BizReach Campus

App Storeから無料ダウンロード

ダウンロード
close
就活生が語る

【慶應義塾大学_文学部_就職活動体験記】12月に意思決定。コンサル早期内定者の就活記。就活は"伸びしろ"が大事?

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。自身の持つリサーチ力と論理的思考を活かしたいと考えたSさんは当初からコンサル業界を志望し、早期内定を獲得した!その効率的な就活法に迫る!

目次

<プロフィール>
Sさん/男性
慶應義塾大学/学部卒
文学部人文社会学科
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, アルバイト, サークル, サークル幹部

就活開始:学部3年生(6月)
初内定 :学部3年生(1月〜3月)
OB/OG訪問:0人

内定取得先:コンサル
入社予定先:コンサル

#コンサル #早期内定 #分析 #効率




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の5月~6月。

夏季休暇中のインターンシップに申し込む時期として適切だと考えたから。

特にコンサルを目指していたため、夏インターンシップからの選考対策が必要だと感じていた。


ーー何からスタート・準備したか?
①インターンシップに関する情報収集

②就活サイトへの登録
企業情報が一覧になっている就活サイト(外資就活、エンカレッジ、マイナビ、リクナビ)を利用することで、リサーチが効率的になると考えた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル。

調べ物が好きで、論理的に考える性格の自分に合っていると感じたため。

さらに、有名な企業が多く、もともと名前を知っていたことも理由。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
毎日ESを書くことを意識していた。

夏インターンシップの選考がすぐに始まるため、急いで準備を進める必要があった。1人で毎日30分ほどESを書く時間を確保していた。


ーー応募までに困っていたことは?
どこの企業が良いか分からなかった。

企業選びの判断基準がよく分からなかった。そのため、業界地図などで企業情報(従業員数など)を調べる時間を増やした。

また、情報収集の時間がそもそも足りなかった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
楽しみな気持ちだった。

就活は自分の視野を広げて、自分の人生や経験が社会でどのように活かせるかを考える良い機会だと感じていた。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
他の人のESを確認すること。

通過しやすいESの型が、ある程度存在しているため、他人のESを参考に効率的に対策するべきだった。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
4月くらいから就活を始めておけばよかった。

5月や6月からでは情報収集が間に合わず、企業選びに苦戦した。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の7月〜9月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル、人材紹介、プライベートエクイティファンド(PE)、ベンチャーキャピタル(VC)。

人や企業のパイプとなる仕事に関心があった。自分が媒介して組織を動かすことに魅力を感じていた。


ーー何社に応募したか?
20社程度(コンサル、SIer、PE)。
15社に通過し、参加した。

企業についての知識が浅かったため、目についた興味のある企業に積極的にエントリーした。エンカレッジの一括エントリーなども利用した。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
働いている方の人柄や会社の雰囲気について知ることができた。

オフィスツアーなどの機会もあり、会社で働くことへの不安が軽減された点が大きな収穫であった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
ES用の自己分析と軸探し。

インターンシップの志望動機作成や応募する企業の選定が進んでいなかったため、これらを優先的に行った。


ーー当時困っていたことは?
業界選び。

自分がやりたいことが明確になっておらず、業界や企業を絞り込めていなかった。

そのため、説明会への参加や業界研究、自己分析を通して、企業選びの軸を確立していった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
インターンシップを通じて自分のやりたいことを少しずつ絞り込めていると感じ、将来像を明確にしていく過程が楽しかった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
自分が知らない業界のインターンシップへ応募すること。

インターンシップを通じて、様々な業界への知見や自身のキャリア観を広げることができたため。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
もっと時間を有効活用して様々な企業へ応募すればよかった。

選択肢が増え、興味深い業界や職種を発見する可能性があった。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル業界。

勉強していて楽しく、もっと知識を深めたいと思ったのが会計分野であった。

また会計分野やコンサルティングを通じて企業活動を活発化する仕事に興味を持った。


ーー何社に応募したか?
2社応募。2社ともインターンシップに参加した。

夏インターンシップで志望企業をある程度絞り込んでおり、落ちた企業のみ再チャレンジした。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
特になし。

選考フローの一部だと認識しており、通過を最優先に考え、自分のアピールに集中していたため、特に発見はなかった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
学業との両立。

授業やゼミ、卒論執筆の時期と選考が被ることが多く、授業の予習復習が大変だったため、タイムマネジメントを徹底した。


ーー当時困っていたことは?
特になし。

応募する企業を5社まで絞っていたので、選考のスケジュールもそこまでタイトではなく、余裕があった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
本選考を控えて緊張していた。


ーーこの期間の内定は?
コンサル1社。

夏インターンシップ経由の早期選考で内定を獲得した。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
日頃の生活を意識してみること。

夏インターンシップで評価されたことが内定に繋がった。
研修で得られるスキルよりも、伸びしろのある学生を企業は求めているとインターンシップを通じて感じた。

日頃からがむしゃらに考え抜く体力や意識などのソフト面が大事だと感じた。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
もっと他の企業も見て、就活を継続しておけばよかった。

自分の志望と異なる業界で良い企業に出会える可能性は残っているため。

自分は早々に業界を決めてしまったが、視野を広く持っても良かったと思う。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
既に内定を獲得していたため、応募していない。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部3年生の12月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
コンサル1社。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
自分が後悔しないようにしようと思っていた。

新卒で就職する会社は後々の自分の人生を大きく左右するため。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
迷ったポイントは特になし。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
業界や職種。

SI(システム開発)とFAS(財務アドバイザリーサービス)で迷ったが、自分の志向に合っており、学びたい分野であるFASを選んだ。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
特になし。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
コンサル業界は採用活動が早期に始まり、枠が限られてしまうため、志望する場合は早期から動く必要がある。

一方で、就活のために学業を疎かにするべきではないと感じた。企業側も大学で培った知的体力や論理的思考力を重視しているため、学業での努力が就活に直結する部分も多い。

学生時代に取り組んできたことが、自身の価値観や考え方に影響を与え、それが選考で評価されることもあるため、普段の生活や学びを大切にすべきであると感じた。





(PR)人気大手企業就活ならビズリーチ・キャンパス!

ビズリーチ・キャンパスは三井物産、JR東日本、三井不動産、三井住友銀行、ソニー、NTTデータ、サントリーなど様々な業界の大手企業がを利用しており、人気大手企業就活を目指す学生にとって必需品と言えるサービスです。
・誰もが知る人気大手企業から、特別座談会・選考免除・特別選考ルートなどのスカウトが届く
・人気大手企業によるビズリーチ・キャンパス限定のインターンシップ
・人気大手企業による各業界特化型の限定イベント
・難関企業内定者による就活対策講座を毎日開催
・先輩が『いつ・何をして・何に悩んだのか』を綴った就活体験記。就活全体像や時期別の悩みの具体的な解消方法がわかる

ぜひビズリーチ・キャンパスご活用し皆様にとって最適なキャリア選択を実現してください。
登録はこちらから!