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選考対策

【2027年卒】就活はいつから始める?就活のスケジュールもご紹介! | ビズリーチ・キャンパス

理想としている企業に入社するためにも、ベストな時期に就活を始める必要があります。周囲に遅れをとってしまうと、せっかくのチャンスを逃す恐れがあるため、余裕を持って就活に臨まなければなりません。 とはいえ、就活をいつから始めたらいいのか、疑問に感じている学生は多いのではないでしょうか。就活は人生を左右する大きな出来事です。どのような業界・企業で、どの職種に就くかによって、働き方や生涯賃金などが大きく変わります。 早期の就活を意識して行動することで、自己分析や業界分析をおこなって自分に合う仕事に就きやすくなったり、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の作成を意識した学生生活を送って面接で自分をアピールしやすくなったりします。 2027年卒業予定の皆さんは、早い時期からしっかり準備して、悔いの残らない就職活動をおこなってください。

目次

理想としている企業に入社するためにも、ベストな時期に就活を始める必要があります。周囲に遅れをとってしまうと、せっかくのチャンスを逃す恐れがあるため、余裕を持って就活に臨まなければなりません。
とはいえ、就活をいつから始めたらいいのか、疑問に感じている学生は多いのではないでしょうか。就活は人生を左右する大きな出来事です。どのような業界・企業で、どの職種に就くかによって、働き方や生涯賃金などが大きく変わります。
早期の就活を意識して行動することで、自己分析や業界分析をおこなって自分に合う仕事に就きやすくなったり、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の作成を意識した学生生活を送って面接で自分をアピールしやすくなったりします。
2027年卒業予定の皆さんは、早い時期からしっかり準備して、悔いの残らない就職活動をおこなってください。

就活はいつから始めるべき?

企業の採用活動は、卒業する前年の3月から本格的にスタートします。つまり2027年卒業であれば、2026年の3月から企業への本格的なエントリーが始まります。とはいえ、企業の採用活動が始まってから就活をスタートしていては遅い場合があるため注意が必要です。

なぜなら、就活をいつから始めるべきかは、在籍している大学や入社を希望する企業によって異なるためです。

たとえば、知名度の高い企業や業界トップの企業、働きやすい優良企業などは就活生からの人気が高い傾向にあります。他の就活生よりも有利に進めるためには、時間をかけて面接対策やエントリーシートの作成、自己分析などをおこない、しっかりと準備をする必要があると言えるでしょう。


特に、採用難易度が高い企業や外資系企業の入社を希望する場合は、大学1年生のうちから就活の準備を始めましょう。

早期準備による3つのメリット

早期に就活を始めると得られる、主な3つのメリットを解説します。

1 さまざまな企業を見てキャリアをじっくり考えることができる
2 選考対策が十分できる
3 内定を早く取得できる

他の就活生よりも早くスタートダッシュを切ることで、時間をかけて企業研究をおこないキャリア形成について考えることが可能です。また、筆記テストや面接などの対策をしたりする際に、時間をかけて進められます。ここからは、各メリットについて詳細に解説します。

さまざまな企業を見てキャリアをじっくり考えることができる

就職活動を始めるにあたり、早期に準備することで、さまざまな企業へOB・OG訪問をおこなってみたり企業説明会に参加したりする時間を多く確保できます。

OB・OG訪問は、ホームページやSNSでは得られないリアルな情報を得られるチャンスです。他の就活生より深い企業研究をおこなえるだけでなく、既に働いている社会人の先輩からアドバイスを受けられるのも魅力です。

大学1〜2年生から企業訪問を重ねることで、さまざまな企業をじっくり見て、今後どのようなキャリアを形成していきたいか考える時間を取れるでしょう。一方、OB・OG訪問は大学3年生でも可能です。しかし大学3年生の場合は、夏ごろになるとインターンシップが本格化するため、自分のキャリアについてじっくり考える時間を取れません。
そのため、就活は早期準備が理想と言えます。

選考対策が十分できる

早期に就職活動をスタートすることで、選考対策に時間をかけられます。SPIなどの筆記テスト対策や書類選考対策、面接対策は十分に準備することが大切です。

SPIなどの筆記テストは、市販の問題集を解いて慣れておくことで、高得点を得やすくなります。書類選考対策も、大学1〜2年生のうちから就活を見据えてガクチカ(学生時代に力を入れたこと)としてアピールできる経験を積んでおくなど、準備できるでしょう。

