BizReach Campus

App Storeから無料ダウンロード

ダウンロード
close
就活生が語る

【国立大学_国際系_就職活動体験記】SNSを活用して多くの就活生・社会人と話すことで力を付け、IT業界希望職種の内定を獲得!

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。就活サービスやSNSを効果的に活用して就活を進めたIさん。自分史を使った自己分析で志望業界を絞り、高倍率の選考を突破するため、積極的にアドバイスを受けた。Iさんが語るGDのコツは就活生必読!

目次

<プロフィール>
Iさん/女性
国立大学/学卒
国際系(文系)
ガクチカ:学生団体、資格取得、長期インターン

内定取得先:通信、ITなど3社
入社予定先:通信


#SNS #IT #職種別採用




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部2年生の2月頃から。
サークルの先輩にエンカレッジを紹介された。そろそろ就活を始めなければと焦っていたが、何から始めれば良いかわからなかったため、その勧誘を受けた。


ーー何からスタート・準備したか?
①エンカレッジを活用
就活の講義を毎週聞き、メンターと自己分析を開始、一括エントリーも利用した。
メンターが用意してくれたシートを使い、ガクチカから言語化を始めた。

②Xを活用
講義で紹介されたXのコミュニティに参加し、受講生とつながった。

③就活サービスに登録
CMなどで名前を耳にしたマイナビ、リクナビと、メンターから紹介されたワンキャリアを最初にダウンロードした。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
自分が何をしたいのかわからなかったので、ゼミでの学びを活かせる旅行業界を中心にIT、人材、メーカーなど幅広く見ていた。
様々な業界と接点を持てるエンカレッジの一括エントリーを利用した。また、Xの就活アカウントが投稿している締め切り一覧を見て、気になった企業にエントリーした。

超早期化しているコンサルは少し見ていたが、対策が必要だと思い、候補から外した。
広告などそこまで興味がなく、選考対策が大変というイメージの業界も候補から外した。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
いろんな業界について理解を深めたい、また場数を踏みたいという思いで、迷わずどんどん応募した。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
初めてのことだから今後のスケジュールを全くイメージ出来ないが、とにかく目の前のことに集中しようという気持ち。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
自己分析。特に自分史を書くことで、自分のモチベーションの源泉を知ることができた。
自分史が人材会社のES項目にあり、丁寧に書くことにした。幼少期や家族構成まで振り返った。1年間この自分史のブラッシュアップを続け、最初はドキュメント2ページ分くらいだったが、思ったことを書き続けて10ページを超えた。
これにより、業界・職種を絞ることができた。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
WEBテスト対策。
元々持っていた知識で最初は頑張っていたが、夏インターンシップで何社かWEBテスト(特にテストセンター)で落とされることがあった。
悔しさから勉強したが、もっと初期から勉強しておけば良かった。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部2年生の3月~3年生の4月に応募し、9月頃まで参加していた。
3月は一括エントリーで応募していた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
旅行、IT、人材、メーカーなど。


ーー何社に応募したか?
70社+一括エントリー。
興味のあったITが半分以上。自己分析を進める中で違うと感じた旅行業界は1社だけ応募した。
姉がしっかりとした職に就いていたことと、母親に恩返ししたいという気持ちから、稼げるようになりたいと思い頑張った。

半分くらいに参加した。1dayのものから2週間のものまであった。
夏休みはほぼ潰れたが、そこそこ満足した。

グループディスカッション(以下、GD)や面接は対策の必要性を感じた。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
原体験から新しい技術に期待する心があり、そこに携われるIT業界が良いと思った。特に新規事業の立ち上げに興味があった。
メーカーも新しいものを生み出す面でワクワクしたが、日常を大きく変えるような変化には関わりづらいと思った。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
①業界を広く見る
少しでも興味のある企業はとりあえず応募する。

②面接練習
複数のメンターにESの添削、面接練習をしてもらった。
また、ベンチャー企業の選考に参加して場数を踏んだ。企業ごとにドキュメントを作り、企業研究をしていた。

③GD練習
エンカレッジのGD練習会に数回参加した。
最初は前提確認など流れがわかっていなかったが、スムーズに流れに入っていけるようになった。実際の選考でも社員のフィードバックをもらえることがこの時期は多かった。
この時に学んだことは、GDの時間は短いので1人でダラダラ話さない、逆に全く喋らない地蔵にもならないようにするということ。また、前提確認はしっかりとやるべきだと思った。発言が少ない人に質問をする時はオープンな質問ではなく、答えやすい問いを投げるようにした。
GD練習用のドキュメントを作り、気づきやフィードバックをまとめていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
夏インターンシップにどれだけ行けるかが、今後に影響しそうだと思っていたのでとにかく本気だった。





