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就活生が語る

【時期別×就活体験記】一橋大学法学部/業界の定め方とは?Nさんのコンサル業界への納得内定体験記

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。就活の早期化からとりあえず始めたNさん。しかし当初はなかなか行きたい業界が決まらなかった。Nさんは様々な業界へ応募し、就活を通じて様々な人と出会いを通じて、自分のやりたいことを明確にしていくそのプロセスを追った。

目次

<プロフィール>
Nさん/男性
一橋大学/学卒
法学部法律学科
ガクチカ:アルバイト, サークル, 部活動

就活開始:学部3年生(4月)
初内定 :学部3年生(11月)
OB/OG訪問:10人

内定取得先:総合コンサル
入社予定先:コンサル・シンクタンク・士業(総合コンサル)

#文系#コンサル#就活#学部生




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部2年生の3月。
サークルの先輩からの話を聞き、3年生から始めた方がいいとアドバイスされたため。


ーー何からスタート・準備したか?
就活アプリのダウンロード(ビズリーチ・キャンパス、ワンキャリア、外資就活等)と就活用のGmailの作成。

とにかく何をしたら良いかわからなかったため、まずは情報収集のため先輩がおすすめしていたアプリをダウンロードした。ESやWEBテストについてはまだ分からなかったので、手に付けやすいものから始めた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
金融業界。

両親や祖父母などの親世代から評判が良い業界だと聞き、良い印象を抱いていたため。また、1,2年生向けの説明会等で、業務については軽く知っていたため。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
最初はとにかく応募することを意識した。

業界知識や志望業界が明確でなかったため、幅広く見てみる必要があると感じた。
就活アプリやXにて選考の情報を得た。


ーー応募までに困っていたことは?
ES提出等の締め切り管理やES作成が間に合わないこと。

授業やサークル、アルバイト等も変わらず行なっていたため。ESはエンカレッジのメンターに添削してもらい、ガクチカ等のテンプレを作成して、時短に努めた。また、WEBテストは友達と問題情報を共有して、事前に対策した。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
締め切りに追われていて大変だったため、感情の起伏はあまりなかった。

できるだけ多くの企業に応募しようと思っていた。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
WEBテストの対策。

WEBテストとESが同時に課される企業だと、ESが通用したのかどうかが分からないため。WEBテストは事前に自身の出来が分かるし、対策すれば通過できるのでそこで落ちるのはもったいない。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
絶対に行かないと思う企業には応募しないこと。

時間が限られているため、優先順位をつける必要がある。秋冬の時期だとたくさん応募する時間はない。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の4月〜9月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル業界、デベロッパー業界、金融業界、IT業界。

待遇の良さと自己成長できるかどうかで選んだ。特に金融デベロッパー業界は福利厚生が整っており、コンサル、IT業界はは自己成長ができると思ったため。


ーー何社に応募したか?
50社以上応募し、7社通過(メーカー、金融、生保、損保、IT、コンサルなど)
とにかく幅広く見たかったため、多くの企業に応募した。

就活アプリやXなどで情報収集を行った。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
思ったほどすべての業界に興味を持てなかった。

会社説明の話が抽象的かつ自分の興味のある業務ができるとは限らないと感じ、働くイメージを持てず、興味を持てなかった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
できるだけ毎日就活関連のことをするようにした。

毎日、就活アプリやXでの情報収集、インターンシップ、説明会への参加を行った。何かやらなければという焦燥感があったため、常に就活に関する予定を入れていた。


ーー当時困っていたことは?
1人暮らし且つ、就活で忙しかったのでアルバイトがあまりできず、インターンシップの交通費を稼ぐことが大変だった。

そこで、お金が貰えるインターンシップなどに参加してお金を工面した。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
インターンシップに参加できた安心感があった。

やってきた選考対策などが有名企業へのインターンシップ参加という結果に繋がったから。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
対面インターンシップにおいて、他大学の就活生との交流。

同じ大学の人とは就活の話はしずらかったからその話ができてよかった。また、普段の生活では会わない他大学の人との交流ができたため。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
先輩の話を聞くこと。

なぜこの業界、何をやりたいのかなど会社の忖度抜きに本音ベースで聞くことができるため。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の10月〜12月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサルティング業界。