面接対策も同様、模擬面接をおこなったりインターンシップの選考へ参加したりすることで、面接力を鍛えられます。面接に慣れておけば、大学3年の秋以降に就職活動が本格化しても、有利に面接を乗り切りやすくなるでしょう。

また、近年は夏のインターンシップへの参加が採用選考へエントリーする条件となっている企業も増えています。いずれにせよ、大学1〜2年のうちから面接を始めとした選考対策をおこなうことで、志望企業から内定を得やすくなるでしょう。

内定を早く取得できる

大学1〜2年生のうちに就職活動を始めることで、内定を早く取得しやすくなります。早期に就職活動をおこなうことで採用選考への対策が十分にできており、大学4年の6月から内々定通知を受け取りやすくなるでしょう。

また、近年は夏のインターンシップに参加した学生を対象に、特別な早期選考ルートを設けている企業が増えています。つまり、大学1〜2年生のうちに企業研究や選考対策を済ませ、大学3年生で志望企業のインターンシップへ参加すれば、他の就活生より早く内々定を得やすくなるのです。
他の内定を早めに取得したい学生にとって、大学1〜2年生のうちから就活を始めることは、メリットが大きいと言えます。

【志望企業別】就活準備のタイムライン

就職活動の準備はどれくらいのタイムラインで動くべきか、企業の規模や特徴ごとに分けて紹介します。採用される難易度が高い企業や外資系企業を狙う場合は、大学1〜2年など早期に就職活動をおこないましょう。

難易度が高い企業(大手企業、有名企業、競争率の高い企業)

大手など採用される難易度が高い企業へ応募する場合は、大学3年生の夏より前に就職活動を始めましょう。

なぜなら、採用される難易度が高い企業は、夏または冬に実施されるインターンシップへの参加が採用選考への応募条件になっていることがあるからです。また、早期の採用選考が実施されていることもあります。

どのようなタイムラインで動くべきか、あくまで目安ですが就活スケジュールを紹介します。

大学1〜2年の2年間
・自己分析
・業界、企業分析
・ガクチカ作成
・資格の取得
・OB訪問 など

大学3年の4月
・インターンシップへの応募準備

大学3年の5月
・インターンシップ情報の収集
・企業研究

大学3年の6月
・インターンシップに応募する企業の選定および参加

大学3年の7月
・サマーインターンシップへの参加

大学3年の8月
・サマーインターンシップへの参加
・業界研究、企業研究の深化

大学3年の9月
・エントリーシートの作成

大学3年の10月
・秋冬インターンシップの開催
・早期に選考を開始する企業への応募

大学3年の11月
・早期に選考を開始する企業の採用選考
・面接対策

大学3年の12月
・早期に選考を開始する企業から内々定の通知が開始

大学3年の1月
・会社説明会や就活セミナーへの参加

大学3年の2月
・一部企業で応募が開始

大学3年の3月
・会社説明会スタート
・企業への応募が開始

大学4年の4〜5月
・書類選考
・採用面接
・(内定を得られない場合)応募先企業の選定

大学4年の6〜9月
・内々定通知の開始
・(内定を得られない場合)応募先企業の選定

大学4年の10月
・内定式

就活の流れや大まかな期間について把握しておくことで、自分がどのような順番で何を始めるべきかを明確にできます。上記を参考にしながら、自分に合うスケジュールを立ててみましょう。

外資系企業

外資系企業は、一般的な日系企業と比較して採用選考が始まる時期が早いです。日系企業の採用選考が本格化する3〜4月には、外資系企業の内定が出そろってしまい、採用選考が終わっている場合がほとんどです。そのため、外資系企業への就職を希望するのであれば、大学1〜2年生のうちから就活の準備を始めましょう。

外資系企業は、夏・冬のインターン参加が採用選考にエントリーするための条件として設けられている場合がほとんどです。

また、外資系企業は語学力も求められます。そのため、大学3年生になって就活が本格化する前に、TOEICやTOEFLといった英語の資格で高いスコアを獲得できるよう学習を進めておく必要があります。

