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就活生が語る

【早稲田大学_社会科学部_就職活動体験記】政府系金融就活!数多くの業界を見たのちに政府系金融に照準を絞った理由とは?

5つの時期ごとの過ごし方がわかる「時期別×体験記」。親族や友人、自らの趣味の影響で自動車メーカーからデベロッパーまで幅広い業界を見ていたKさん。最終的に政府系金融に入社することになったKさんに納得内定までの意思決定プロセスをお伺いした。

目次

<プロフィール>
Kさん/男性
早稲田大学/学卒
社会科学部社会科学科
ガクチカ:学業/ゼミ/研究, サークル幹部, 趣味,習い事

内定取得先:WEB・インターネットサービス, メガバンク・信託銀行・信用金庫, 政府系金融機関
入社予定先:政府系機関・独立行政機関(その他(コンサル・シンクタンク・士業))


#息抜き就活 #使えるコネは使う




01:就活スタート(準備)期

ーーいつから就活を開始したか?
学部3年生の2月〜4月。

就活早期化に関するニュース等を見て、自身も早めに準備をした方が良いと感じたため。周囲の友人も上記の流れから、早い段階で準備を始めていた。


ーー何からスタート・準備したか?
就活サービスの登録、合同説明会や座談会(大学主催やダイヤモンド就活主催のもの)への参加。

まずは情報を集め、業界理解進め、会社の雰囲気を知りたかった。ビズリーチ・キャンパス、ミキワメ就活、リクナビ、マイナビを使っていた。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
デベロッパー、金融。

将来無くならない仕事だと感じたため。親族でデべか金融に勤めている人たちが多かったのもある。


ーー応募までの過ごし方や意識した準備は?
業界理解。

まだ志望業界を決めていなかったため。ミキワメ就活での面談会、ワンキャリアのアーカイブ機能などを参照して業界理解を深めていた。


ーー応募までに困っていたことは?
就活の進め方がわからなかった。

周囲の友人は自分と就活のスタンスが異なっており相談しあえなかった。中には中小に絞って就活をする友人もいて、人それぞれの戦略があった。モチベーションを落とさないように、就活関連の活動を継続して続けるようにしていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
まだ本腰を入れて就活をしているわけではなかったため、楽しんでいた。

気軽に話を聞きに行く感覚だった。人事に顔を覚えてもらいたかった。様々な企業の方々と話をする機会もあり、特に新鮮さを感じていた時期であった。


ーー応募までに「やっておいてよかった」は?
就活の軸を決めていたこと。

会社を選ぶ際の負担が減る。


ーー応募までに「やっておけばよかった」は?
会社理解。

応募解禁後に会社理解をするようでは応募に間に合わない。




02:夏インターンシップ期

ーーいつから夏インターンに応募したか?
学部3年生の5月から。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
デベロッパー、金融、自動車メーカー。

将来的にも安泰であるかつ趣味や就活の軸とも合致すると感じたから。もともと車が趣味なのでその関係で自動車メーカーも夏は見ていた。


ーー何社に応募したか?
約40社。

社会勉強として様々な業界の様子を知りたかったので、自分のキャパシティが許す限り応募を行った。10社程度通過した。


ーー夏インターンで体験/知れたことは?
その会社だけでなく、競合と比較した際の強みなどを知ることができた。

また、業務体験を通じて、自身のやりたいことや雰囲気と照らし合わせることで、適性を計ることができた。インターンシップでの経験から利益を高めていくスタンスの会社は合わないと感じた。お客さんに寄り添う会社への印象が良かった。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
特に対策はしていなかった。

対面のインターンシップは1個しかなく、オンラインが多かったので、明るくはっきりしゃべるようにしていた。画面越しだとそれぞれの個性が埋もれてしまう。高校の卒業式のビデオを見返して、人前に出て話をした経験を反芻していた(卒業生代表として答辞を行ったため)。


ーー当時困っていたことは?
自由な時間が少なく、ストレスが溜まった。

8月は8割くらい就活関連の用事で日程は埋まっていた。複数日程のインターンシップもあり、かなり取られる時間が多かった。他にもバイトや諸用も含めると、自由な時間はかなり少なかった。隙間を見つけては趣味のドライブをしたり、友人と会って飲んだりした。予定表をきちんと作り、隙間の生じる箇所を明確にして時間を得ていた。リラックスしないとやってられなかった。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
応募前と同様、楽しめていた。

業務体験を通じて、今まで知らなった業務を体験することができ新鮮だと感じたから。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
自己分析。

自分で自己分析をした後に周りの人に自分がどう見られているのかを聞いて答え合わせをしていた。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
特になし。

夏インターンシップ応募~参加の期間において困る事態がなかったから。




03:秋冬インターンシップ期

ーーいつから秋冬インターンに応募したか?
学部3年の10月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
政府系金融機関、系統金融機関、デベロッパー、金融。

