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就活生が語る

【京都大学_経済学部_就職活動体験記】体育会部活と両立し、狙いの金融業界に複数内定!

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。確かな自信を持って就活を始めたMさん。実際の選考ではギャップを感じることもありつつ、改善すべき点は改善。見事部活動との両立を成し遂げ、当初から希望していた金融業界に複数内定。そんなMさんの就活の軌跡を追う。

目次

<プロフィール>
Mさん/男性
京都大学/学卒
経済学部経済経営学科
ガクチカ:体育会, 部活動

就活開始:学部2年生の2月〜3月
初内定 :学部3年生の3月
OB/OG訪問:約10人

内定取得先:メガバンク・信託銀行・信用金庫
入社予定先:金融(自動車・自動車部品・輸送機器)

#大学 #大学生 #就活 #文系 #金融 #体育会 #部活との両立




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部2年生の2月〜3月。

エンカレッジでメンターをしていた部活の先輩に勧められたことがきっかけ。早く始めることで良い企業に行きやすくなると考え、開始した。


ーー何からスタート・準備したか?
説明会への参加。

先述の先輩に勧められ、エンカレッジの説明会に参加した。まず学んだのは、大まかな就活の流れ。それまでは就活は楽しそうだと感じていたが、思ったより長く取り組まなければならないと知り不安を抱いた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融業界。

真面目でコツコツ物事に取り組める性格が、金融のイメージに合いそうだと思った。また、色々な人と関わり知見を広げられそうな点にも魅力を感じていた。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
就活のイメージを掴むこと。

何をするべきか分からなかったため。月に数回、エンカレッジで開催されていた講義に参加して学んだ。ESの書き方・面接・OB/OG訪問など、やらなければならないことを知った。


ーー応募までに困っていたことは?
特になし。

困ることがあるとも思っていなかった。受験にも成功していたし、大学では体育会に入って活動実績を作っていたため。部活の先輩も入りたい会社に入れていそうだったため、自分もできるだろうと思っていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
「まぁいけるのかな」という気持ち。

就活にかかる期間の長さに少し不安を抱いたが、基本的に楽観視していた。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
説明会への参加以外はあまり就活に取り組んでいなかったため、特になし。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
面接対策。

いざ面接に臨むと、思ったよりも自分は面接が苦手だと気づいたため、この時期から対策しておけばよかった。「どんな回答が評価されるのか」を理解していなかったのだと思う。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の4月〜9月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融業界。

志望動機は準備期と同じ。部活で忙しかったため、なるべく業界を絞って効率の良い就活をしたいと思っていた。


ーー何社に応募したか?
30〜40社ほど。

内訳は金融業界から10〜20社、加えてエンカレッジでの一括エントリー(主にベンチャー企業)という感じ。漠然と「待遇が良く、ワークライフバランスも大事にしている企業」を希望していたため、激務のイメージがある証券等よりも銀行の志望度が高かった。

応募にあたってはエンカレッジの講義や、SNSも情報源にしていた。ワンキャリアを見てESの参考にすることもあった。結果的に15社ほど(金融約10社、残りはベンチャー)通過し、数社を除いて参加。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
①インターンシップでは、意欲的に発言することが大事だと気づいた
他の参加者の積極性に押され、埋もれてしまう感じがしたため。普段は思ったことを全て話すようなタイプではないが、意識して発言量を増やさなければならないと感じた。

②銀行について学ぶ機会になった
幅広い業務について知ることができた。一口に「融資」と言っても種類は様々だということや、デジタル系の部署があることなど。その中で、イメージのつきやすかった営業や、ゼミでの研究内容と共通する部分のある人事の仕事に関心を抱いた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
特別な対策はなかったが、締切に合わせてテストやESをこなしていた。

経験を積むことが大切だと思ったため。部活と両立できる範囲でできるだけ多く応募した。就活を理由に部活を休むことはできなかったため、応募の時点でなるべく日程が被らないようにしていた。


ーー当時困っていたことは?
①インターンシップで、議論にうまく入っていけないこと
自分がいなくても進んでいってしまう感覚があり、存在感を出すのに苦労した。

②面接がうまくいかなかったこと
当初は面接のセオリーを知らず、困っていた。例えば回答に一貫性を持たせる意識が足りなかったり、どこまで正直に答えていいのかわからなかったりした。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
受かると思っていたインターンシップ選考に落ちるなど、思ったより就活がうまくいかず不安が出てきた。



ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
たくさんエントリーをすること。

選考の経験を積むことができ、後々の糧になった。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
面接とGD(グループディスカッション)の練習。

インターンシップへの参加、当日の活躍に繋がるから。面接で自信を持ってアピールできるように、ガクチカの内容を精査しておくべきだった。そしてケース面接の練習を通して、GDでも通用する思考の型を身につけておけば良かったと思う。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月〜2月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融業界。

夏に引き続き、業界を絞って対策したいという思いがあった。合同説明会に参加しても、他の業界に惹かれることがなかった。


ーー何社に応募したか?
10社ほど。

金融業界の中で、事業内容や待遇に魅力を感じてマーケットインフラ・アセットマネジメント・カードなどの企業にも応募した。ビズリーチ・キャンパスでスカウトを受けたものも含まれる。8社に通過し、すべて参加した。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
対面のインターンシップで色々なことを知った。

夏はオンラインが主だったため、新鮮だった。他の就活生と直接話して情報交換ができ、刺激にもなった。また、新たに応募したマーケットインフラやアセットマネジメントについて理解を深めることもできた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
特に意識していたことはないが、早期選考に備えてガクチカの深掘りに一層力を入れていた。


ーー当時困っていたことは?
時間が足りないこと。

部活の試合が増え、部の運営を任され始めたこともあり非常に忙しかった。意識したのは、メリハリをつけて生活すること。睡眠は十分にとり、部活の疲れを残さず昼間にテキパキと活動できるようにした。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活が楽しいと感じていた。

元々好奇心が強い性格だったため、新しい企業を知っていくことが楽しかった。将来に役立つことでもあるので、高いモチベーションを持って取り組めていた。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
面接練習。

面接の型を知ることができたから。また、FB(フィードバック)を得たことで成長に繋がった。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
OB/OG訪問。

ネットで調べるだけでは分からない、生の情報を聞くことができるため。「無知を晒してしまったら評価にも響くのではないか」と怖かったが、勇気を出してやっておくべき。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の4月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融業界。

インターンシップへの参加などを経ても、金融業界志望ということに変わりはなかった。性格が合いそうで、待遇も良い企業が多いため。


ーー何社に応募したか?
15社ほど(銀行、マーケットインフラなど)。

これまでインターンシップに参加してきた企業を中心に応募した。1社を除いて書類選考は通過。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
面接対策に注力した。

面接の機会が増えてきたため、様々な機会を使って上達を図った。ソクミー(就活生同士で模擬面接、GD練習ができるサービス)などを活用し、週に3〜4回ほど練習した。また、ビズリーチ・キャンパスや企業からのお誘いを通してOB/OG訪問も行い、面接での受け答えに繋がる情報を得ていた。


ーー当時困っていたことは?
特になし。 

選考の通過率が上がっていたため。部活との両立も大変だったが、やるしかないと割り切っていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
練習の成果が出て、実力で選考に通過していっている感じがして嬉しかった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
たくさん面接練習をしたこと。

ソクミーやSNSも活用し、積極的に機会を求めていた。場慣れすることができ、本選考で落ち着いて話せるようになった。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
特になし。やるべきことをできていたと思う。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の4月〜5月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
3社(銀行1社、信託銀行2社)。

就活開始時から志望していた金融業界に内定をもらうことができた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
ほぼ1社に心を決めていたが、本当に大丈夫なのだろうかと念入りに検討していた。

東京で勤務できる点、満足いく給与を得られる点など。部門も自分の興味がある分野に確定しており、キャリアの面でも安心できた。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
自分の希望する条件に合致するのは1社のみだったため、特に迷っていなかった。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
懇親会で得た感触が決め手になった。

内定者たちの穏やかでスマートな雰囲気が自分に合っていそうだった。良い友人もでき、安心して働いていけそうだと感じた。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
住居系の福利厚生が気になっていた。

どのような寮に住めるのか等について。東京で満足に暮らしていけるのか心配だったため。OB/OG訪問で質問したり、Openworkで口コミを見たりして情報を得た。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
面接練習は早い時期から始めるべき。

インターンシップも本選考も、結局のところ面接の出来次第だから。自分は特に苦手だとは思っていなかったが、いざ面接に臨むと想像よりもうまくいかなかった。就活をするのであれば誰でも、開始後すぐに練習してみるとよい。





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