を中心に応募した。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
自分自身の大切にするべき軸がより明確になった。
本音と建前の軸はある程度決まっていて、それをもとに、社員さんとの面談を繰り返す中で自身のやりたいことの方向性が決まっていった。
実際にインターンシップで社会人になってから取り組むことに近い業務を経験し、自分に向いているかそうではないかを知ることができたから。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
面接対策。
週2回程度、エンカレッジのメンターと模擬面接を行った。
ーー当時困っていたことは?
志望動機の壁打ち相手がいなかったこと。
就活を終えていて、かつ金融業界についての理解がある人が周りにあまりいなかった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
楽しいと同時に、このままでいいのだろうかという不安。
就活は答え合わせができず、結果を受け入れるしかない性質であるがゆえに不安を感じていた。
ーーこの期間の内定は?
夏インターンシップ経由の早期選考で11月に銀行1行に内定。
志望度はかなり高かった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
面接練習の回数を重ねたこと。
この時期は、面接で落ちたことがほとんどなかった。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
OB/OG訪問。
説明会などでの情報は表面的なものが多いと感じていたので、自身の仮説をその企業で働いている社会人に確認してもらいたかった。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
既に内定を獲得していたため、応募しなかった。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
学部3年生の11月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
銀行1行。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
短期的な目標がないと、やるべきことの優先順位がわからなくなってしまうことがある。そのため、各時期の目標やスケジュールを設定すると良いと思う。
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