ビズリーチ・キャンパスは2021年12月にInternet Explorerのサポートを終了します。別ブラウザでのご利用をお願いいたします。

詳細を確認

BizReach Campus

App Storeから無料ダウンロード

ダウンロード
close
就活生が語る

【時期別×就活体験記】早稲田大学商学部/10月から就活で総合商社内定!?内定を要因は「正直さ」!?

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。秋から就活を開始したYさんが語る、短期間就活で評価された「人間性」とは?WEBテスト準備など、就活の動き方にも迫る!

目次

<プロフィール>
Yさん/男性
早稲田大学/学部卒
商学部
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, 留学/海外滞在, アルバイト, 学生団体

就活開始:学部3年生(10月)
初内定 :大学4年生3月
OB/OG訪問:10人

内定取得先:総合商社、飲料メーカー、メガバンク他
入社予定先:総合商社

#疑問 #個性 #言語化 #文系就活 #戦略 #短期集中就活 #商社就活 #本選考 #正直就活




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の10月。


ーー何からスタート・準備したか?
特に対策せずにBIG4に軽く申し込んだ。

WEBテストに苦戦した。留学の影響もあり、この時期は特に動いていない。










02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
インターンシップへの参加はしていない。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル、総合商社。
海外も含め、キャリアの幅が広がると考えた。


ーー何社に応募したか?
4社ほど(全部コンサル本選考)。

授業に専念したためインターンシップには申し込んでいなかった。また、志望している商社が夏はインターンシップを開催していない&この時期はコンサルの志望度の方が高かった。

コンサルの志望度が高かった理由は、留学先でコンサルの影響が強かったこと、海外で会った友人がBIG4コンサルに行く人が多かったから。商社前に内定をいただくとしても抑えとしてコンサルの内定が欲しいと思った。

余談だが海外の就活生のトレンドは金融かコンサル。

情報源はワンキャリアなど。
通過は0社。WEBテストで落ちてしまった。




ーー当時困っていたことは?
WEBテスト対策。

夏までに授業を落ち着かせ、秋から対策しようと考えた。
今振り返るとこの時期の理想の動きは、、、

「WEBテストのボーダーを越えるレベルにしてOB/OG訪問を開始する」

のがベストな立ち回りだと思う。インターンシップの知識の差はOB/OG訪問である程度埋められる。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
まだ就活を自分事としてとらえていない。

まだ焦る時ではないというイメージ。学生最後の夏休みを楽しみ、夏休み終了後にしっかり切り替えて就活をしようと考えた。




ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
WEBテスト対策、OB/OG訪問。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月〜12月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
商社、コンサル。
キャリアの広がり、海外との繋がりなどから志望。


ーー何社に応募したか?
10社程度(BIG4以外の戦略コンサルや日系大手コンサル、鉄鋼やエネルギーの専門商社、メガバンクなど)。

情報源はワンキャリア、外資就活。

自分の力でやり切りたいと思ったためメンターなどのある支援サイトは頼っていない。

12月に面接を初めて体験。以降実践を回すことで慣れようと考えた。ESは外資系日用品メーカーのESがかなり難しかったのでそこを通過した時点で以降はそれをもとに作成していった。添削相手は親戚など。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
ESは「結論ファースト→課題、目標→現状→施策→結果」を入れると受かりやすくなった。1文に詰め込めるときは詰め込んだ。

自分で書いたESを添削してもらって都度アップデートした。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
WEBテスト対策、テストが通らなければ面接にも行けないため。

玉手箱、TG WEB、SPIの対策本をやり込んだ。また、さまざまな玉手箱を採用している企業をたくさん受け、問題を暗記するレベルまでもっていった。この時、電卓を使わずに解くことで、C-GAB対策を行った。

ケース面接はコンサルができれば耐える。商社の方が制限時間は短い&アイデアベースだが、論理性も問われるためコンサルのケース面接を対策できていれば良いと思う。


ーー当時困っていたことは?
WEBテスト対策。

なかなか学習が進まなかったため。
集中してひたすら勉強に取り組んだ。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
モチベーションがわかなかった。

WEBテストの対策にひたすら取り組んでいたため。
夏に痛い思いをしていた&本選考時期には完成させなければいけないと考え、モチベがわかなくてもやり続けた。
モチベーションを挙げるために行っていたのはるフレッシュ。友人と定期的に遊ぶなどしていた。



ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
OB/OG訪問。
後々焦ってやることになってしまったため。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の4月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
商社、銀行、メーカー(知っている&海外展開の早さ)など。
海外との繋がり、キャリアの幅広さ、人の良さなど。コンサルが抜けた理由は自分にマッチしているか疑問を感じた。
自分の強み、経験を考えたときにもっと適任者がいると感じたから。商社のように動きながら働きたいと思った。


