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就活生が語る

【東北大学_経済学研究科_就職活動体験記】留学生は必見の日本就活体験記!12月開始から周囲の力を借りて第1志望業界のIT内定!

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。IT就活。最初は日本の就活システムがわからず、戸惑うことばかり。しかし研究室の仲間やキャリアセンターの力を借りながら、自己分析やWEBテスト対策、面接の練習を重ねていった。言語の壁も乗り越え、見事第1志望業界に納得内定したAさんの就活体験記!

目次

<プロフィール>
Aさん/女性
東北大学/院卒
経済学研究科
ガクチカ:部活動, 部長・副部長, 趣味、習い事

就活開始:修士2年生(4月〜9月)
初内定 :修士2年生(4月〜9月)
OB/OG訪問:5人

内定取得先:ソフトウエア, ハードウエア・IoT, 飲食・外食(フード・レストラン)
入社予定先:ソフトウエア




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
修士1年生の12月。
研究室の周りの同級生が就職活動を始めていたから。
今思うと遅いスタートだが、日本の就活を経験し、日本の就職システムを理解する必要があると考えていた。


ーー何からスタート・準備したか?
①就活サービスに登録する
ワンキャリア、マイナビ、リクナビに登録。
周囲の人に聞いたり、ネットで探したりして見つけた。
就活を通じて、これらの就活サービスを活用。

②研究室の先輩2人に話を聞く
まずは就活に関する情報を収集し、全体の流れや企業の求めるものを把握することが重要だと感じたから。日本の就活システムがわからないので、まずは就活の全体像を聞いた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
①IT
IT技術を学び、さまざまな業界のデジタル化を支援したいという思いがあった。

②コンサル
大学の頃から経営学を学んでいるので、自分の知識を生かして企業の経営課題を解決したいという思いがあった。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
①自己分析
就活サイトのアンケートを活用したり、自分のライフイベントとその時の感情を書き出して分析したりすることで自己分析を進めていた。

②グループディスカッション(以下、GD)練習
留学生仲間やLINEグループを通じてGDの練習機会を設けていた。また、先輩方との相談や学校のキャリアセンターからもアドバイスを得ていた。

③WEBテスト
対策本を買って、勉強していた。


ーー応募までに困っていたことは?
選考プロセスや企業が求める人材像が把握できず、自己分析でどのように自分の強みや特徴を表現すればいいのかわからなかった。

自己分析のために、幼少期から現在までの出来事を時系列で整理し、自分の性格や強みを見つけるための表を作成した。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安と自信のなさを感じる一方で、挑戦することへのやりがいも感じていた。
慣れない日本の就活で戸惑いもあったが、毎回の練習や準備を通じて成長を実感し、自信を少しずつ得られた。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
GD練習。
ロジカルシンキングを鍛えられたし日本語の練習にもなった。後の選考にとても役立った。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
早めにインターンシップに参加する。
始めるのが遅く、インターンシップはほとんど終わってしまっていた。
インターンシップに参加し、実際の職場環境を知るべきだったと感じている。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
参加していない。
日本の就活がこんなにも早いと知らず、就活を始めるのが遅かった。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
参加していない。
日本の就活がこんなにも早いと知らず、就活を始めるのが遅かった。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
修士1年生の3月~修士2年生の7月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
IT・コンサル・小売。
小売についてはアルバイト経験があったので、志望するようになった。


ーー何社に応募したか?
50社以上(IT・コンサル・小売)
多くの企業に応募することで面接の実戦経験を積み、次の面接に向けた改善点を得ようと考えていた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
毎日面接の予定を立て、自己分析や面接内容の振り返りを行った。
また、関心の高い企業にはOB/OG訪問を実施し、企業の情報を収集した。

経験を積む必要性を感じたため、毎日面接の予定を立て、自己分析や振り返りを行った。
また、OB/OG訪問を通じて企業の内部情報を得ることで、企業理解を深め、次の面接に活かそうと考えていた。


ーー当時困っていたことは?
言語の壁があり、自己の考えを正確に伝えることが難しかった。
外国人として、適当な表現が難しい。
面接での経験を重ねることで少しずつ改善していった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安と焦りを感じながらも次の面接に向けて準備し、モチベーションを持ち続けた。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
①たくさんの企業に応募すること
たくさんの選考を経験でき、表現力を鍛えられた。

②Podcastsでトレンドを押さえること
特にITを受ける際には、トレンドを押さえておくことを心がけていた。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
OB/OG訪問や夏インターンシップへの参加。
できていれば企業内部の理解を深め、志望動機を強化できたから。

本選考が始まると、OB/OG訪問をしている暇がないくらい忙しかったので、なるべく早くやっておいた方が良い。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
修士2年生の8月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
3社(IT2社、小売1社)。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
就職活動が終わりほっとする反面、次のステップに対する不安や迷いも感じた。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
2社(ITと小売)。

ITは自分のキャリア興味に合致していたが、文系からIT業界に転身することに不安があった。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
事業内容の多様性、成長機会、福利厚生。

自身の成長の可能性を考えた。人事担当と話し、成長できる環境があると感じた企業に入社を決めた。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
内定した企業はOB/OG訪問がなく、内部の雰囲気が分からなかったこと。
直接に人事担当者に聞き、少しだけは理解することができた。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
再度やり直すとしたら、もっと早い段階で志望業界を定め、最終的に選択肢に入った企業に対して可能な限りOB/OG訪問を行い、内部の文化や求められるスキルをより深く理解したい。

また留学生に対しては日本語の練習が必要であることを伝えたい。

さらに、日本の就活や企業文化についてしっかりと理解した方が良い。

日本の就活は将来のポテンシャル採用だから、ミスマッチが起こらないように自身で努力すべきだと感じた。





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