<プロフィール>
Kさん/男性
早稲田大学/学部卒
商学部
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, インターン, サークル, 趣味、習い事
就活開始:学部3年生(4月)
初内定 :学部4年生(4月〜9月)
内定取得先:損害保険・生命保険
入社予定先:金融(損害保険・生命保険)
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の4月。
就活を早めに始めた方が良いように感じたため。周りに促されることなく、最初から自分で動いていた。
浪人をしており、両親にこれ以上金銭面で負担をかけるわけにはいかないと強く感じていたのも大きい。
ーー何からスタート・準備したか?
①就活サービスへの登録
主にOfferbox、マイナビ、リクナビ、ビズリーチ・キャンパスを使用。
持ち駒を増やすためにこういった就活サービスのスカウトを活用していた。
②ゼミの先輩に話を聞く
就活は誰かのサポートを受けないと難しいと思ったから。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
主に金融業界。
ただこの時点では絞らない方が就職しやすいと感じていたため、多くの業界を受けていた。
大学受験のために読み始めた海外の金融の新聞を好きになり、大学入学前から金融のビジネスに携わりたいという思いがあった。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
特に対策は何もしていなかった。
大学の勉強ばかりしており、就活に関してはその都度実戦で面接に臨んでいた。
ーー応募までに困っていたことは?
どのように就活を進めれば良いかがわからないこと。
何から手をつければ良いかわからず、手探り状態で就活していた。
相談できる先輩は数人いたものの、就活の進め方がバラバラであるため誰を参考にすれば良いかわからなかった。
先輩からアドバイスをもらいながら、自分で何をするべきかを考えて行動していた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安を感じることはなかった。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
特になし。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
就活対策全般(業界分析、OB/OG訪問、面接練習、自己分析、WEBテスト、エージェントや大学のキャリアセンターを頼る等)。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の4月〜9月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル以外の全ての業界を見ていた。
自分の視野を狭めないようにするため。
ーー何社に応募したか?
20社(金融業界がメイン)。
スカウト経由でも様々な業界のインターンシップに応募。
多くのインターンシップに参加したかったため、自分のキャパがある限り受け続けた。
20社程度通過し、参加は10社程度。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
①多くの企業のインターンシップに参加する重要性。
インターンシップに参加することで他の就活生と仲良くなる機会を得られたから。
グループワークを通じてコミュニケーションの楽しさを実感し、多くの学びがあった。
②自分が好きなビジネスに関する知見を多く得られたこと。
実際にインターンシップでその業界にかかわるワークを経験することで、自分に足りない部分を常に理解することができた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
とにかく多くのインターンシップに参加すること。
社会経験を得るために、多くのインターンシップに参加する必要があると感じていたから。
ーー当時困っていたことは?
キャパオーバーになりそうであること。
選考が多く、毎日面接やES提出に追われていたため。
親にこれ以上金銭面で迷惑をかけたくないという思いが強く、就職先を決めることに必死になっていた。
友達あるいは家族と遊びに行く時間を作ることで、リフレッシュしていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活が楽しい。
色んな人が色んな背景でインターンシップに参加しており、日々感心しつつ勉強させてもらっていた。
ーーこの期間の内定は?
この時期はなかった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
①同じような過ごし方をすること。
毎日メリハリをつけて生活することでだらけることがなかった。
②とにかく夏インターンシップに沢山参加すること。
インターンシップに参加したことで就活仲間もできたから。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
就活対策全般。
練習なしでは本番に太刀打ちできなかったから。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月〜12月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
人材、IT、金融、教育業界等。
金融業界に進みたかったものの、どうしても自分の背景を鑑みると困難であることがわかっていたため。
ーー何社に応募したか?
20社。
スカウトをもらったり企業の説明会に参加したりして、情報収集をしていた。
5社通過し、5社参加。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
徐々にインターンシップでの立ち振る舞いがわかった。
またインターンシップでは実務を経験し、自分に向いているかそうではないかを知ることができたから。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
特になし。
ーー当時困っていたことは?
企業分析等、就活全般のやり方がわからなかったこと。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活が楽しい。
様々な企業で働く人がどのような形で意思決定をし、どんな想いで仕事をしているのかを知ることができて面白かった。
また説明会では少なくとも利益のことではなく、純粋にビジネスに関するお話を聞けたので楽しかった。
ーーこの期間の内定は?
なし。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
就活対策全般。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
エージェントの人などに頼ること。
人に頼ることが大切だから。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の10月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融、コンサル、不動産。
金融に関わりたいという思いは変わらず、少しでも金融に近い業界を見ていた。
ーー何社に応募したか?
10社以上。
業界を少しずつ絞ってはいたが、なるべく多く受けていた。
金融業界に携わっているという実感が欲しかった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①志望度の高い企業の社員にOB/OG訪問
保険や銀行などの社員にOB/OG訪問をしていた。
就活に対する心構えを教えてもらった。
②エージェントの人に頼ること
志望動機をブラッシュアップするため。
ーー当時困っていたことは?
特にないが、疲れていたので日々頭がいっぱいになり、予定をよく忘れていた。
その時にできる最善のことは何かを常に考えていた。
性格的に先を見据えながらの行動ができないのは分かっていたので、現時点でできる最善だけを考えていた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
夢だった金融業界に携わることができて、とても嬉しかった。
内定をもらった企業は温かい職場だったので、そこも安心材料だった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
①とにかく夏インターンシップに沢山参加すること。
インターンシップに参加したことで就活仲間もでき、自分のモチベーションも上がった。
また自己理解が進み、結果的に本選考に呼ばれたから。
②エージェントやキャリアセンターの人に頼ること。
伴走してもらうことで、ペースを整えることができていた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
就活対策全般。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
学部4年生の11月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
1社(金融業界)。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
早く内定が欲しいと思っていたので、とても安心した。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
内定をもらったのは1社だけだったので、迷わなかった。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
自分とマッチしているか否か。
温かい職場か、勉強をさせてもらえる場所か、MBAにも興味があったので機会があったら行かせてもらえるのか、長く働けるか等。
説明会で伺った限り、人材に投資する額が多かったので安心できた。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
特にない。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
就活対策をもっとしておけば良かった。
また、もっと早くからエージェントの人に頼ればよかった。
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