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就活生が語る

【国立大学_文系_就職活動体験記】冬から就活開始!短期集中でも熱量を伝えて商社に内定!

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。体育会部活に所属するKさんは、部活が落ち着いた冬から就活を開始!先輩やOB/OG社員からのアドバイスを元に、面接ではしっかり自分をアピールすることで、商社の内定を獲得した!SIer、プラントエンジニアリングでも内定を得たKさんの面接のコツとは?

目次

<プロフィール>
Kさん/男性
地方国立大学/学卒
文系
ガクチカ:体育会

就活開始:学部3年生(11月)
初内定 :学部4年生(4月〜9月)
OB/OG訪問:10〜20人

内定取得先:商社、SIer、プラントエンジニアリング
入社予定先:商社

#短期集中 #体育会 #熱量就活




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の11月から。
部活が落ち着いたタイミングで始めた。


ーー何からスタート・準備したか?
①自己分析
冬インターンシップのESを書きながら、幼少期からのエピソードについて発散と言語化を繰り返していた。

②企業研究
冬インターンシップの面接と並行して行なっていた。

③メンターと面談
知り合いに紹介された人材系社会人とマイナビアスリートキャリアのメンターと面談をしていた。
大人の意見を聞けたことは良かった。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
最初は幅広く、冬インターンシップの募集があった大手企業を見ていた。

自分が裁量権の大きい企業で働く姿をイメージ出来なかったので、ベンチャー企業や中小企業より安定感のある大手企業が良かった。





02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
参加なし。





03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年生の12月から応募し、3月まで参加していた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
業界は絞らず大手企業。
募集の多かった食品系を中心に応募していた。


ーー何社に応募したか?
20社。
先輩がいたところや体育会向けの説明会で知った企業に応募した。

ESで落とされることが多かったが、面接まで行けばかなり通ったので、自信がついた。

参加は5社程度。
お菓子メーカー、プラントエンジニアリング、電力、鉄道など。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
優秀な人が多く、自信を失った。
鉄道のインターンシップでは、事業に関する知識を付けて来ている人が多かった。

優秀な人は、頭の回転が早く、知識の引き出しも多かった。
シンプルに話についていくことに苦労し、特にケース面接を経験している人には、論理的思考力で勝てないと思った。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①面接では先輩のアドバイスを実践
ガクチカと幼少期のエピソードに繋がりを作るなど、エピソードに一貫性を持たせるべきと言われた。
一貫性を持って魅力を伝えた方が相手に「自分」をしっかりと伝えられる。

ケース面接は対策する時間がなかったので、ケース面接があるところは避けていた。

②WEBテスト対策
本選考に向けて、2月末からはWEBテストの対策に時間を割いた。とにかくテストセンターに通い、問題の傾向を掴んで解けるようになった。


ーー当時困っていたことは?
同期には院進する人も多く、就活仲間がいなかった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
優秀な人がいる環境で向上心を持てるタイプなのでワクワクした。





04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の3月〜学部4年生の4月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
第1志望は商社。第2志望群はSIer、プラントエンジニアリング。
業界や商材を絞ることが苦手だったので、メーカーなど商材が限定される業種は志望度が低かった。
コンサルは時期的に遅いと思い、候補から外した。

志望度が高かった商社の選考前に、SIerやプラントエンジニアリングで内定が欲しいと考えていた。


ーー何社に応募したか?
15〜20社。
インターンシップに参加した企業の競合他社をメンターに教えてもらい応募した。

ESは添削を受けていて、書類通過は15社くらい。
専門商社は志望度が低かったこともあり(商材が限定されるため)、その気持ちが表れたのかESで落とされた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
OB/OG訪問。
面接期間中に行った。部活の先輩などより身内から始め、ビズリーチ・キャンパスも活用した。
その企業が今力を入れていることを中心に話を聞いていた。

内定した企業の選考で意識していたことは以下の通り。

【商社】
入社予定の商社の選考では、あまり深掘りされなかったので、自分からアピールポイントをどんどん発信していったことが良かったと思う。具体的なエピソードを自分から話すようにしていた。

【SIer】
SIerの企業は最初の納得内定であり、確実に内定を取りたかったので、企業研究をしっかりとやった。10人にOB/OG訪問を行い、何を聞かれても答えられるようにしていた。また、10人訪問したことも伝えた。

【プラントエンジニアリング】
インターンシップ時点で好感触だったので、自宅近くのプラントを実際に見に行き、その話をした。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
不安だった。落ちた時は傷ついたが、元気を装っていた。

4月末にSIerに内定し、ようやく安心した。
5月上旬にプラントエンジニアリングの内定が出たあとはもう解放されたい気持ちだった。そこでもう少し商社に向けて力を入れておけば良かったかもしれないが、後悔はない。





05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の4月〜5月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
4社(飲食系、SIer、エンジニアリング、商社)。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
2月に志望業界とは異なる業界の内定が出たが、最終面接の雰囲気を知るために選考に参加していたため、志望度は低かった。

最後の内定は商社で5月末に出た。第1志望の商社は6月に最終面接を受けたが、落ちてしまった。
第1志望はインターンシップから長くお世話になっていたため、思い入れがあった。しかし、商社の志望理由を予想以上に詰められ、うまく答えられなかった。
「なぜ商社か?」という質問に対する自分の答えが合う企業と合わない企業があった。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
プラントエンジニアリングと商社で少し悩んだ。
入社予定の商社は第2志望群だったが、選考が進むにつれて良い会社だと思った。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
人と仕事内容。



ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
就活は早い時期から始めた方が良い。

また、勉強した方が良い。多角的な意見を述べるには知識が必要だった。やり直すなら、隙間時間で経済の勉強をしたい。





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