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就活生が語る

【早稲田大学_国際教養学部_就職活動体験記】マスコミ一本。記者になる夢を叶えた!内定の秘訣はOB/OG訪問にあった...?

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。文系学部×早稲田大学×マスコミ就活。留学期間中に就活を開始。その後自身のやりたいことを見つけるべく、海外インターンシップ参加のため1年間休学。自己分析で「記者になりたい」と確信。留学、海外での長期インターンシップを経てもその思いは変わらずマスコミ一本で就活!そして、志望度の高い新聞社に見事納得内定!そんなKさんの就活に迫る!

目次

<プロフィール>
Kさん/女性
早稲田大学/学卒
国際教養学部
ガクチカ:留学/海外滞在, インターン, サークル

就活開始:学部3年生(12月)
初内定 :学部4年生(4月〜9月)
OB/OG訪問:40人

内定取得先:新聞・出版・印刷
入社予定先:マスコミ(新聞・出版・印刷)




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部2年生の2月。
留学中に同じ大学の友人たちがオンラインで就活を始めたため。


ーー何からスタート・準備したか?
① OB/OG訪問
主にビズリーチ・キャンパス、長期インターン先の上司の紹介、人脈パーティー的なところで名刺交換した人を中心に進めた。

②セミナー参加
エンカレッジなどの学生団体や就活支援企業のウェブサイトが主催しているセミナーに参加。

まずは、企業や就活について知ろうと思った。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
記者職(新聞、出版)。
人と話すこと、新しいことを学ぶこと、自分がやっていることを伝えることが好きだから。

自己分析をする中で職種を絞っていたら、記者になった。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
①OB/OG訪問
質問はOB/OG訪問前にスプレッドシートで整理。
その人にしかない独特な経験について深掘りすることを心がけた。
また、同じ業界の他社との違い(キャリアパスなど)は必ず聞くようにしていた。

②セミナー参加
なるべく小規模のセミナーや実践的なセミナーに参加することを意識していた。
各グループにメンターがしっかりつくものには積極的に参加。


ーー応募までに困っていたことは?
企業が多く、その取捨選択が難しかった。
この時期は特にミーハー就活のようになってしまっていたので、「どの企業がいいのか」「どの企業に応募すべきなのか」分からなかった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
疑問を持ちながらも、ひたすら就活に没頭していた。
手を動かしていたら不安も少しずつ減った。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
企業やOB/OGの情報をスプレッドシートで管理すること。
企業・社員訪問のタブでそれぞれの情報を整理しておくとES(特に志望動機)を書く時に役立った。
OB/OG訪問の際に聞いた具体的なエピソードで志望動機を補強することで、他の学生と差別化することができた。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
特になし。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
不参加 (学部2年生の秋学期〜学部3年生の春学期まで大学のプログラムで交換留学、学部4年生になるタイミングで休学して海外長期インターンに行っていたため)。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
不参加 (学部2年生の秋学期〜学部3年生の春学期まで大学のプログラムで交換留学、学部4年生になるタイミングで休学して海外長期インターンに行っていたため)。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の12月から学部4年生の5月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
記者職(新聞、出版)。
海外での長期インターンの経験を通じて、記者職への思いがさらに強まった。


ーー何社に応募したか?
マスコミ(出版や新聞社を中心に)9社、ベンチャー企業8社の合計17社。

マスコミが第1志望だったものの、念の為ベンチャー企業も受けておこうと思ったから。

周囲に就活している友人やマスコミ就活をしている知り合いがいなかったので、ワンキャリアの体験記が重要な情報源だった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
① 企業分析
マスコミは各社で色が出やすいので、日々の刊行物から自分の印象を話せる必要があると考えていた。
その対策として、同じトピックを扱った社説を読み比べるという企業比較を行なっていた。
またメディアの経営状況が心配だったので、各社の経営状況についてYouTubeやAbemaTVなどのまとめ動画などで確認するようにしていた。

②ニュースチェック
各社の面接で興味があるニュースについて聞かれることが多いから。
「今日の朝刊で気になったことは?」「気になるニュースは?」など、選考過程で必ず一度は聞かれた。
その質問に対する回答として意識していたことは、自分の経験と絡めること。


ーー当時困っていたことは?
① メディア志望の友人がいなくて情報交換がしにくかったこと。
OB/OG訪問で得た情報やワンキャリアの体験談を中心に情報収集していた。

② 他業界 (コンサルやベンチャー企業)をどのくらい受ければいいのかわからなかった。
結果的には最初から絞ってもよかったが、当時は「内定がでなかったら...」と不安を感じていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
忙殺されていた。
スカウトアプリの企業のオファーを全て受け入れており、とても忙しかった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
① 面接の質問と自分の受け答え(逆質問も含む)をメモして、振り返ること
面接が始まる前に想定質問と回答をメモしておくことは毎回していた。
また、面接終了後には、実際に聞かれた質問と実際にした回答と感想をメモ。回答をしっかり記録することで、面接を通じて一貫性を持たせることを大切にしていた。

②ニュースを読むこと
自分が興味のあるものだけを見ていた。
ただ時間があるなら一通り目を通すことが大切。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
① スカウトアプリのオファーを断ること
受け入れてキャパオーバーしてしまったから。

②WEBテスト対策をやらないこと
マスコミは、作文試験と現代文のような問題を含む独自問題が主。
一般的なWEBテストがある企業もあるが、重要視されていない印象を受けた。
WEBテスト対策よりもそちらのテストに重点をおいて対策した方が良い。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の3月〜5月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
2社(マスコミ)。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
どうにかして記者になりたいと思っていたから、嬉しかった。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
2社(新聞社)。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
内定を辞退した企業は以下3つが懸念点だった。
① 最初の6年は地方にいなくてはいけないこと
② 勤務体系が不規則なこと
③ 専門分野に触れ始めるのが遅いこと

内定を承諾した企業については、最初から東京配属で最先端の情報に触れられることや1年目から経済記者として専門性を身につけられる環境があることに魅力を感じた。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
①経済知識の不足
経済の授業の単位を落としたことがあるので、経済記者になることに少し不安がある。

②国際性
内定先は英語を使って仕事をする機会や海外に駐在する機会がない。
海外経験があるので英語を生かしたいという思いもあったが、まずは国内で専門性を身につけることを重要視した。
海外に行きたいという思いが強くなったら、転職する選択肢もある。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
やりたいことしかしない。
もし今やりたいことがなくても、自己分析を極めていけば自分がやりたいことや方向性は時間はかかっても見つかるので諦めないで欲しい。





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