<プロフィール>
Iさん/女性
早稲田大学/学卒
国際教養学部
ガクチカ:留学/海外滞在, 学外での活動/プロジェクト
就活開始:学部3年生(4月)
初内定 :学部3年生(4月)
OB/OG訪問:30人
内定取得先:総合コンサル, 士業(監査法人・法律事務所など), ファッション・アパレル, 人材
入社予定先:コンサル・シンクタンク・士業(総合コンサル)
#幅広い業界 #留学 #やりたいことがわからない
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の4月ごろ。
24卒の先輩から「早く始めるに越したことはない」とアドバイスをいただき、留学先で開催されるキャリアフォーラム(日本企業が集まる)に参加しようと考えた。
ーー何からスタート・準備したか?
「まずは就活を知ることから」と先輩のアドバイスを受けて、ビズリーチ・キャンパスや外資就活などに登録し、就活支援団体にも入会した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
航空業界が第1志望。その他も幅広く見ていた。
幼い頃1人で飛行機に乗る機会があり、サポートしてくれたCAに憧れた。また、昔から海外旅行が好きだった。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
自分は何に興味があるのかわからず、業界を問わず様々な企業に応募していた。
ーー応募までに困っていたことは?
就活の全体像、そして自己PRや志望動機の組み立て方がわからなかった。
それをキャリアフォーラムの面接時に痛感した。
24卒の先輩やメンターにたくさん相談し、模擬面接なども行った。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
ちょっとワクワクしていた。
就活を通してどんな自身の成長があるのだろうと期待感があった。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
人を頼り、アドバイスを実践できたこと。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
特になし。
キャリアフォーラムで1社人材系企業の内定を得ることができた。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の4月〜9月(帰国後インターンシップに参加)。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
自分の興味がわからなかったので、可能性を広げるために応募できるところは全て応募した。
ーー何社に応募したか?
70社(商社、コンサル、不動産、金融など)。
Xなどで締切情報を確認していた。
広告、金融、百貨店、海運、ベンチャーなど35社のインターンシップに参加した。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
自分の興味の有無がはっきりした。
広告のインターンシップでは、自分たちで一から作る「創造力」が問われるワークがあり、楽しかった。
一方で、金融には自分は惹かれないことが明確になった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
春につくったガクチカや志望動機のブラッシュアップ。
面接を繰り返すうちに、各社が聞いてくることはそんなに変わらないことに気づいた。あらかじめメンターさんとブラッシュアップした回答を用意するようにした。
ーー当時困っていたことは?
グループディスカッション(GD)が苦手だった。
練習して経験を積んでも、毎回メンバーが違うため、合意形成やスムーズな議論が難しかった。
得意なポジション、自分に集中できる役を担うよう徹底した。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活を楽しんでいた気がする。
思っていたよりも大手と言われる企業のインターンシップにも参加することができ、自信につながった。
また、インターンシップで新たな友達を作ることができて嬉しかった。
ーーこの期間の内定は?
春にキャリアフォーラムで人材系企業から1社内定を得ていた。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
たくさんの企業に応募したこと。
自分の興味がわかり、悔いのない就活をすることができた。
また、様々な面接を通じて、ガクチカなどをブラッシュアップできた。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月〜12月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
広告、海運、商社。
海外駐在や自身の考えを活かした仕事ができる点に面白さ、魅力を感じた。
ーー何社に応募したか?
12社程度。
1社内定を持っていたため、あとは興味のある企業だけ受けようと考えていた。
6社に通過し、3社に参加した。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
企業ごとの特徴(社風など)がつかめてきた。
グループワークが楽しく、自分の興味と合致していることを感じた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
志望度が高かった広告の早期選考対策。
内定者と模擬面接をしたり、OB/OG訪問をしたりしていた。
ーー当時困っていたことは?
同じ早期選考を受けている他の就活生とのつながりの薄さ。
インターンシップがオンライン開催だったこともあり、あまり交流がなく、選考に関する情報交換ができなかった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
絶対に受かるぞという気持ち。
自分と相性の良い企業だと感じていて、志望度が高かった。
ーーこの期間の内定は?
10月に夏インターンシップ経由の早期選考で、コンサル1社に内定。
志望度は低かった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
OB/OG訪問。
業界の特徴など様々な情報を得ることができ、自信にもつながる。
自分の周りにはまだOB/OG訪問はやっていない人が多かったが、早めに始めた方が良いと思った。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
就活生とつながりを持つこと。
就活を終えた後、使っていたESを見せてもらったところレベルの違いに驚いた。就活をしていた当時に見せてもらっていたら、もっと自分のESをブラッシュアップできたかもしれない。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の1月〜3月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
広告、海運、商社。
ーー何社に応募したか?
12社程度に応募。
そのうち書類通過は8社程度。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
企業ごとの違いを整理しておく。
様々な企業の情報が集まる時期なので、混乱しないようにノートを作っていた。
ーー当時困っていたことは?
持ち駒が減っていく不安。
インターンシップ選考に落ちても、挽回するチャンスはあるが、本選考はラストチャンスなので不安を感じていた。
落ちた時は相性が悪かったと考えて、気持ちを切り替えた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
ラストスパート、全部頑張ろうと考えていた。
少しずつ内定も出て、自信がつき、悔いのない就活にしようと思った。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
面接官を笑顔にすること。
同じような話を何回も聞いている面接官の顔つきが疲れているのを見て、インパクトのある自己紹介をすれば印象に残るかもしれないと考えた。
自身の強みを何かに例えて話した。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
最終面接対策。
最終面接で落ちてしまうことが多く、どうすれば良いのかわからなかった。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
学部4年生の4月ごろ。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
5社(人材、コンサル、ハイブランドなど)。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
コンサル2社で迷っていた。
業務内容が大きく異なる2社であり、色々なことに興味を持つ性格なのでキャリアパスの広さを重視した。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
楽しく仕事ができる雰囲気があり、業務内容にも興味をもつことができた大手コンサル。
興味のある業務に携わることができ、社員さんが仕事を楽しんでいると感じた企業を選んだ。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
収入をとるか、人生の楽しさをとるか、すごく悩んだ。
企業を選ぶ判断軸をしっかりとは持っていなかったため、いろんな人に相談しながらギリギリまで悩んだ。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
①特定の気になる仕事がない人はいろんな企業を受けるべし!
興味のある業界も絞れるし、面接力も向上するため。
②企業選びの軸を持つべし!
大学受験とは違い、就活は必ずしも努力が報われるわけではないと思うので、自分なりの判断軸を持っておくと良いと思う。
③人を頼りまくることが大切!
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