夏インターンシップを通じてこれらの業界に自分自身の求める要素があったと感じたから。自動車メーカーはインターンシップに参加したうえで「違うな」という感覚があり撤退した。


ーー何社に応募したか?
6社。

夏インターンシップの際に絞った数社に応募した。当該会社のリクルーターがついたため、そこで情報を得ていた。また両親や親戚のコネクションを使い、情報を得ていた。4社通過した。


ーー秋冬インターンで体験/知れたことは?
夏の時点に比べ、入社したい会社をより絞ることができた。

絞った結果、利益追求型のメガバンクや民間の金融就職は自分には合わないと感じた。追加の業務体験だけでなく、若手社員との座談会や質問会なども併せて開催されており、より会社の雰囲気や内容を身近に感じることができた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
面接対策。

面接の経験が浅かった。ミキワメ就活が紹介してくれるベンチャー企業に応募して選考練習をした。15社くらいは応募した。


ーー当時困っていたことは?
就職活動に飽きていた。

説明会や業務体験など、夏と同じ内容のものが多かった。参加した履歴を稼ぐためだけに説明会に出席していた。秋からは就活から少し距離を置き、遊ぶ時間を増やした。旅行を増やす、趣味に没頭するなど。友人たちも要領よく就活をしていたのでうまく予定を合わせることができた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
楽しかった。

が、就活のことではない。就活の息抜きとして「遊ぶ」のが楽しかった。好きなことにたくさん時間を割いていた。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
対面の説明会に参加したこと。

人事に顔を覚えてもらえたから。とにかく1番前の席に座ってメモを取ることが大切。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
より詳細な企業理解。

説明会や質問会において、印象に残るような質問が思いつかなかった。企業理解のためのOB/OG訪問もやっておけばよかった。




04:本選考期(秋冬IS以降)

ーーいつから本選考に応募したか?
学部3年生の2月から学部4年生の5月。


ーーこの期間に志望していた業界・企業は?
政府系金融機関、特殊金融機関、デベロッパー。

秋冬インターンシップや説明会を通じ、自分自身とマッチすると感じたから。また今後、破綻する可能性が低そうだと感じたから。


ーー何社に応募したか?
11社。

志望業界の中から無理のない数を考えて上記の数になった。この時期から始まった内定者座談会や新入社員へのインタビュー会などを用いていた。


ーー当時の過ごし方や意識した対策は?
特に対策はしていなかった。

程よく息抜きしながら就活を続けていた。困ることや悩むことはなかったし、準備もそれなりにできていた。やめないこと、途中で投げ出さないことのほうが大事。


ーー当時困っていたことは?
各社、内定の承諾期間が短めであったこと。

承諾期間の延長をお願いしたら応じてはくれた。偶然にも志望度の低い順番から内定が出ていたので、より高い志望度の会社から内定をもらった段階で、他の会社の内定、選考辞退をしていた。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
幸せ。

始めて内定が出たときはちょっと安心した。


ーーこの期間に「やっておいてよかった」は?
内定者懇親会への参加。

同期の様子を見ることができるから。おとなしいタイプの人が多いなと思った。金融は政府系と民間で社風が全然違う。


ーーこの期間に「やっておけばよかった」は?
OB/OG訪問。

もう少し従業員の話を聞いていれば、入社後のビジョンが明確に見えたかもしれないと感じているから。ポイントを稼いで志望度の高さを見せるという意味でも大事だと思った。




05:意思決定期

ーー意思決定の時期は?
学部4年生の5月〜6月。


ーー最終的に何社から内定を得たか?
4社。

政府系金融機関、特殊金融機関、IT企業。


ーーこの期間はどんな心境だったか?
希望する会社から内定をいただくことができてうれしい。


ーー最後は「どこ」と「どこ」で迷ったか?
特殊金融機関のうち1社。

転勤がないという魅力があったから。


ーー最後の「決め手」は(どうやって決めた)?
社会的信用性、福利厚生、将来性、従業員の雰囲気。

特殊金融機関はメガバンクからの出向者、転職者が多く社風が混ざり合っている側面もある。長く働く上で、「民間金融機関の空気」があることは自分にとって少し引っかかる要素だった。


ーー意思決定で困ったこと/悩んだことは?
どちらも良い会社であるということ。

これまでの就活を通して、どちらの会社に入社しても納得できると感じていた。自身の今後のライフスタイルや、趣味などを考慮して選んだ。友人や両親とも話をして客観的に内定先を判断することにした。


ーー就活全体を振り返ると(またはアドバイス)?
満足のいく就職活動ができたと思った。希望を満たす会社に入れて良かったと感じている。あまり思い詰めて就活をするのはよくない。気に病まないようにした方が良い。楽しい方向へ!





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