外資系企業へ就職する場合の、主なタイムラインを紹介します。

大学1〜2年
・英語学習の開始
・業界研究、企業研究
・自己分析
・OB訪問 など

大学3年の4月
・エントリーシートの作成
・業界研究、企業研究

大学3年の5月
・エントリーシートの作成およびブラッシュアップ
・サマーインターンシップに参加する企業の選定

大学3年の6月
・サマーインターンシップへの参加申し込み

大学3年の7月
・サマーインターンシップへの参加申し込み

大学3年の8月
・サマーインターンシップへの参加

大学3年の9月
・サマーインターンシップへの参加

大学3年の10〜12月
・ウインターインターンシップへの参加申し込み
・会社説明会
・採用選考

大学3年の1〜2月
・採用選考
・ウインターインターンシップへの参加および選考

大学3年の3月
・内定通知の開始

外資系企業は、本来の就活の取り組みに加えて、英語学習も並行して進めていかなければなりません。時間を有効活用し、スケジュールに余裕を持って準備を始めることが重要です。

中程度の難易度の企業(中堅企業や専門分野に特化した企業)

業界でシェアを獲得している企業やニッチな分野に強い企業など、採用される難易度が中程度の中堅・中小企業への就職を希望する学生も多いのではないでしょうか。中堅企業や専門分野に特化した企業は、一般的な日系企業の新卒採用スケジュールどおり、3月から採用活動をおこなう場合が多いです。

しかし、新卒採用に力を入れている企業では、3月以前から会社説明会を実施したりインターンシップをおこなったりして、就活生から応募してもらえるよう工夫しています。難易度が中程度の企業は、大手企業や外資系企業と比較して就活市場では目立ちにくいものです。しかし、優秀な学生からの評判が高い企業も多いため、しっかり就職活動の準備をしないと採用チャンスを逃す可能性があるでしょう。

具体的には下記のようなタイムラインで就職活動を進めましょう。

大学1〜2年生
・英語学習の開始
・業界研究、企業研究
・自己分析
・OB訪問 など

大学3年の4〜6月
・インターンシップに応募する企業の選定
・企業研究

大学3年の7〜9月
・サマーインターンシップへの参加

大学3年の10〜12月
・インターンシップへの参加経験をもとに企業分析、業界分析を深化
・自己分析の深化

大学3年の1月
・エントリーシートの準備、ブラッシュアップ
・志望業界、企業の絞り込み

大学3年の2月
・会社説明会への参加
・面接対策の実施

大学3年の3月
・採用選考への参加

大学4年の4〜5月
・採用選考への参加
・(内定を得られない場合)応募先企業の選定および応募

大学4年の6月
・内々定通知の開始
・(内定を得られない場合)応募先企業の選定および応募

大学4年の7〜9月
・内々定通知の獲得
・(内定を得られない場合)応募先企業の選定および応募

大学4年の10月
・内定式

大手・有名企業や外資系企業と比べると、難易度が中程度の企業は、スケジュールに余裕があるイメージがあるでしょう。しかし、学生からの評判が高い企業も多いため、入社を希望している企業が人気であればライバルが増えるものです。特に、優秀な学生からの人気が高い企業を希望する場合は、大手・有名企業や外資系企業同様に、早めの対策が必須です。

まとめ

本記事では就職活動をいつから始めるべきか、早期に就職活動の準備をおこなうとどのようなメリットがあるのか解説しました。就職活動の早期準備をおこなうことで、自分に合った会社や仕事を選びやすくなったり、効率的に就職活動をおこなったりしやすくなります。

また、外資系企業やマスコミなど一部の企業は、大学3年生のうちに採用選考が終わってしまいます。就職活動の準備が遅いと、業界研究や自己分析をとおして「マスコミで働きたい」と思っても、既に採用選考が終わっている、といった取り返しのつかない事態に陥るかもしれません。

就職活動をしっかりおこない悔いの残らない仕事選びをするためにも、就職活動の準備は大学1〜2年生のうちからおこなうことをおすすめします。どのような仕事に興味があるのか、どのような働き方を実現したいのか、さっそく考えてみましょう。

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