「転勤があまりないこと」「待遇が良いこと」「自分のやりたいことが見つかった時に転職しやすいこと」が志望していた理由であった。


ーー何社に応募したか?
0社。

夏インターンシップ経由の早期選考に乗れていたため。また、焦ってインターンシップ選考を受験するよりかは本選考に向けてしっかりと準備した方が良いと感じたため。就活アプリ、X、友達などから情報収集を行っていた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
本選考に向けて、ケース面接対策やESの見直しを行なった。
コンサルティング業界の本選考に備えるため。
対策としてはエンカレッジのメンターさんとの壁打ち、就活本(東大生の本)での情報、本番の面接からの反省点をもとに行っていた。週に3回ほど本でインプットし、メンターとの壁打ちは週1回程度であった。


ーー当時困っていたことは?
特になし。

エンカレッジや本で本選考への対策ができていたため。また、アルバイトに割ける時間も増え、金銭面でもの心配も特になかった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
早く内定を取り、就活を終えたいという気持ちだった。

就活を終えた友達が身近にいたり、Xで見聞きしていたため、自分も早く終わりたいと思った。早く遊びたい&バイトもできるから。


ーーこの期間の内定は?
コンサルティング業界から11月に内定獲得。

第1志望群で、大学別選考から獲得。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
早期選考に進むこと。

実戦感覚を失わないため、また、内定もとれたので、自身の余裕にもつながった。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
様々な業界や企業の秋冬インターンシップへの応募。

自分の視野や選択肢を広げるため。夏はコンサルティング業界に絞ってしまっていたが、まだ絞る時期ではなかったと感じた。また、コンサル業界を選んだ理由も消去法であったため。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月〜学部4年生の4月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
コンサル業界、デベロッパー業界。

待遇、自己成長、転職可能性、安定性で見ていた。特にデベロッパーのほうが転勤も少なく、待遇がいいと思った。また、自分のサークルの仕事と似ていたため、デベロッパーを志望した。


ーー何社に応募したか?
10社。9社通過。

内定を持っていたので、本命企業の練習のため早期選考に応募した。本命の2社に向けて、実践経験を積みたいのと、そんなに多く選考を受ける時間がないため10社程度に収まった。

就活アプリやX、OB/OG訪問(デベロッパー、夏で見ていた金融企業)を用いて情報収集を行った。OB/OG訪問は実績作りのために行い、全員で10名ほど実施した。ビズリーチ・キャンパスやキャリアセンターを主に経由し、業務内容、志望動機などを中心に質問した。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
ESの添削、面接対策、OB/OG訪問。

本選考に向けた情報収集、面接やESのネタづくりのため。エンカレッジなどで週4回ほどの頻度で情報収集や面接対策を行った。

OB/OG訪問は週1回程度。


ーー当時困っていたことは?
OB/OG訪問がなかなかできないこと。

ほかの就活生が焦って申し込む時期であり、人気企業でもあったため、予約が埋まってしまいOB/OG訪問ができなかった。そこで、ゼミの先輩やインターンシップ先の社員に紹介してもらった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
就活が終わりそうという嬉しい気持ち。

早期化の影響で長かったため、就活の終わりが見えてくる時期であった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
採用HP(マイページや動画などのマイページコンテンツ)の読み込み。

面接で使えるネタが意外と豊富に落ちているため。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
面接の壁打ち。

自分だけではわからない改善点に気づくことができるため。練習としても実際の面接を受けていたが、業界が違えば、聞かれることも違うので、しっかりとその業界を志望している人と壁打ちすればよかったと感じる。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の4月〜5月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
1社(コンサルティング業界)。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
「ここでいいや」という気持ち。

既に内定をもらっていて、選考に残っていた企業は練習で受けていたため辞退した。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
迷っていない。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
1社のみ内定。
コンサル業界であることとここの1社のみもらっていたので、「ここでいいや」という気持ちであった。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
一応他の企業の最終面接を受けておいた方がよかったと感じた。

1社だけの内定しかなかったため、選択肢がなかった。最終的にこの悩みは時間が解決したと思う。どこの企業でも働くことに変わりはないため、今は興味がない仕事でも、自分のやりたいこと後々見つかった時に、コンサル業界は転職しやすいと考え、気持ちを切り替えた。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
以下3点。

①絞り込んで深く対策すること。
②サークルやバイトの優先順位をつけること。
③業界を広げすぎず、狭めすぎずにし、第三志望企業まではしっかりと受検すること。

①、②の理由としては志望度の高い企業にしっかりと対策のための時間をかけるため。③の理由は自分の心境の変化に対応するために、企業の選択肢を複数持っておくことが大事であるため。





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