ーー何社に応募したか?
20社程度。商社が半分程度。あとは銀行、メーカー、海運、政府系機関。

ワンキャリア、外資就活、ビズリーチキャンパス。
それぞれの使い方は、

外資就活&ワンキャリア:選考体験
ビズリーチ:OB/OG訪問

2社のみ落選。
ガクチカメインのESは落ちなかった。「やりたいこと」が明確化できていない企業では落ちてしまった。
「やりたいこと」はインターネットの情報ではなく自分の言葉で企業に貢献したいということを示す必要があると思う。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
ひたすらESを書いて応募しつつ、商社業界へのOB/OG訪問を行う。

競合同士には同じ質問をしていた。やっていることが似ている業界は企業による返答の差異が出やすいから。
「やっていること」「やりがい」などでも返答は結構変わってくる。
特に、「ポジションでの役割」「働いているときの価値観」は組織重視か個人重視の起業家を見極められる。
さまざまな業界にとりあえず申し込み、チャンスを広げようと思った。商社業界への理解を深めたいと思った。
ビズリーチ・キャンパス
2月から4月でOB/OG訪問を30人以上行った。


ーー当時困っていたことは?
OB/OG訪問がなかなか承認されないこと、モチベーションの維持。

会った社員の方に次の方を紹介してもらうように頼み込んだ。仲の良い友達と、朝8時から就活zoomを行ったり、多めに友達とご飯に行ったりしていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
自分の貴重な学生生活の時間を費やしているのに、なかなか成果が出ず、悶々としていた。

自分のスケジュール管理の問題もあったが、就活行動に時間を絞られてしまった。自分が本当に自己分析できているかなど、振り返りを満足にできなかった。4月の面接だけになった時には振り返る時間ができた。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
OB/OG訪問。

商社業界についての理解が大きく深まった。社会人の方と話すことは、最上の面接練習だった。
社会人の人と対峙し、1時間自分を信じて話し続けることは会社の雰囲気に慣れる、大人と話す練習として必要だったと思う。

また、面接では「正直さ」が評価されると感じた。
特に重要だと感じたのは「第一志望という点で嘘をつかない」。
「業界全体の志望度が高く、その中でも内定をいただけたら絶対働きたい」ことを明確に示すことが評価に繋がったと思う。
コミュニケーションの誠実さが求められる商社業界では正直に話すのが大事っぽい。
入社後のミスマッチを防ぐ点でも嘘をつかないことは重要だと思う。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
他の業界の方へのOB/OG訪問。

商社に集中し過ぎてしまい、広告などの他の業界への視野が狭くなっていた。メーカーなども受けておけばよかったが時間がなかった。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の4月〜6月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
5社。総合商社、飲料メーカー、メガバンク他。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
ほっとしていた、楽しかった。

リラックスして面接に臨めるようになったから。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
総合商社と大手飲料系メーカーのマーケティングコース。

ジェネラリストかスペシャリストかで迷った。鉄鋼商社も鉄鋼という商材に絞られる、個人的な興味のある商材が食材などだったため。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
入社後により視野が広がると考え、総合商社に決めた。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
「海外で働ける可能性」「待遇」「キャリア転換を考えた際の強さ」。

私はまだ社会で働いたことがないことによる悩み。

まずは社会を知る必要があると考えた。よって、たくさんの個性的な人が働いており、さまざまなビジネスを行っている総合商社に行こうと考えた。職種にも商材にも絞られず、幅広く社会を見たいと思った。

参考としてOB/OGの方や親戚に相談した。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
WEBテストとOB/OG訪問を早めに始めること。興味がなくても、各業界1人はOB/OG訪問をすること。
就活までざっくばらんに話せる、落ちてしまっても笑って話せる友達がいると気が楽になると思う。





(PR)人気大手企業就活ならビズリーチ・キャンパス!

ビズリーチ・キャンパスは三井物産、JR東日本、三井不動産、三井住友銀行、ソニー、NTTデータ、サントリーなど様々な業界の大手企業がを利用しており、人気大手企業就活を目指す学生にとって必需品と言えるサービスです。
・誰もが知る人気大手企業から、特別座談会・選考免除・特別選考ルートなどのスカウトが届く
・人気大手企業によるビズリーチ・キャンパス限定のインターンシップ
・人気大手企業による各業界特化型の限定イベント
・難関企業内定者による就活対策講座を毎日開催
・先輩が『いつ・何をして・何に悩んだのか』を綴った就活体験記。就活全体像や時期別の悩みの具体的な解消方法がわかる

ぜひビズリーチ・キャンパスご活用し皆様にとって最適なキャリア選択を実現してください。
登録はこちらから!