03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
夏インターンシップに参加しつつ、学部3年生の9月から秋冬インターンシップにも応募を始め、12月まで参加していた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
IT企業の新規事業職のみ。特に通信。
ITは職種別採用も多かった。


ーー何社に応募したか?
3社~5社ほど。
夏インターンシップから続きのインターンシップや早期選考の案内が来ていたので、夏に落ちたところを再チャレンジした。
また、Xで知り合った就活生たちと情報交換をした際に名前があがった企業を新たに調べ、夏の応募後から興味を持ったところにも応募した。

Xでは、選考情報の確認やグループで情報交換をしていた。
また、メンターが忙しかった時期に、Xで練習相手を募集したところ、新たにメンターを獲得できた。
1人に頼るより、メンターの負担が軽くなり、複数の人に話を聞くことで意見も広がった。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
①ワクワクする業界や企業
インターンシップに参加することで、詳しく企業の特徴を知ることができた。技術力とそれをビジネスに展開する力を確認していた。

②早期選考の厳しさ
希望する部門の採用枠が少なく、早期優遇に乗っていても選考はとても厳しいと感じた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
漠然とした志望順は決まっていた。
夏インターンシップ時点で、もう興味のない部門に申し込んでしまっていた企業は志望度が下がっていた。


ーー当時困っていたことは?
希望する職種ではなかったので志望度は高くなかったが、年内内定が唯一狙えた企業に落とされて少し不安だった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
やりたいことがわかってきて楽しい、前に進んでいる感覚が嬉しい。





04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の11月から3月。
11月から1社、他は1月から選考が始まった。ほとんどインターンシップ経由。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
IT企業の新規事業職。


ーー何社に応募したか?
インターンシップ経由で興味を持った4社と本選考からの企業に1社応募した。
書類通過は4社程度。本選考からの1社はESで落とされた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
11月頃からOB/OG訪問を開始。ビズリーチ・キャンパスとMatcherを利用した。
企業を絞っている分、1つ1つの企業に対して割く時間を増やした。

ビズリーチ・キャンパスでは、本命企業の社員に事業内容や働き方を聞いて企業理解を深めた。
対面のインターンシップで詳しく話を聞けていたところは1、2人。第1志望の企業は希望部署の社員を中心に約10人に話を聞き、面接でもその話をして本気度を伝えた。
Matcherでは、社会人と話すことを目的に企業関係なく10人ほど申請し、志望理由や面接での話し方を聞いていた。Xでおすすめの社会人が紹介されていた。


ーー当時困っていたことは?
インターンシップに参加できなかった企業について深い知識を得ることが難しかった。OB/OG訪問で補った。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
ベンチャー企業やコンサルなどから年内に内定をもらっている人を見て焦っていた。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
①社会人目線のアドバイスをもらう

②テストセンターでハイスコアを取っておく
秋から本腰を入れて勉強し、使い回せる点数を獲得しておいた。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部3年生の3月から4年生の4月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
通信、ITなど3社。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
内定ブルー。
ほとんど自分の中で1社に定まっていたが、本当に決断して良いのか不安定な気持ち。
変更できないので真剣に考えた。

内定先の1つに、一緒に就活軸を改めて振り返ってくれる企業があり、言語化した結果、決断できた。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
通信とIT。
非常にお世話になり、一緒に働きたいという言葉もいただいていたから。
また、内定者が少なかったので断ることにプレッシャーを感じていた。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
①自分のやりたいことに1番近い
②柔軟に挑戦できる
③ワークライフバランスや勤務地
④同期や社員の雰囲気


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
年内に内定をもらえないことに対して焦る必要はない!
周りには年内に内定があっても本命企業には進めなかったり、夏まで就活を続けている人もいたので、早く就活を終われるわけではない。むしろ承諾期限が早くなってしまうので大変。
必要以上に焦る必要はない!





(PR)人気大手企業就活ならビズリーチ・キャンパス!

ビズリーチ・キャンパスは三井物産、JR東日本、三井不動産、三井住友銀行、ソニー、NTTデータ、サントリーなど様々な業界の大手企業がを利用しており、人気大手企業就活を目指す学生にとって必需品と言えるサービスです。
・誰もが知る人気大手企業から、特別座談会・選考免除・特別選考ルートなどのスカウトが届く
・人気大手企業によるビズリーチ・キャンパス限定のインターンシップ
・人気大手企業による各業界特化型の限定イベント
・難関企業内定者による就活対策講座を毎日開催
・先輩が『いつ・何をして・何に悩んだのか』を綴った就活体験記。就活全体像や時期別の悩みの具体的な解消方法がわかる

ぜひビズリーチ・キャンパスご活用し皆様にとって最適なキャリア選択を実現してください。
登録はこちらから!