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就活生が語る

【慶應義塾大学_経済学部_就職活動体験記】圧倒的応募数で幅広い業界8社に内定!生保に決めた訳とは?

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。夏、秋冬インターンシップ、本選考ともに数多くの企業に応募、幅広い業界8社から内定をもらい、最終的に生命保険業界に内定承諾するまでの道のり。就活スタートから内定まで振り返る実体験インタビュー。

目次

<プロフィール>
Gさん/男性
慶應義塾大学/学卒
経済学部経済学科
ガクチカ:アルバイト, 部活動, 起業

就活開始:学部3年生(7月)
初内定 :学部3年生(12月)
OB/OG訪問:30人

内定取得先:総合コンサル, メガバンク・信託銀行・信用金庫, 証券・投資銀行・M&A, 損害保険・生命保険, 鉄鋼, プラントエンジニアリング
入社予定先:金融(損害保険・生命保険)

#学部卒 #文系 #生命保険 #損害保険 #商社




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の4月〜5月。
バイト先の同級生の行動を見た。また、当時所属していた部活の先輩から「早いに越したことはない」とアドバイスをもらい、早めに動きだそうと思った。


ーー何からスタート・準備したか?
①就活サービスへの登録。
就職活動サービスを使用しないと就活は始まらないと思い、オファーボックス、ワンキャリア、マイナビ、リクナビをダウンロードした。初期は主にマイナビを使って企業検索をしていた。

②就職活動について何も知らなかったので部活やアルバイト先の先輩3人に話を聞いた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
商社業界、金融業界。

ドラマの影響を受けて、競争することや勝負ごとに魅力的に感じていた。
また、海外に出たいという気持ちもあった。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
①自己分析。
面接で自身の原体験や就活の軸について聞かれることがわかり、自分を深く知っている必要があると思った。
自己分析方法は基本的には周りから聞く他己分析と自分史を書くものの2通りで行っていた。

②グループディスカッション(以下、GD)・面接練習。
選考の最初がGDから始まる企業が多かったため、GDの練習回数を積む必要があると考えた。
GDのフレームワークから外れないことが大切だが、初期は成果物がどれだけ良いものを出せるかを1番の目的に考えていた。


ーー応募までに困っていたことは?
ESの字数を埋めることと内容を書くことに苦戦した。
ワンキャリアなどで先輩の過去のESを見て勉強した。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
職業体験のような楽しさがあった。
興味関心がたくさんあったので仕事の内容に関心を持っていた。



ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
知らない業界を見ておけばよかった。

就職活動の最後にコンサル業界や物流業界に興味が出たが、最初から志望していれば商社や金融も別の切り口から見れたかもしれないと思った。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の5月〜9月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
商社、金融業界。
海外と接点のある仕事をしたかったから。


ーー何社に応募したか?
40社程度(商社5社。金融6社、周りの就活生が出していたところ数社。)に応募し、幅広い業界10社に参加。

広い視野を持つため。
応募は無料なのでたくさん応募しておくことが大切である。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
①大企業のインターンシップに参加し、社会の仕組みを知った。

②地方で働くビジョンが明確になった。
兄弟が自立するまでは実家にアクセスがいいところで働きたかったので、実家までのアクセスが悪いことから地方で働くのはまだやめておこうと思った。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①GDの練習会に参加していた。
週に1度、ビズリーチ・キャンパスのGD練習会に参加していた。

②ESの添削を先輩に頼んでいた。
字数制限があるので、短い言葉で伝えるのが難しかった。

③大学の知り合いや社会人の知り合いに頼み、OB/OG訪問をしていた。
「なんで商社に決めたのか」や「就職活動時の話」を聞いていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
楽しい。







03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月〜12月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
商社、金融、コンサル、物流業界。
商社のインターンシップに参加した時に海運企業の名前が出てきたことから興味を持った。また、コンサルは商社や金融がお客様なところから興味を持った。


ーー何社に応募したか?
約30社(商社5、金融15、海運3、航空2、コンサル8社)に応募し、商社以外は8割程度通過、商社は1社のみ通過した。
マイナビやXで情報を取得し応募していた。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
海運のインターンシップで海外との接点を商社以上に感じた。
商社は基本的に無形商材を扱うが、海運はもっと身近で分かりやすく仕事の内容が分かった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①ES添削、GD、面接練習。
先輩と面接練習をしている中で自分に「まぁ」という口癖があると、先輩から注意された。

②1日に2~3人程度にOB/OG訪問をした。
ビズリーチ・キャンパスや大学のシステムを使っていた。
同じサークルの先輩や自分と育ちが似ている人に話を聞くようにしていた。
ネットには載っていないことや、働き方、その部署のタイムリーな話題を聞いていた。


ーー当時困っていたことは?
商社に書類があまり通らず、内定が取れるかどうか不安で、焦っていた。

この頃は自分が商社の求めている人材ではないということに気づけていなかった。
商社は、外国との接点のある人や自頭がいい人、突出した成果を持っている人が求められていると後から分かった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
焦っていた。


ーーこの期間の内定は?
コンサル業界1社。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
コンサルの内定を得たこと。
商社を受ける人の併願先に多く、心理的安心にも繋がるため。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の1月〜学部4年生の4月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
商社、金融、物流業界。


ーー何社に応募したか?
商社、金融、物流業界に50~60社応募し、9割程度通過した。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①SPIテストセンターをたくさん受けに行った。
商社はSPIのボーダーが高く、ほぼ全問正解をしなければいけなかったので答えを暗記してしまうくらい受けに行った。

②OB/OG訪問を1日最低1人した。


ーー当時困っていたことは?
商社の面接は途中の3次面接で落とされることが多く、不安や焦りがあった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安、焦りはあるものの運動を続けており精神的には安定していた。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
テストセンターの問題をほぼ暗記していたこと。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の3月〜9月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
生命保険、損害保険、専門商社、銀行、石油系建設、重工系メーカー8社。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
努力量に見合った結果だったため褒めたたえる気持ち。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
大手生命保険と大手損害保険。

海外との接点が多いのは損害保険会社であったが、損害保険会社は近年よくないニュースが多く、今後のことも考えて生命保険会社に決めた。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
損害保険にも生命保険にも友人がおり、どちらの友人とも話し合った。
生命保険に意思決定した友人の方が推しが強く、また情勢的にも生命保険の方がいいと思い生命保険会社に決めた。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
やりたい仕事と業績や情勢で悩んだ。
元々海外と接点のある仕事をしたいという軸があったのでやりたい仕事の面でいうと損害保険会社であった。
しかし、ワークライフバランスや社風、情勢を考えると生命保険会社であった。
それぞれ会社の内定者の友人となぜその業界を選んだのかを話し合い、議論した。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
商社に受かりたいなら留学をしておけばよかった。
先のことを見て大学の時間を使うべきである。





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