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就活生が語る

【早稲田大学_社会科学部_就職活動体験記】計80以上のインターンシップに応募!圧倒的選考経験で政府系金融と他9社の内定獲得!

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。「志望業界がなかなか見つからなかった。」本選考直前まで業界を絞れずにいたYさん。面接を通して自分の人生を振り返り、業界にとらわれず関心を持った仕事に広く応募。見事に複数業界の大手企業から内定を獲得した。

目次

<プロフィール>
Yさん/男性
早稲田大学/学卒
社会科学部社会科学科
ガクチカ:長期インターンシップ(地域活性化)、アルバイトなど

内定取得先:コンサル、通信、保険、不動産など計10社
入社予定先:政府系金融


#長期インターンシップ #金融 #文系




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の5月から。
進級したタイミングで、大学から就活に関する案内(合同説明会など)が増えた。それに伴い周りでも就活を始める人が増えてきたことから、自分もそろそろ始めなければと感じた。
ゴールデンウイークが終わり、良い区切りだとも思った。


ーー何からスタート・準備したか?
とにかく進め方がわからなかったため、まずは『就活』という環境に慣れようと考え、マイナビなどが実施する対面の合同説明会やビズリーチ・キャンパスのセミナーに数回参加した。そこでは、就活の全体像を掴むとともに、とにかく業界を知らなかったので、業界や企業の情報を得ようとした。

また、並行して自分についても知ることが重要と考え、空いている時間を使い自分の興味ややりたいことについて考える漠然とした自己分析を始めた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
様々な業界や企業についてまだまだ知らなかったことから特定の業界に絞らず、漠然と広告などを目にする大手企業を中心に見ていた。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
初期はどんどん選考に進むことよりも、まずは慣れるために合同説明会への参加や友人と就活に関する会話を行い、就活の環境を整え、自分自身を焦らせた。

業界や企業の知識を得るため、マイナビやリクナビを利用したり、業界マップを読んだり、インターネットで「〇〇業界とは」など検索を行っていた。

6月からはアイルーツ(iroots)を活用して小学生の頃からの自分の思考や行動を振り返り、自己分析を行なった。また、このサービスを経由してスカウトを受け取り、夏インターンにつなげた。


ーー応募までに困っていたことは何か?
とにかく志望する業界・企業がなかったこと。業界マップなどを見てもピンと来る業界・企業がなく困った。
セミナーなどで「自分のやりたいことを見つけて!」と言われてもあまり浮かばなかった。これまで特定のことにこだわらず、幅広く様々なことに挑戦してきた性格のせいだと思う。

とにかく情報を得るなかで見つけられるだろうと考え、様々な業界・企業の情報を得るようにした。



ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
ズルズルと先送りにするのではなく、就活のことを知らないなりにとにかく合同説明会やセミナーに参加し、就活に慣れること。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
WEBテストの対策。
夏インターンではとにかく応募することを優先し、勉強に時間を割かず、本番で慣れることにしたが、本当は応募で忙しくなる前に勉強するべきだったと思う。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の6月から応募。9月まで参加していた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
メーカーも広告もデベロッパーもインフラも通信もマスメディアも人材も保険も旅行もとにかく幅広くかなり多くの業界を見た。そのうち9割は大手企業だったが、スカウトが来た中小企業やベンチャー企業にも応募した。

とりあえず参加したいという思いからたくさん出した。また、そもそもどんな業界・企業があって、どんな仕事をしているのかインターンシップを通じて知りたいと思った。


ーー何社に応募したか?
夏は倍率が高く、たくさん応募しなければ参加できないという思いから約40社。また、就活に慣れたいという考えもあった。

Excelで企業を管理し、平均して1日2社以上、ES作成や実際の選考など就活の予定が入っていた。
参加は幅広い業界で1dayを含め10社ほど。ほぼESで落とされたが、面接やグループディスカッション(以下、GD)はセミナーなどで対策していたので自信があった。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
自分の性格とマッチする事業や、可能性を感じる事業の発見があった。どれもとりあえずで受けていたが、興味のある事業がわかってきた。同時に、インターンシップでのワークを通じて、周囲の学生と比べた自分の力量の無さを感じた。



