<プロフィール>
Hさん/女性
慶應義塾大学/院卒
文系
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, 学生団体, 学生団体幹部
就活開始:修士1年生の7月
初内定 :修士1年生11月
OB/OG訪問:15人
内定取得先:ITコンサル, 総合商社
入社予定先:商社(総合商社)
#総合商社 #文系大学院生
01:就活スタート(準備)期
ーーいつから就活を開始したか?
修士1年生の7月。
1学期の授業が終わり、時間ができたため。修士1年生のうちは9時から17時まで授業に行っていた。
学部生のときも、3年生の7月ごろから就活を始めていたため、修士でも同じスケジュール感で進めようと考えていた。
ーー何からスタート・準備したか?
就活サービスへの登録と夏インターンシップへの応募。インターンシップ参加で、同年代から就活の情報収集をしようと考えた。
学部生の時の経験を生かしてワンキャリア、マイナビ、リクナビなどに登録した。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
総合商社、コンサル。
大学院の友人の中でコンサルを目指す友人が多かったから。総合商社は、学部生のころから憧れていた業界であったから。
ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
ESを書く練習。
数をこなすことで、文章が精査され、ESを書くことにも慣れていくと考えた。
ーー応募までに困っていたことは?
就活をしている友人が周りに多くいなかったこと。
大学院では社会人経験者が8割以上のため、新卒就活をする人があまりいなかった。社会人経験者が周りに多いことを有利なことだと捉え、就活相談に乗ってもらった。いろいろな業界の方々から話を聞いた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活に出遅れたかもしれないという気持ち。
外資コンサルは締切が早く、すでにES締切が過ぎているところもあったから。
ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
ESの数をこなすこと。
実際に書くことで、慣れていくから。
ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
自己分析。
後からやろうと思うと時間がかかる。また企業をたくさん見た後だと、バイアスがかかって自分のやりたいことがわからなくなってしまう。
02:夏インターンシップ期
ーーいつから夏インターンに応募したか?
修士1年生の7月~8月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
総合商社、コンサル。
理由は以前と変わらない。コンサルを目指す友人が多かったから。総合商社は、学部生のころから憧れていた業界であったから。
ーー何社に応募したか?
5社、インターンシップに応募した。
夏休みの間にインターンシップに参加したかったため、日程的に参加できそうなところを選んだ。
ーー夏インターンで体験/知れたことは?
参加したコンサルのうち、1社には向いていなかった。
3日間のインターンシップのうち、学生に対して真摯に向き合ってくれる時間が少なかった。会社の雰囲気を感じ、対面で社員の方々と話すことで、自分には合わないと感じた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
インターンシップ経由で本選考に参加できるよう、1社1社のインターンシップに真剣に取り組む。
研究を優先したかったので、あまり就活に割ける時間がなかった。参加できたインターンシップでは、言動すべてに気を配った。
ーー当時困っていたことは?
インターンシップに参加する時間がないこと。3学期制のため、9月から授業があり、8月しかインターンシップ参加ができなかった。
8月に参加できる企業に絞り、1社1社真剣に取り組んでいた。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
学部生ぶりにインターンシップに参加したので新鮮な気持ちだった。
ーーこの期間の内定は?
この時期にはなかった。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
夏インターンシップへの参加。
早期選考に呼ばれるチャンスがある。そのまま1社内定をいただいた。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
WEBテストの勉強。
なんとなくで解いていたので、うまくいかないこともあった。
03:秋冬インターンシップ期
ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
修士2年生の11月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
総合商社。
コンサルよりも、商社に魅力を感じてきた。業界を絞り始めていた。
ーー何社に応募したか?
1社。
研究に集中したかったので、あまり応募はしなかった。
ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
就活仲間ができたこと。
3日間ずっと一緒にいたため、かなり仲を深められた。夏のインターンシップとは異なり、班のメンバーと話す機会が多かった。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
勉強との両立。
大学院にせっかく通っているので、就活のために学業をおろそかにしたくなかった。土日だけ、就活の説明会や個別の企業説明会に参加していた。
ーー当時困っていたことは?
他の就活生に比べてインターンシップ参加数が少ないこと。夏3社、秋冬1社はかなり少ない。
社会人の先輩や、大学院のツテで就活相談を効率的に進めようとした。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
他の就活生よりもインターンシップ参加数が少ないと感じていたので、内定が出るまでは不安だった。
ーーこの期間の内定は?
11月にコンサル業界から内定を1社いただいた。
総合商社から内定が出なかったら就職しようと考えていた。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
早期選考への参加。
内定を1つもらうと安心感が全然違う。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
WEBテストの対策。
本選考に向けて対策しようと思っても、時間がなく間に合わなかった。最後までなんとなくで取り組んでしまった。
04:本選考期(秋冬IS以降)
ーーいつから本選考に応募したか?
修士1年生の1月~3月。
ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
総合商社。
自分に向いている業界だと感じていたため。
ーー何社に応募したか?
5社。
総合商社に絞っていた。
ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
OB/OG訪問。
OB/OG訪問で実際の話を聞くことで、より、ESや面接で説得感を持って話せると感じた。
ーー当時困っていたことは?
OB/OG訪問があまりできていない商社があったこと。
依頼をしても断られることが多かった。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
人気の業界である総合商社に内定できるか不安な気持ち。
ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
OB/OG訪問。ESや面接で話せることが増える。
ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
対面での面接対策。
学部生の就活の時も、オンラインのものばかりだったので慣れていなかった。初めての対面面接が総合商社の最終面接だった。
05:意思決定期
ーー意思決定の時期は?
修士1年生の3月。
ーー最終的に何社から内定を得たか?
2社。コンサルと総合商社。
ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活が終わって安心している。
第1志望の企業から内定をもらえた。
ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
迷うことはなかった。内定をもらって即決した。
ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
志望度の高さと、自身の性格と、実際にお話した社員の方々のマッチ度。
個性的でとがっている人材が多く魅力を感じた。就職後に働きやすい環境が良かった。
ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
第1志望の企業であったので意思決定において迷ったことはない。
ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
WEBテストの対策を早めに初めておくこと。
なんとなくでも解けてしまうし、通過もするが、WEBテストの足切りが高いといわれているところはしっかり落とされる。しっかり対策をすることをおすすめする。
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