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就活生が語る

【東京科学大学_工学院_就職活動体験記】テレビ大好きなテレビっ子だったAさん、憧れのテレビ局に内定!

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。テレビが好きだったAさんは、小学生の頃にテレビ番組に裏方(製作者)が出演していることに衝撃を受けた。就職開始から終了まで一貫してテレビ業界を目指し、大手テレビ局に内定!就活スタートから内定まで振り返る実体験インタビュー。

目次

<プロフィール>
Aさん/男性
東京科学大学/院卒
工学院
ガクチカ:インターン, サークル, ボランティア

就活開始:学部4年生(10月〜3月)
初内定 :修士1年生(11月)
OB/OG訪問:5人

内定取得先:通信・キャリア, テレビ・放送
入社予定先:広告・マスコミ(テレビ・放送)

#理系 #院卒就活 #テレビ局 #メディア




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の2月〜3月。

院進するか就職するか悩んでいたが、どちらにせよ就活はやっておいた方が身のためになると思った。
結局、コロナウイルスが流行し、就職活動するよりも大学院に行った方がいいと思い、院進することに決めた。


ーー何からスタート・準備したか?
①ワンキャリア、ビズリーチ・キャンパス、OBトークをダウンロードした。

②あさがくナビ、楽天就活セミナー等のオンラインセミナーへの参加。
就活の説明会や企業説明会、職種ごと(学部時代は総合職、大学院時代は技術職)の説明会に参加した。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
テレビ業界。
子供の頃からテレビっ子でテレビ局で働きたいと考えていた。

小学校高学年にテレビの裏方の人もテレビに出演している番組が増えてきて、「この人達が面白い事を考えているんだ」と感心した。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
①学部時代に本選考を受ける。
本選考での結果を復習し、自分のできている点、できてない点を洗い出し出来てない部分を2年かけて修正していこうと思っていた。

②強いガクチカを作る。
ガクチカで書くネタがないという状態になりたくなかったのと、面接官の注目を集める為には他と被らない強いガクチカが必要だと考えていたため。

③最先端の事業を行っており、テレビ業界に活かせそうな事をやっている会社への長期インターンシップをした。
学部時代、面接でサークルでの体験(VR)を話すと、受けが良かったため、長期インターンシップを始めた。


ーー応募までに困っていたことは?
自分のガクチカが通用するかどうか分からなかった。

長期インターンシップ先にテレビ業界で働いていた方がいたので、その方に相談した。
「エピソードは通用するので、経験をどう生かすかまで書けたら完璧。」と言われた。働いていた人の生の声を聴けたので、励みになった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
自分が納得した形で就活が終えられるのかという不安。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
夏インターンシップが始まる前にガクチカの雛形を作った事。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
面接練習。
対策の時間が取れず、本番で上手くなっていくという形でやっていた。事前に練習しておけば心に余裕があったと思う。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
修士1年生の7月〜9月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
テレビ局、通信キャリア会社。

希望していたテレビ業界とそれに繋がる業界にした方が就活しやすいと考えた為。


ーー何社に応募したか?
10社(5社テレビ業界。他は通信キャリア会社や広告代理店など)に応募し、5社(4社テレビ業界、1社広告代理店)に参加した。

テレビ局のインターンシップは総合職の方が技術職より難しいかもしれない。
総合職は企画、広報、営業、経理。
技術職はカメラ、音声、照明、送信(電波を送る)、最先端技術活用など。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
①自分の個性のアピールの仕方を知った。
自分が行ってきた事を知識がない人にも分かりやすく話した。

②企業との相性があるということ。
自分にハマっている人とハマっていない人がいた。
関西のテレビ局は、関西特有のノリ(リアクション大きめ)が重視されていて、自分にはあまりハマっていないようだった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
とにかく最後まで気を抜かない。
常にみられているという意識を持つことが大切。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
早期選考にのれるかどうかの不安。

どうすれば早期選考にのれるかという客観的な指標が分からなかったから。



ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
インターンシップの事前課題をとても丁寧にやっておく事。

当日のパフォーマンスだけでなく、事前課題を始める前にどれだけやり込んでおいたかも見ているポイントだと思う。





03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
修士1年生の10月〜12月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
テレビ局、通信キャリア会社。


ーー何社に応募したか?
10社(4社テレビ業界。他は通信キャリア会社や広告代理店など)に応募し、5社(テレビ業界)に参加した。

テレビ業界はWEBテストが課されていることは少なく、基本は面接選考だった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
とにかく最後まで気を抜かない。

常にみられているという意識を持つことが大切だと考えた。


ーーこの期間の内定は?
第9志望のテレビ業界(11月)。
夏インターンシップ経由の早期選考から内定をもらった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
インターンシップの事前課題をとても丁寧にやっておく事。

当日のパフォーマンスだけでなく、事前課題を始める前にどれだけやり込んでおいたかも見ているポイントだと思う。





04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の4月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
テレビ局、通信キャリア会社。

この時期は1社、テレビ局から内定もらっていたので、より志望度の高いテレビ局に絞った。


ーー何社に応募したか?
8社(2社は早期選考)に応募し、全て通過した。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
想定問答集を作った。

インターンシップの面接で聞かれた事をメモし、その回答集を作った。
自己紹介、志望動機、ガクチカ、その深堀などをよく聞かれていたと思う。


ーー当時困っていたことは?
メンタル、モチベーションの維持。

サッカー漫画の「ブルーロック」を読み、自分に取り入れられる部分を参考にしていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
想定問答集を作ったこと。
面接でスムーズに質問に答える事ができた。





05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
修士2年生の4月〜5月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
6社(テレビ、通信キャリア)。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
「どこに意思決定しようかな」と考えていた。

人生を左右するものなので、慎重に考えるべきだと思ったから。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
大手テレビ局(ファミリー、若年層向けの番組が多い)と大手テレビ局(高齢者向けの番組が多い)。

後者のテレビ局は製作費が前者に比べてあまり無いため、頭をひねってアイデアを考え、勝負する印象だった。
そのノウハウを学ぶのもいいなと思っていた。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
どのターゲット層に向けてコンテンツ作っていくか、それに関わっていきたいかを考えて決めた。

テレビ局によってターゲットにしている視聴者層が異なる。
長期インターンシップでも、若い人に向けて業務を行っていたので前者のテレビ局に決めた。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
判断する上での情報が揃っていなかったこと。

後者の企業のインターンシップには参加していたが、前者の企業のインターンシップには参加していなかったので、比較する上で困った。
自身の交友関係などを辿って、前者の企業で働いている人に質問したり、内定者研修で情報を集めた。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
面接練習を極めておくのがいい。
就活では面接のパフォーマンスで全て決まると思うから。





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