ーー当時困っていたことは?
ES通過率の悪さ。
最初の数回は両親や先輩に添削してもらっていたものの恥ずかしさもあり、ワンキャリアを参考に自分自身で試行錯誤して書き方を変えた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
学部4年生の春に教育実習を控えていたことから早期内定を狙うため、優遇のあるインターンに参加したかった。



ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
様々な業界・企業を知ることができ、後の優遇にもつながったことから、とにかくインターンに応募、参加したこと。
また、夏のES作成やGD選考、ワークの経験が秋冬インターンに活かせるから。
特にスカウトに関しては、書類選考の免除などで面接に進みやすく、実際の面接に参加することで自分ができている所とそうでない所を分析できた。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
興味に関係なく応募していたことから、志望動機が薄く、うまく話せなかったので、それなりに固めるべきだった。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
夏が忙しすぎたため、9月は若干就活をお休みし、学部3年生の10月に応募開始。2月まで参加していた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
夏に興味を持った保険や通信業界に加えて、まだまだ幅広く見ようとインターンシップの倍率もそこまで高くない金融や向いてるかもと感じたコンサルも見始めた。


ーー何社に応募したか?
早期内定に向けて秋冬合わせて40社ほど応募した。
1day含め10社ほどに参加。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
夏のインターンを経験したことで、議論でも自分が中心で進められるようになった。

また、面接でどのような自分の話が面接官に刺さっているか自覚できるようになった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
9月あたりからWEBテストの対策を開始。
インターンに落ちる理由がESなのかWEBテストなのかを見極めようとした。
SPIの問題集を購入。ESやインターンに注力したい気持ちから、ある程度得意な分野は省き、苦手分野を中心に半分ほど解いた。


ーー当時困っていたことは?
多少興味のある企業はわかり始めたものの、いまだに志望する企業を確定できずにいたこと。
やりたいことだけでは絞れないので、給与面や社員の方の雰囲気など条件面で比べることにした。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
早いところでは11月から早期選考の案内が来ていたので、本選考を意識するようになった。また「やりたいこと」というより、現実的な仕事の楽しさや待遇面などを気にするようになった。



ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
就活支援サービスのES添削を受けたこと。ESに自信が持てるようになった。また、離職率や働き方などのデータを知るため四季報を購入したこと。





04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の12月〜学部4年生の5月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
通信や金融、不動産、コンサルなど。
早期選考の優遇をもらえた企業に加えて、何社か応募した。


ーー何社に応募したか?
15社ほど。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
最終的に何社かで比較した方が安心できると思い、とにかく持ち駒を増やすことを意識。


ーー当時困っていたことは?
やりたいことに自信が持てずにいた。
面接・面談で自分の人生を振り返る機会があり、思ったより長い期間、自分が地域活性化に興味を持っていたことに気づくことが出来た。またセミナー等に参加した際に、地域活性化に関する内容の時は興味を持って聞くことができ、自分の関心がそこにあることがわかった。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
早期選考に参加したこと。

面接に慣れ、典型的な質問に対してはスラスラと答えられるようになり、自信をつけることができたから。またその経験を経て伝わりやすい志望動機の話し方など、コツをつかむことができた。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
OB/OG訪問。

より各企業にあった、良い志望動機などを身につけられたかもしれないから。また、自分と違い、きちんと行きたい企業が決まっているなら、疑問を解消すべきだと思う。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
大学4年の5月中旬。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
10社。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
嬉しいが悩む。

はっきりとやりたいことが明確ではなく、条件面や人柄等で迷うことがあった。また、内定が出た時期もバラバラで一斉に比較することが困難だった。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
社員の方の人柄から、通信と金融で迷った。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
条件面や自分らしさ(面接回数が多かったからこそ、自分とマッチすると感じた)。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
結局働いてみないと忙しさややりがいなどはわからない。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
WEBテストはたまたま上手く乗り切れたが、もう少したくさん対策しても良かったかもしれない。





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