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就活生が語る

【慶應義塾大学_商学部_就職活動体験記】9月就活開始!部活しながら第1志望の重工メーカーに内定した体育会男子の体験記

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。同期が内定を持っていることを知り、驚きと共に就活を始めたMさん。部活動にも就活にも全力で取り組み、第1志望群以外には受けないという背水の陣で本選考期に突入した。そんなMさんが活用していたのはOB/OG訪問の機会で……。秋からスタートでも間に合う!Mさんの就活法に注目!

目次

<プロフィール>
Mさん/男性
慶應義塾大学/学卒
商学部商学科
ガクチカ:体育会

就活開始:学部3年生(12月)
初内定 :学部3年生(1月〜3月)
OB/OG訪問:30人

内定取得先:ゼネコン・建設・建築・土木, 重電・産業機械
入社予定先:重工メーカー

#秋から #短期集中 #体育会 #メーカー




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の9月。

家族が勤めている企業の合同説明会に参加したことがきっかけ。

また、部活の同期が既に内定を持っていることを知り、焦りから自分も就活を始めようと思った。


ーー何からスタート・準備したか?
就活サイト(ワンキャリア、マイナビ、リクナビ)に登録。

何も知らなかったので、まずは就活の情報を得たかったから。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
メーカー、デベロッパー、金融。

再開発や街づくりに興味があり、デベロッパーやメーカーを中心に情報を収集した。

金融業界はドラマで描かれる業務やプロジェクトファイナンスに関心を持ったため、視野に入れていた。

情報収集には主に就活サイトやYouTubeなどを利用した。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
①業界理解のための情報収集
先輩から「興味のない業界でも意外と自分に合う場合があるため、多くの業界を見ておくべき」というアドバイスを受け、視野を広げた。

②SPIの勉強
SPIは先輩たちが苦労している様子を見て、早期に取り組む必要性を感じた。SPIの勉強は1日1~2時間行い、問題集は先輩から譲り受けたものを使用した。


ーー応募までに困っていたことは?
就活における自分の実力がわからないこと。

インターンシップ選考を受けていなかったため、自分の実力を客観的に測る手段がなく、不安を感じていた。そのため、周りのレベルを知ることで、自分のやるべきことを考えていこうとした。

例えば、周囲の友人のESを見せてもらったり、LINEのオープンチャットを活用したりして、ESをブラッシュアップしていった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活の全体像が把握できず、漠然とした不安を感じていた。

ただし、自身を追い込むことはせず、情報収集とSPIの勉強に集中して過ごした。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
OB/OG訪問。

社員の生の声を聞くことが、一番参考になるため。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
より多くの業界の説明会に出席すること(興味がない業界も)とOB/OG訪問をもっとすること。

興味がない業界でも新たな発見があり、視野が広がる可能性があった。

OB/OG訪問は説明会では得られない企業の実情を知る機会として有効。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
参加していない。部活動を優先。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月〜12月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
メーカー、ゼネコン、金融。

ゼネコンに関してはOB/OG訪問で話を聞く機会があり、興味を持った。


ーー何社に応募したか?
3社に応募、3社(金融、ゼネコン、メーカー)とも参加した。

部活の日程と被らないものに応募した。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
現場体験型インターンシップのワークが楽しかった。

業務内容や実際の雰囲気を知ることができた。特に、パソコンを利用しての現場体験がとても楽しく、参加した企業に対して、より興味をもつことができた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
SPI対策とインターンシップ後の早期選考に向けたOB/OG訪問。

各分野で働く社員の話を聞き、自分の志望動機や選考で話す内容を具体的に整理することを意識した。

OB/OG訪問は5~6人ほど。


ーー当時困っていたことは?
部活動と就活の両立。

最上級生になり、部活のやることがたくさん増えた中で、時間が足りなくなっていった。そのため、睡眠時間を削って就活の時間を確保した。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
体力的に非常に厳しい状況であり、常に眠気を感じていた。

部活動と就活のどちらにも全力を尽くす必要があり、精神的なプレッシャーも大きかった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
OB/OG訪問。

OB/OGから得た情報を面接などで活かしていた。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
冬インターンシップ選考にもっと応募・参加しておくべきだった。

本選考の時期だと、インターンシップに参加する時間がなくなるため、インターンシップに参加したいのなら、早めの時期に参加した方がいい。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の4月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
メーカー、ゼネコン。

メーカーはもともと重工業に興味があったため選考を受けた。ゼネコンも説明会を通じて興味があった。


ーー何社に応募したか?
本選考からは1社のみ。

行きたい企業だけに絞って応募したら2社(1社はインターンシップ経由)に落ち着いた。最悪の場合、就職浪人をする覚悟で進めていた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
面接練習を行った。

短い時間で自分の考えを明確に伝えるための準備を重視した。また、本番での緊張を減らすため、OB/OG訪問時に、社員の方に模擬面接をお願いした。


ーー当時困っていたことは?
本番の面接をあまり経験したことがなかったこと。

インターンシップなどの選考経験が少なかったため、実際の選考の場で自信が持てなかった。

そのため、模擬面接を繰り返した。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
とにかく内定が欲しかった。

やはり、就職浪人はどうしても避けたかった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
模擬面接をやっていたこと。

実践的な経験を積むことで面接に慣れ、自分の話し方や表現の癖を修正することができた。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
選考経験を積むこと。

興味のない企業のインターンシップにも参加し、選考の雰囲気に慣れておくべきであった。本選考の場で緊張しすぎてしまい、対応が難しく感じたから。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の4月〜5月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
2社(メーカー、ゼネコン)。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
自分が志望していた企業の内定を得ることができて安心した。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
迷わなかった。

選考を受けていた時から志望順位は決まっていたため。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
扱う製品の幅広さ、事業の規模感、社会への影響力、社員の雰囲気が決め手であった。

製品の魅力に惹かれたほか、社員との相性が良いと感じたためである。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
片方の企業に内定辞退を伝える申し訳なさを感じた。

両社とも、模擬面接などでお世話になっていたので、心苦しさがあった。

ただし、辞退した企業に関しては、前々から第1志望ではなかったことを正直に伝えていたため、納得してもらうことができた。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
選考経験を積むことと、OB/OG訪問が大事。

無理にインターンシップに参加する必要はなく、本選考だけでも十分に内定獲得のチャンスはある。ただし、選考の雰囲気に慣れるためには、興味がない企業のインターンシップでも参加してみることを勧める。

また、OB/OG訪問を積極的に行うべきである。社員の生の声を聞くことで、業界や企業の実情を深く理解することができる。

面接官も人間であるため、過度に身構えず、自然体で会話するつもりで臨むことが重要である。そのため、社員の声を集めて企業と向き合い、そして自分らしさを出すことが大切であると感じた。





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