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就活生が語る

【国立大学_法学部_就職活動体験記】メーカー中心の就活で直観を大切に企業を見極め、化学メーカーに内定!

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。開始から終了までメーカー1本!自分の直観を信じて化学メーカーに内定!就活スタートから内定まで振り返る実体験インタビュー。

目次

<プロフィール>
Aさん/女性
国立大学/学卒
法学部
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, サークル

就活開始:学部3年生(6月)
初内定 :学部3年生(1月〜3月)
OB/OG訪問:5人

内定取得先:通信・キャリア, 重電・産業機械, 化学・石油・素材, 日用品・インテリア
入社予定先:メーカー(化学・石油・素材)

#学部卒 #文系 #メーカー業界 #化学メーカー




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の6月。

バイト先に同じ大学の先輩がいたため、就活の相談をしたのがきっかけだった。
その先輩が就活猛者であったので、アドバイス通りに行動し始めた方が良いと思った。


ーー何からスタート・準備したか?
①iroots、ワンキャリア、マイナビ、リクナビなどの就活サービスへの登録。
初期はirootsをメインに使っていた。大企業からベンチャー企業までたくさんの企業からスカウトが来るため、自分から企業を探すよりも楽だった。

②バイト先の先輩、就活支援団体のメンターに話を聞いた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
メーカー(食品、化学)業界。
先輩から化学メーカーは「ホワイトだ」と聞いたことから興味を持っていた。
食品メーカーは商品が身近にあり、商品企画などにも興味があったことから見ていた。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
①自己分析をした。
就活支援団体のメンターに、自分史を書くよう勧められ、今まで何してきたのかなど過去の行動を文章で書いた。

②X、マイナビ、リクナビを使い企業を探した。
ESの締め切り順にESをたくさん出そうと考えた。


ーー応募までに困っていたことは?
どのように就活を進めれば良いか分からず、困っていた。

周りの友人は公務員志望が多く、周りに相談できる相手が少なかった。
バイト先の先輩からアドバイスをもらい、自分でも何をするべきなのか考えて行動するようにしていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
自分が納得した形で就活を終えられるのかという不安。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
食わず嫌いをせず、色々な業界にESを出すこと。
夏が1番時間があり、業界に対しての固定観念が少ないから。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
WEBテストの勉強をやっておけばよかった。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の8月〜9月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル、IT、ゼネコンの業界以外全てを見るようにしていた。

自分の商材が欲しいと思っており、コンサルとITは無形商材であるため見ていなかった。
また、ゼネコンは働き方がハードかもしれないと思っており見ていなかった。


ーー何社に応募したか?
30社(飲料、重工、医薬品メーカー)に応募し、5社に参加した。
受かる気配がないので、どんどん応募した。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
①自分はメーカーに興味があると感じた。
感覚になってしまうが、メーカーのインターンシップに参加し、有形の商材の方が魅力的に感じたため。

②内定先の条件(転勤無しなど)を考えるようになった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①ほとんど落ちたため、バイトと旅行の合間に就活をしていた。
夏休みだったこともあり、少し中だるみしてしまった。

②通過したインターンシップには全力で取り組んだ。
早期選考に繋がる可能性があったので、グループワークでは積極的に発言して爪痕を残すようにした。


ーー当時困っていたことは?
あまりインターンシップに参加できなかったため、何をすればよいか分からなかった。
スカウトアプリを積極的に活用した。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
①ESを大量に提出したこと。
添削をしてもらって精度も上がってきたし、様々な設問の対策(ストック)ができたから。

②インターンシップに全力で取り組んだこと。
インターンシップに参加したことで就活仲間もできて、練習相手も見つかった。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
WEBテストの勉強をやっておけばよかった。
練習なしでは本番に太刀打ちできなかったから。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月〜12月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
メーカー(主に化学系)業界。
世界に誇れる技術やモノがある企業がといいと思っていた。


ーー何社に応募したか?
10社(重工、日用品、化学メーカー)に応募し、9社に参加した。

志望度の高い会社のインターシップに確実にいけるようにしたため、量は少なかった。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
①第1志望が決定した。
本社に行き、会社の雰囲気を知ることで自然と決まっていった。

②自分の就活軸が明確になった。
社員、会社の雰囲気や転勤が無いかなどを気にするようになった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①早期選考に繋がるイベントに参加する。
夏インターンシップが終わり、周りが中だるみする時期に動けると、差をつけることができるため。

②就活支援団体のメンターと面接対策をした。
ガクチカに対する質問とその深堀りを暗記し、すらすら答えられるようにした。


ーー当時困っていたことは?
①企業理解・分析が難しい。
企業が出している数値をみても、何が良く、何が弱みなのか、学生にはよくわからなかった。

②OB/OG訪問(化学系)のやり方が分からなかった。
ゼミナールの教授に紹介してもらい、仕事内容、雰囲気、向いている人、面接対策をした。しかし、焦ってこの時期にやらなくても2月くらいから企業がOB/OG訪問を設定してくれるところもあるので心配する必要はないと思う。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活に対しての苦手意識がなくなった。

ESや面接、自己分析の精度をコツコツと上げたことで、選考に通過するようになってきて、自信がついた。



ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
面接練習を通して、ESや自己分析の精度をあげることをやっておいてよかった。

徹底した面接対策、自己分析をしたことで、本選考がすごく楽だったから。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
WEBテストの勉強をやっておけばよかった。
最後の最後までやらず、本選考の時に焦ったから。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の4月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
重工、食品、化学メーカー。

興味のある化学メーカーはもちろん、転勤をしたくないという思いから、フルリモートやエリア勤務がある企業も見ていた。


ーー何社に応募したか?
化学メーカーメインの12社に応募し、10社通過した。

社員が自分の性格と合っているか、転勤が無いか、有形商材かどうか見ていた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
志望度の高い企業の社員にOB/OG訪問した。
内定をもらう前に、企業からの紹介で4名の社員に話を聞いた。
オンラインで30分から1時間程度、質問を20個くらい考えて質問していた。



ーーこの期間はどんな心境だったか?
長かった就活がようやく終わりそうで嬉しい。
3月に志望度の高い化学メーカーから内定をもらっていたため、安心感はあった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
秋冬のイベント参加やインターンシップの参加をやっておいてよかった。
早期選考に繋がり、本選考を有利に進めることができた。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
WEBテストの勉強。
2月に毎日テストセンターに通うことになって大変だった。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の4月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
5社(重工、日用品、化学メーカー)。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
自分にとって大きな意思決定であるため、どうしようかと悩まされる感覚。
実際に働いてみないとその会社が自分に合うかどうかはわからないため。自分で情報収集をして、それをベースに意思決定することが難しいと感じていたた。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
大手化学メーカー(年収が高いが周りのレベルが高く入社後も努力が必要)と大手化学メーカー(東京勤務確約でホワイト)。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
どちらがより後悔しなさそうか、直感で決めた。

条件などは2社とも合致していたため、あとは気持ちの問題だと思った。
ずっと第1志望で憧れがあったし、後悔しないためにも大手化学メーカー(年収が高いが周りのレベルが高く入社後も努力が必要)に意思決定した。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
内定をもらった会社のうち、どこの会社に意思決定することがベストであるかを悩んだ。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
WEBテストの勉強は早くしておくことに越したことはない。
また、早い時期はたくさんの業界を見ておくといい。秋冬の時期におもしろそうだと思う業界があっても、秋冬にインターンシップが開催されていないこともあるから。





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