<プロフィール>
Oさん/男性
名古屋大学/院卒
工学系
ガクチカ:アルバイト
就活開始:修士1年生(4月)
初内定 :修士1年生(1月〜3月)
OB/OG訪問:3人
内定取得先:自動車・自動車部品・輸送機器
入社予定先:メーカー(自動車・自動車部品・輸送機器)
#院生#理系#自動車
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部4年生の2月〜3月。
学校で開催された就活のイベントに参加したことがきっかけで始めた。友人に誘われ、就活で後悔したくないという思いが強かった。
ーー何からスタート・準備したか?
ガクチカ(学業・活動・自己PRの要素)を作成し、就活サービス(ワンキャリア、ビズリーチ・キャンパス)に登録した。
夏のインターンシップ参加を目指し、ワンキャリアの通過ESを参考にしながら書いていた。週に1回ほどキャリアセンターで添削を受けるようにしていた。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
自動車業界と鉄道業界。
自動車が好きで毎日乗っているため、身近な存在だった。また、自動車メーカーの説明会に参加した際、基幹産業としての重要性を知り、大きなやりがいを感じられるのではないかと考えていた。
また、多くの人に貢献できるという点から鉄道業界にも関心を持ち、志望していた。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
早めに動くことを意識し、後悔したくないという気持ちから行動した。
WEBサイトや学校のキャリアセンター、ビズリーチ・キャンパスでセミナーを視聴していた。毎日積極的に情報を集めていた。
ーー応募までに困っていたことは?
ESの添削に関して困っていた。
頼れる先輩が身近にいなかった。そこで、学校のキャリアセンターを積極的に活用し、頻繁に相談することで的確なアドバイスを得ていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
行動はしていたが、実際に選考を通過できるか不安を感じていた。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
ESの添削を行ったこと。これにより選考通過率が上がったと実感している。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
ESの添削だけでなく、面接練習ももっと行っておけば良かった。
完成度を高めておくことで、より経験を積んでから選考に臨むことができたと思う。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
修士1年生の4月〜9月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
志望業界は自動車、鉄道、ITで、以前と同様にこれらの分野での関心が高かった。
ーー何社に応募したか?
3社に応募した(自動車1社、鉄道1社、IT1社)。
場数を踏むことを重視しており、各業界の経験を得るために多様な企業に応募した。実際にマイページを通じて応募した。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
インターンシップを通じて職場体験をし、実際の現場を知ることができた。
特に、自動車業界では完成車メーカーが顧客との距離が近いことを実感し、自分に合っていると感じた。鉄道業界では、自社での点検や検査の重要性を理解し、保守・運用の違いについて気づくことができた。また、技術開発を行うオフィスや作業現場を見ることで、実際の仕事の流れを学ぶことができた。ITでは、ソフトウェアの技術の高さに圧倒された。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
隙間時間を活用してコツコツと進め、ES添削や自己分析を行った。
WEBサイトを利用し、Notionで想定質問を書き、それに対する回答を作成する作業をしていた。これらの活動は週に1回程度行った。
ーー当時困っていたことは?
特に困っていることはなかった。順調に進んでいたため、特に大きな悩みはなかった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安を感じていた。インターンシップに参加している他の応募者の行動量を見て、自分が採用されるかどうかについて不安を抱いていた。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
様々な業種のインターンシップに参加したことで、自分の適性を確かめることができた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
研究内容についてもっと深く準備をしておけばよかった。研究に関する質問が頻繁にされるため、より多くのネタを用意しておく必要があったと感じた。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
修士1年生の10月〜12月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
自動車、鉄道、ITを志望していた。
ーー何社に応募したか?
2社(自動車1社、鉄道1社)に応募した。応募しているインターンシップが少なかったため、志望度の高いSIerから早期選考の案内を受けたことで、応募先を絞って就活を進めることができた。この結果、内定をもらえる確率が高まったと感じる。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
インターンシップを経験したことで、より志望度が高くなった。自動車業界では上流過程の仕事を体験し、柔軟な働き方が自分に合っていると感じた。鉄道業界でも同様に、和気あいあいとした雰囲気で相談しやすい環境に親しみを持った。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
隙間時間を利用してコツコツ進め、志望企業を絞ることでリソースの集中を図った。やりたいことが実現できるかどうかを基準に企業を選んでいた。
ーー当時困っていたことは?
特に困っていることはなかった。そこそこ順調に進んでいたため、大きな問題はなかった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
選考と研究・授業の両立が難しく、大変さを感じていた。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
インターンシップに参加したことで、具体的な技術内容や職場の雰囲気を知ることができ、企業理解が深まった。結果的に優遇をもらうこともできた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
なし。
やれることはやったため。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
修士1年生の2月〜3月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
自動車業界、鉄道業界、IT業界を引き続き志望していた。
ーー何社に応募したか?
3社(自動車1社、鉄道1社、IT1社)に応募した。志望度の高い企業のみを選んで応募した。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
ガクチカの深掘りと面接対策を行った。想定質問とそれに対する回答を用意し、模擬面接を2~3回実施した。また、ある県庁の職員が面接対策を手伝ってくれた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安を感じていた。企業を絞り込みすぎたのではないかという不安があった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
ガクチカの深掘りを行ったことで、面接に役立ったと感じた。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
修士1年生の3月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
1社。自動車メーカー。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
嬉しかった。目標が叶ったため、鉄道の最終面接を控えていたが、第1志望から内定をいただけたため、辞退することにした。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
迷っていない。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
自動車メーカーには海外出張のチャンスがあることが決め手となり、鉄道会社の最終面接は辞退した。海外の人にも使ってもらえることがやりがいに繋がると考えた。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
特に悩むことはなかった。優先順位を明確にしていたため、スムーズに決定できた。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
より多くの人にESの添削をしてもらうことが重要だと感じた。多角的な視点を得ることで、自分のESがより良いものになった。
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