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就活生が語る

【東京大学_法学部_就職活動体験記】国の最前線で活躍したい!民間就活と公務員試験を両立し、国家公務員総合職へ納得内定するまでの道のり

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。法学部×国家公務員×コンサル就活。国の最前線で歴史をつくっていきたいと考えていたTさん。民間就活と公務員試験を両立させ、最後には国家公務員総合職への切符を獲得したという。就活スタートから内定まで振り返る実体験インタビュー。

目次

<プロフィール>
Tさん/男性
東京大学/法学部
法学系
ガクチカ: 学生団体

就活開始: 学部3年生(9月)
初内定 : 学部3年生(1月〜3月)
OB/OG訪問:5人

内定取得先:総合コンサル、官公庁
入社予定先:官公庁

#公務員試験#コンサル#文系




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の5月。
友人に3年生の夏からインターンシップの選考が始まると言われたことがきっかけ。

戦略コンサルの魅力を聞くことがよかった。待遇。若手のうちから成長していきたい。官庁:幼いころから親に進められていた。歴史が好きで、歴史をつくっていきたい。官庁か戦略コンサルに行きたいと思っていた。


ーー何からスタート・準備したか?
①ケース面接。
コンサルの選考があるから。学生団体の先輩から戦略コンサルの魅力を聞いたのがきっかけ。

②国家公務員の対策。
官庁を志望していたため。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
①官庁
幼少期から歴史が好きで、歴史をつくっていきたいと考えていた。また、国を代表する仕事をしたいと思っていた。

②戦略コンサル
日本内のプレゼンセンスが高いため。また、政府との関わりが強く、国家プロジェクトに携われると考えていた。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
①公務員試験の勉強。
オンライン予備校に入った。8~9月は毎日勉強していた。

②選考の直前にケース対策を行なった。


ーー応募までに困っていたことは?
両立が難しいことに困っていた。
公務員試験の勉強は後回しでよかった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安。
何をすれば良いかわからなかったから。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
ディスカッション。
ケース対策は本を読むだけではダメで、やはり繰り返しディスカッションの練習が必要だと感じた。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
選抜コミュニティに入っておけばよかった。
早めに対策ができたから。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の5月〜7月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
官庁、戦略コンサル。


ーー何社に応募したか?
12社(官庁4省、コンサル6社、政府系金機関1社、メガバンク1社)。
メガバンクは聞いたことがあったため、政府系金融機関は国策に携われるため応募した。
マイページ経由で応募した。
5社(官庁4省、総合コンサル1社)参加した。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
①WEBテストの難しさを実感した。
読解問題が難しかった。慣れていった。

②官庁が自分に合っていると感じた。
ワークショップを通じて国家プロジェクトに携われることを再認識したから。冷徹なイメージがあったが、熱い思いを持っている人が多かった。

③総合コンサルの雰囲気を体感できた。
ドライなイメージがあったが、そうでもなかった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
官庁の対策。
モチベーションをあげつつ、勉強を頑張っていた。
9月末に試験があった。


ーー当時困っていたことは?
公務員試験で頭がいっぱいだった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
戦略コンサルに対して諦めムードを抱いていた。ケース面接が難しかったため、官庁に切り替えることにした。


ーーこの期間の内定は?
なし


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
面接を受けられたこと。
対策が必要であることがわかった。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
幅広い業界をみておけばよかった。
選択肢は広く持っておくべきだと思う。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月〜1月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
官公庁、コンサル、金融。
リスクヘッジのためにメガバンクも見ていた。


ーー何社に応募したか?
5社(コンサル3社、メガバンク2社)に応募した。
戦略コンサルは諦めて総合コンサルを受けることにした。

コンサル2社、メガバンク1社に参加した。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
面接対策の重要さ。
対策を積めば選考通過率が上がるから。ワンキャリアで過去の質問をピックアップして対策した。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
官庁のイベントに多く参加していた。
職員への訪問ができるから。顔と名前を覚えてもらうように積極的に質問していた。課題と今後の方針やを聞いていた。また、自分のやりたいことができるかどうかを確認した。自分は国の最前線で課題と今後の方針を考えていくことに携わりたいだと再認識した。
マイページ経由で応募した。


ーー当時困っていたことは?
両立が大変だった。
対面だったので毎回霞が関に行くのが大変。対面だと、実際に採用担当に会えて、質問の場でアピールできる。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
気が楽だった。
試験が終わった。また、内定がでたから。


ーーこの期間の内定は?
総合コンサル(1月)。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
内定をとること。
安心材料にもなるし、絞って就活できるから。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
面接の経験を積むこと。
ガクチカをよどみなく話せるまで時間がかかった。質問も予測できるようになるまで時間がかかった。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の4月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
官庁や政府系金融機関を志望していた。
規模感が大きく、公益性があるため、人々の生活を変えるような仕事をしたいと思っていた。


ーー何社に応募したか?
4社(官庁2省、金融1社、コンサル1社)に応募した。
採用人数の少ない総合コンサルに応募。少数精鋭である点に惹かれていた。

4社通過した。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
官庁訪問の対策。
友人と毎日面接練習をして、ガクチカや志望動機をブラッシュアップしていた。


ーー当時困っていたことは?
なし。
やりきるのみだったから。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
官庁専願。
やりたいことは官庁でしかできないから。安全保障に興味があった。3年生後期のゼミで学んだため。また、外国の侵略から日本を守った人々への尊敬の気持ちがあったため。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
いろんな人と面接練習。
ガクチカや志望動機をよどみなく話せるようになるから。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
なし。
やれることはやったから。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の5月〜6月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
3社(官庁1社、総合コンサル2社)。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
第1志望の官庁に縁がなく、悩まされる気分。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
省庁と総合コンサルで迷っていた。
官庁は国家の最前線で仕事ができる。特定の官庁でずっと働く可能性があったから。希望のキャリアが描けない可能性があった。第1志望の官庁がなく、一度コンサルに入って転職で官庁を目指すという選択肢も一応検討した。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
育成の手厚さ。
公共政策のプロになれるため。自分のやりたいことに素直になった。また、海外留学のプログラムに惹かれた。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
やりたいことと福利厚生の天秤。
社会への影響力を重視していた。一方で、コンサルの待遇がよかったので一瞬揺らいだ。
10年後に後悔しない選択を考えた。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
就活は、就活をはじめる前の留学、課外活動でほぼ決まっているような気がした。より現実的に自分を取ってくれる企業と真摯に向き合うことが成功に繋がると思う。





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